これにはマジで苦労したので(自分の知識がないだけかもしれないけど)、ちょっと書いておきます。
WordPressでは、多くのデフォルト状態では、「continue reading」になってる部分、日本語で言えば、「続きを読む」という表紙ページの抜粋から本記事へと飛ばすリンクの事ですが、それを今日は変えてみようと思ったわけです。
しかし、自分が今使用してるテーマ「Tiny Framework」では、自分が今まで知っていた方法では、どうやっても変わらない。
もっと正確に言えば、どこでそれを指定しているのか、見つけられない・・・と言うか。ネットも検索したけど、日本語の記事には全く答えは見つけられず。
それでテーマに付いて来た「read me」テキスト(当然英語)をじっくり読んでみたわけですが、そこにこういう一文が・・・
improved template-tags.php code that adds "...continue reading" link for the automatically generated Excerpts (via Twenty Fifteen)
訳: template-tags.phpの改善、「..continue reading」のリンクは、自動的に生成された抜粋にリンクされる。(Twenty Fifteen方式)
ここにあるTwenty Fifteenは、WPの公式のテーマだと思うので、この方法は、Twenty Fifteenを使っている人にも適用されるのかもしれない。
ここで、その設定はtemplate-tags.phpに関係あるだろう事は予想出来て、これを開いてみたところ、設定箇所がありました。
テーマのtemplate-tags.phpで、2箇所そういう場所があって、多分、最初に記載されてるのは、固定ページに「続きを読む」に適用した場合のものに思えているが・・・両方変えておく事にしたw
取り敢えず、記事の方の変え方だけを記載。
template-tags.php
のかなり後半
if ( ! function_exists( 'tinyframework_new_excerpt_more' ) && ! is_admin() ) :
から始まる部分、途中説明文を沢山挟んで、以下のように「...続きを読む」に変えてみました。
function tinyframework_new_excerpt_more( $more ) { $link = sprintf( ' %2$s', esc_url( get_permalink( get_the_ID() ) ), // translators: %s: Name of current post sprintf( esc_html__( '...続きを読む %s', 'tinyframework' ), '' . get_the_title( get_the_ID() ) . '' ) ); return $link; }
多分これで変わると思うけど、これじゃ変わらないとか、固定ページの方も変えたいと言う人は、このすぐ前にある
if ( ! function_exists( 'tinyframework_post_content' ) ) :
と書いてある下の部分の...continue reading も変えてみて下さい。
設定場所が断定出来ない人は、Tiny Frameworkのtemplate-tags.php を開いて、
Ctrl + F と押して、開いた検索窓にcontinue readingと打ち込んで、ハイライトされた箇所を探ってみて下さい。
最後に、普通の状態だとTiny Frameworkでは、抜粋を自動的に生成してくれません。
(こんな事を書くのは、もう1つのサイトで使っているテーマでは自動生成してくれるから)
すっかりmoreタグを使う事は忘れてたけど、何もしないとメインページに記事全体が記載されてうざいので、記事の好きな箇所にmoreタグを挿入する事を忘れずに。
(そんなの自分だけかもしれないけどw)
moreタグを自動的に生成してくれるタグを書き込む方法も、テーマ制作者さんは説明してくれてるけど、抜粋を生成するのはボタン1つで済む話しなので、これには触れないでおきます。
さて、「続きを読む・・・」をどんなデザインにしようかな。