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Adobe Flash Playerに再び深刻(レベル:Criticial)な脆弱性 すぐにアップデートを推奨

またか...と言う感じで、再びAdobeのFlash Playerにかなり深刻な脆弱性が発見され、そのアップデートが推奨されてます。

窓の杜 Adobe、「Flash Player」の月例セキュリティアップデートを公開

深刻度は同社基準で4段階中最高の“Critical”で、最悪の場合、攻撃者にシステムを乗っ取られる恐れがあるという。

 脆弱性が影響する環境はWindows、Mac、LinuxおよびChrome OSで、更新プログラムの適用優先度は、Linux版を除くすべてのプラットフォーム版で“1(72時間程度以内を目安とした可能な限り迅速なアップデートが必要)”とされている。

システムの乗っ取られの可能性...とか、FlashPlayerの脆弱性の闇はいつも深い...。

セキュリティ・ホールを修正バージョンは、24.0.0.194
この数字になってない場合は、早急にアップデートをした方が良い筈。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
インストールされたFLash Playerのバージョンの確認(Adobe 公式)
(右にあるVersion Informationがバージョンの番号)

Windows8より上のOSの場合、Windowアップデートする事で、IEとEdgeのFlash Playerの更新が出来る。(自分のところのWin10搭載の2台はアップデート済み。Win7の場合は手動でFlashをアップデート)

追記: Windowsのアップデートもそれ以外の脆弱性修正が含まれている為、アップデートは重要。

年明け最初のMS月例セキュリティ更新、脆弱性3件に対処 - 低水準で滑り出し
 

使用ブラウザがChromeの場合は、”Flash Player ヘルプ”で確認すると以下のように出る。

Chromeは既にHTML5に乗り気で、Flashは特定のサイト以外では遮断してるような感じだから、これでいいのか...。しかし、なんか早くアップデートしないと気味悪くてしかた無い...

11/12 AM1:00 追記 Chormeのアップデートも来た


 
その他、今回のFlash Playerのアップデートと共に、AdobeのAcrobatとReaderの脆弱性の修正も来ている。

Adobe、アップデートで「Acrobat/Reader」の脆弱性29件を修正

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