2鉢バラの内のもう一つがようやく花が開いた。
ハークネスローズ（英）のラマーと言うバラだけど、実物の花を見るのはこれが初めてだから、色々と思う事があった。
買った時から、このバラは匂いが強いよーと教えてもらっていたものの、ものすごい固形の”石鹸”っぽい匂いで、ノスタルジーさえ感じさせる。色もサーモンピンクでミューズ石鹸のようだし。
花がまだ完全に開ききってないから、明日、また観察してみようと思うけど、ロゼッタ咲きではないよね。それでも、花の重みで首が垂れるタイプのバラで、すごいオールドローズの趣があるんだけど、自分がこんな言葉を知ってるのは、母親がローズガーデンようなものを持ってて、こういうウンチクを聞かされて育ったせい。
兄貴は全くガーデニングには興味持たなかったけど、自分はそんなに嫌いじゃない。家の中も観葉植物のジャングルみたいになってて、親の所から挿し木で差した色々なものが回って来るしw しかし、バラを育てるのは全然ダメで、やっぱりバラは難しい。観葉植物のように水と肥料だけやってるだけではダメだし、母親から何度もレクチャーを受けても、ベランダでバラを育てるのはけっこう厳しい。
これはローズマリーとタイムだけど、自分はこの2つの匂いが本当に好きで、枯らしては毎年植えてると言うwww
これはフクシアで本当に好きな花なんだけど、この花木がちゃんと育つかは夏の暑さの度合いに掛かっている。日本でも北海道とかだとよく育つようだけど、最近の夏は暑すぎて、自分の母親でも失敗する事がある。
しかし、自分のパートナーは、この水やりで大忙しで可哀想なんだけど、また時間が出来たら、観葉植物の植え替えをしなきゃいけない...。
ラマーは明日になったらもう少し花が開くと思うけど、もっと良い写真を撮りたいと思う（今日の写真はちょっとひどい）。
ハークネスの公式サイトを読んでみるとラマーは花びらが40枚もあるバラで、バラは種類によっては花びらがドバッて崩れて派手に散ってくれるものがあるけど、自分の所にあるもう一つの赤いバラは、全然花びら落ちずに花が終わって、それはそれでバラじゃない感じもした...w