最近、セキュリティ関係の記事を読んでると、再びスパムメールが猛威をふるっているとか聞く。
自分が使用してるメールはかなりそういうメールは来ないけど、一昨日久々に見た。
ペイパルを装っていて、
「あなたのアカウントが更新出来なかった。これには複数の違った理由がありそうで、あなたのカードが期限切れになっているか、住所が変えられた可能性があります。個人情報をアップデートして下さい。」
Googleの短縮URLを使用してサイトのアドレスを隠しているし、公式が短縮アドレスなんか使うか。実際、ペイパルに行ってみたら、何も言ってねーよ!!
それで、ここ貼ってあるリンクを調査と思いクリックしてみると、Nortonが飛び出して来た。
Norton先生はたまにどんでもなくうざい時があるものの、10年の付き合いになるし、お陰で海外サイトにしょっちゅう出かけても、変なモノを貰った事は一度もなかった。
(しかし、最近、セキュリティソフトも賛否両論あるよね...)
とにかく怪しいメール来たら、条件反射のようにリンクは踏まない、そしてファイルは開かない...が基本。
必要なら、そのアドレスをコピーして検索を掛けてみる。怪しいアドレスは、かなりの確率で「迷惑メール」とか「怪しいサイト」とかにそういう記事にヒットするから、気持ち悪いアドレスはGoogleに検索をお願いする。
しかしね、前にもペイパルを装ったこういうメールが来た事が何度かあったんだけど、ペイパルを名乗った所からしか来ないんだよね...
勘ぐり過ぎかもしれないけど、個人情報を流出させたら犯罪だけど、カードで買った、とか、ペイパルで買った...とかそういう記録だけが出回る可能性ってある?
そういう人達に、「あなたのカードが...」とか「ペイパルが...」とメール打てば、何の脈絡もない所にメールばらまくよく効率良さそうだよね。
(当然、これはペイパルのせいではなく、何かを買った先方の方の...)
このメールとペイパルの組み合わせは...なんかそういう嫌な事を想像させる。普段は殆どスパムは来ない所だけにね。メールアドレスを変えるかな...w
追記: この記事はアマゾンを語った偽メールだけど、全く同じ事例だ...w
Amazon.co.jpをかたるフィッシングメール、認証情報のリセットを促す
しかし、これ見てますます不思議になったんだけど、自分の所はアマゾンは違うメールと支払い方法使ってて、アマゾンの偽メールは来ない。ペイパル名乗って来た偽メールは、やっぱり支払い方法が流出してる可能性ある?