暑い毎日が続いていて、テレビを見ればオリンピックが開催されていて自分もついそれに見入っている事が多い。しかし、一方でコロナの感染者は再び爆増中…いや、少しはオリンピックも関係している可能性もあるけど、コロナが流行しだして2度目の夏に多くの人が我慢できなくなって来ている事の方が大きく関係しているかもしれない。自分は今も出来るだけおとなしく家の中に居るけど、本当に外に自由に行きたい。
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シロディールでの仲間との会話がかなり増えた件
しかし、今はゲームだろうと仮想区間で色々な事を楽しめる手段もあるし、思い返してみると2年前とかと比べてシロディールで仲間と会話している時間もすごく増えた。そういう会話は殆どウィスパーとか他の人が見えないチャットでしている事が多いけど、世界の人たちもこういうパンデミックの時勢にコミュニケーションを求めているのかもしれない。シロディールの役割はもはや同盟戦争だけではなく多くの仲間の社交場になっていると感じる事がある。
昨日も実は自分がおかしな英語を書いたせいで、すごい親しい人が「マコト、その書き方は違う。それはこう書くんだ」とかウィスパーを貰って、シロディールには自分の英語の先生まで居るwww
いや、もっと英語の勉強が必要と思っている自分にとっては英語圏の人たちに教えてもらう事はマジでありがたいし(彼女は幾つかの言語を理解できる)、彼女は「大事な事は、自分達が国を越えてここに一緒に居る事だよ。間違いなんてどうでもいいんだよ。ただ教えてあげたかっただけw」と言っていた。この人はいつもまるで自分の本当の姉さんのような感じ(よくあたられるのもまるで姉弟w)
「国を越えて一緒に居る」
彼女のその一言は個人的には胸に染みる言葉で、凡人な生活していてこういう言葉を海外圏の人から直接言って貰える人ってどの位居るんだろう?
こういうシロディールでの仲間との交流がますます自分をシロディールに引きつけたのも本当で、今のシロディールのクソ戦闘調整のせいでもういい加減シロディールに行くのを止めようとか思う事も増えたけど、そう言いながら人間関係に釣られて行っているような時も多い。シロディールに4年も通って、正直にそこで何か欲しいとか欲なんて何も無くなっているし、そこにあるのは自分にとっては大事な「仲間」だけで、しかし、それがESOのゲームで一番価値があるものだと思っている。
シロディールの金色ネコの姉さんから欲しかったもの
いや、実は本当の事を言えば、シロディールでずっと欲しいものが2つあったんだけど、今となってはどうでも良い感じもするものの、それが「太陽の指輪」と「スペルウィーブのネックレス」の金だった。マジカドラゴンナイトの専用装備としてこれらは有名だったけど、太陽のネックレスはちょうど今から4年前くらい前、自分たちがシロディールに通い出した頃にネコ姉さんのところで売り出されたけど、金色の指輪は自分が知る限り一度も売り出されてない。これはさっさと自分で金色にしてしまった。
もう一つのスペルウィーブはシロディールに通いだして2-3年目あたりだったか今では記憶も定かでは無いけど、金色の指輪が売り出されたきりネックレスは全く売り出されなくて、やっと今年の4月にそれが来て「遅いよー」とかマジで怒鳴りたくなったw
と言うわけで、シロディールのゴールデンベンダーの姉さんの所では待っていればいつか欲しいものが売り出されるとか思っていても、こういう風に待てど暮せど全然現れないセットとかもある。特にマジカドラゴンナイトのセットはなかなか売り出されなかった事から「マジカドラゴンナイトはマジで運営に嫌われている」と言う説に拍車をかける事になったw
最近のマジカドラゴンナイト(PvP)の装備?
スペルウィーブに関しては、自分はかなりラッキーで早々に炎杖も回復杖も拾ってしまった為にこれを得る苦労はしなかったけど、ネックレス取得には本当に苦しんだ。サマーセットが来て自力で金色に出来る環境が整ってもネックレス自体を全然拾わないと言う不幸が続いたし、一体ソロで灰の街を何度周回したのか、今はあっても無くてもそれほど気にしない装備になってしまったのも悲しいけど。
先日、クラス代表達がやっているESO UniversityのサイトにTwitchのストリーマーとして有名な人のマジカドラゴンナイトのビルドが紹介になったけど(まだパクトに居るのかな?)、PvPのマジカドラゴンナイトの主流装備と言うのも今は変わって来た。しかし、この組み合わせ見ていてもいかに今のシロディールの防御がキツいのかを感じさせる。
紹介したビルドで「追放者」の装備を使っているけど、今はMagドラゴンナイトの装備に限らず、オルシニウムで拾える「追放者」が人気で、先日パクトのチャットで笑った会話があった。
あるボールグループと戦って死にまくってしまった仲間が「やっぱりパクトのみんなの装備はディフェンシブ(防御的)なわけ?」とチャットで聞いていて、そしたら別の仲間が「いや、パクトのみんなは殆どソロ用ビルドだよ」と答えていて大爆笑してしまった。
この言葉が一体何を意味するのか?w 今のパクトはそれだけソロだらけ…と言う意味かもしれないし、ソロビルドと一言で言えてもこれは人それぞれ広義になるとは思っているけど、自己完結できるビルドである事は間違いない筈で、パクトは普通にグループが無い時間の方が多いから、殆どの人が自己完結ビルドで戦っていると言う事かもしれない。
それに自己完結ビルドと言うのもそれぞれ人が思う攻撃や防御のラインと言うのは違う筈で、回復やっているとその違いが非常によく見える事がある。しかし、シロディールで死ぬ事については、実は装備やビルド以上に個人の感覚の違いの方が大きいように思えているし、そういう判断の違いで生死を分ける事が非常に多い。
ベテランになって来るほどこの辺りは経験則から用心深くなるのはシロディールの1つの傾向でもあって、初心者ほどどこまでも敵を深追いしたり、ボールグループを僅かな仲間で追いかけたり(踵返されてすぐに殺される)、無謀に大集団に突っ込んで行ったりする。よくベテランの仲間が「dont chase」(追うな)と書いてそれを制止する事があるけど、「危険」と思うそれぞれの尺度と言うのも人それぞれ違っている事を感じる時だったりする。
自分達の優位を保つ為に資源の塔の敵でもボールグループでも「攻勢」と「逃げる」を繰り返すのが常で、こういう敵との戦いを何度も経験する事で色々なタイミングを学んで行くし、多くの戦いを経験してきた人たちは敵にどれだけの力量があってそれが自分たちの力量で倒せるのかを見極めるのも早いから、早々にそういう戦いを切り上げる事もある。
物量、攻撃力、防御、回復量の違いから「頑張れば勝てる」とか言う根性論では語れない戦闘の方が多いくらいで、それについてどこに線引しているのか? 特にソロの集団ではその判断をそれぞれがしているから、色々な相違が生じる。こういう意味でもグループと言うのは統制が取りやすいのかもしれない。
人気の「追放者」装備
話が余計な所に行ってしまったけど、仲間の「パクトのみんなは殆どソロ用ビルド」の会話の後、何人かの仲間が現在愛用している装備を晒していたけど、ソロ用装備と言ってもそれぞれが色々な装備を用いている。その後に「追放者の装備を使っている人は多い?」と質問さえあったけど「Yes」、意外やマジカ型でこれを使っている人も多かった。これは先に紹介したストリーマー氏のドラゴンナイト装備に通じる部分なのかもしれない。
8月にあるESOのイベントはオルシニウムが舞台に含まれると言われているから、これを手にする機会も増えるかもしれない。
自分の場合は当然全然違う装備で、自分のところはドラゴンナイトのノルドでヒーラーやる…と言う多くの人が「それはやらねーわ」と言う部分からスタートしているから、当然行き着く場所も違っている…と言う感じかもしれないw 自分の装備もその時仲間に教えたけど「変わっている」と言いながら「なるほど」と興味持ってくれた人も居た。それに今はこういう防御がキツいシロディール時代だから、仲間から装備について聞かれる事もかなり増えた。
先生によるナイトブレードのビルド
余談だけど、このESO Universityには、P先生もスタミナナイトブレードのビルドを投稿している。
実は今のアップデートが来た時、P先生が何度かパクトのセヤヌスにテストに来ていて(ESO Universityの胴着を着ていたw)、それで自分と仲間二人がその相手をする事になった。先生は「テストだ」と言ったわけでは無いんだけど、それはいつものP先生の傾向で、P先生が違う陣営にいる時は何度も相手にしてもらった事があった(戦闘であんまり仲間に回復使うと怒られるw 全員自己完結で向かって来いと言う事なんだろうね)
こういうタイプのプレイヤーは実は陣営とかどうでも良い人が多くて、彼らの興味がある事はそのアップデートでいかに強いビルドを作り上げるか?で、敵を倒す…とか言うより、日々テストをして過ごしているような人も多いように思っている。こういう人たちが時に「トロール」に見える事もあって、しかし、自分はP先生や何人かの強いプレイヤーはトロールとは呼ばないし、トロールタイプはどこかにしつこく居座って数人のグループで袋叩きして来るけど、それとは全然違ったりする。
そして、P先生はアップデートの度、最も強いと彼自身が判断したクラスをテストしに来るんだけど、今回はP先生はナイトブレードを選んだと言う事で「なるほど」と思う事になった。アップデート29の時はソーサラーだったか、去年はテンプラーでやっていた記憶もある。
これらのビルドは実際シロディールで活躍しているソロプレイヤーのビルドで(PvPのエアプじゃないし、自分も何度か戦って来た人たち)、デュエルか1vs10ビルドに近いと思うからシロディールの集団戦用では無いけど、参考になる人も多いと思う。
と言うか、シロディールのPvPと言うのは時間帯とかによって色々な側面もあって、集団戦がメインとか言ってもそういう戦いが無い時間帯もかなりある。そういう時はソロビルド自慢の人たちを相手に戦う事になる。野次馬の自分はそういう戦いでも何でも顔を出す事が多いけど、今のシロディールで一番勉強になると思えているのは、対ボールグループ戦とこれらの強いソロプレイヤー達との戦いで、回避とか防御とか間合いとか色々な事を学ぶ事が出来る。
最近、死なないネクロタンクとどこでも一方的に爆発起こすナイトブレードボンバーは「ZOSが作り上げた怪物」と呼ぶ事にしているけど、ZOSがこれ以上怪物を産まないように祈っていたりする。