先月、「蘇る骨竜」のアップデートが来て、それから、かなり色々なバグ等が英語の公式フォーラムで話題になっている。
それで「蘇る骨竜」本体のv3.3.5のパッチにも幾つかのバグがあったけど、今日ここにさらっと書いておくのは、先週の月曜のメンテ直後から多くの海外の人が「おかしい」と訴えている事で、公式もこれらの調査に乗り出しているようで。
これを本家サイトの方に書くと、ESOのファンでありながらネガキャンしてるようで(プレイしてない人が見れば、悪い印象を抱き兼ねないしw)、修正されたら本家でも触れるかもしれないけど、ここに自分の実体験を交えて、それらを書いておきます。
自分が最近一番「あれ?」となったのは、シロディールにおいて、回復しててマジカが異様に足りなくなってみたり、敵数人を相手に剣&盾で戦おうと思ったらスタミナが空になってて(隠密もダッシュも打破もした覚えも無いし、自分はマジカ型だから攻撃にはスタミナは一切使用しない)、スタミナが空だから敵の攻撃を盾で受けきれずにあっさり死んでみたりw
それで、パートナーに「なんかスタミナとマジカを激減させるようなセット装備や魔法ってある?」とかボヤいたり、実際、それを調べてみたけどよくわからなかったり。
特に自分の場合、シロディールで回復を担っているから、最近のマジカが足りなくなる様子に...例えば、味方がダメージを受けすぎて、いつもより多く回復を入れたのか?とか、色々と疑ってみたけど、酷い時はいつも通りに回復(マスヒーリング)を入れられないような状態になる事もあったり。
そして、回復(マスヒーリング)を入れても、範囲に多数の味方が入ってる筈なのに、一部の人しか回復しなかったり...いや、味方の回復が重なって、自分以外の回復で十分だった場合、回復の数値が出ない事はよくある事だけど、それとは違って、自分しか回復入れてない筈なのに、HPが欠けてる味方の数値が出ない...とか。
それ以外にも、マスヒーリングが発動してくれない事もよくある事で、これはv3.3.5のパッチの記事にも書いたけど、マスヒーリングが発動しない時は武器を切り替えてやると発動したりする。
これについては、前のパッチで修正された...と言うけど、しかし、公式の話では、その後も場合によっては若干もたつく場合があると言っていた。パートナーも、未だ「技が発動しない」とか、「武器の切り替えが未だにもたつく」と言っている。
それで、これらの事例について調べてみたところ、英語公式フォーラムにありました、ありました。
そういう症状が出てるのは、自分だけじゃなかったんだ...とか、ちょっと安心したりもしたけど。
Random Rescource drain since the 3.3.7 Patch
ここではマジカやスタミナのリソースの自動流出については多くの人が訴えていて(この症状が起こるのはランダム)、その他に、スレッドの最後に、先週の月曜に来たパッチからおかしくなった事例を纏めてくれている人が居た。
- グランド・スライディング
- リソースは消費するのに、打破が機能しない
- 不動の免疫は無く、ロール回避の途中で(不動系の魔法等に)掛かったりする
- アビリティはリソースを消費するが、発動に失敗する
- アルティメットが発動せず、発動せずアルティメットポイントが排出される
- CC免疫(耐性)が失敗する
グランド・スライディングについてはそのまま訳せば、主人公が横滑りでもするのか、しかし、他のスレッドで主人公が横に勝手に動く...と書いている人も居たから、そういう事なのか? 実は自分の環境にも似たような事が起きていて、それはコントローラーに変なクセが付いたせい?と思っていたけど、言われてみればここ数日それが起き出したように思う。
また、テンプラーの回復系の魔法がかなり機能しない...と言うスレッドも立ち上がっていた。
Healing skills not functioning properly on templar
自分はシロディールでしか味方の回復魔法は使わないけど、ドラゴンナイトの回復の杖技も発動しない事が起きておりますwww
これらの事については日本ではあまり話題になってないように見えているけど、公式英語フォーラムでは、月曜のパッチが来てからバグとテクニカルサポートの所にかなり沢山のスレッドが上がっていてる。
自分も正直、こういうおかしな事が起きるから、かなりシロディールは入る気がなくなっているけど(今回のヴィベクの初っ端からシロディールに入れない不具合まであったしw)...いや、本当のところ、最近は仕事が忙しくてシロディールにも長く居られない事も多いんだけどw(日本では年度末だし)
それでも、そういうバグやら技術的な問題にへこたれず、パクトは今月のシロディールで頑張っているのは嬉しい事。このまま頑張ろうー(久々の1位だよー。それをどこまで維持出来るかが勝負)
ところで、フォーラムの話題ついでに。「蘇る骨竜」が来た直後、英語公式フォーラムを賑わした話題があった。
Suspensions for Update 17 XP Exploit
これは公式からの報告的なスレッドだけど、それを要約して書くと、「蘇る骨竜」の中に経験値が異様に多く入手できる脆弱性があって、それを脆弱性とわかっていながら悪用したプレイヤー達の276個のアカウントが3月5日まで停止される...と言う事態があった。
明日は3月5日だから、その停止期間が終わるけど、この公式からのスレッドにも様々な反響があった。
アカウント停止を無期限にしなかったのは、ESOのゲーム自体に脆弱性があって、公式もそれに気づかずにパッチを出してしまった...と言う公式の反省も含まれていると思うけど、このアカウントの停止の期間が短いとか長いとか、そんな論議もここで読む事になった。
しかし、公式が言う事では、そういう脆弱性を見つけた場合、当然のように悪用せずに速やかに報告してほしい...と言う事で、これは当然の事と思う。
スカイリムのようなゲームでは、ソロプレイだけにそこで何やっても勝手だろうし、それは「裏技」的にも扱われるんだろうけど、ESOはオンラインで、そこに居る大勢の人の公平性が保たれなければならないわけで。
色々な事が起きてくれるもんだ...と思うけど、実は、自分はネットセキュリティの話とか、PCをいかに安定させるか?とか、かなり好きな話題だけに(そういう記事も過去に沢山書いて来た)、ESOのこういう話も興味深く見てるけど。自分にとってはオンラインゲームはこれが初めてで、こういう部分でも色々と勉強もさせてもらっている。
さて、最近の自分のESOの活動だけど...
昨日、そんなつもりは無かったのに、クラグローンのグループボス(サンダー・フォールズ・キャンプ)を一人で倒して来た。3.2MのHPのボスが2体で、ザコもそれなりに沸くし、簡単だった...とは絶対言わないけど。
この近くの素材が沢山拾える地図を貰っちゃって、それがどこか迷っている内にそのボスの所に行っちゃって、成り行きで戦闘になってしまった...と言うマヌケな展開だけども。
そして、最近、最も凝っていたのは、言わずとも「リスタイル」www
本当のところ、これに凝りすぎて、これもシロディール通いが疎かになっている原因の1つと思う。(欲しいデザインのモチーフを探しまくったり、それで散財もした)
既にスタイル・スロットを5つまで増やしちゃったし、年末年始にやっていたリフテンの家の改造と同じように、再びかなりのクラウンとゴールドを使う事に...。
しかし、リフテンの家には既に染色台を設置してあったから、そこでゆっくりスタイルを考える事ができたのは良い事だった。
最近、服飾台(旧染色台)に行っても人だかりになっている事も多いし、それに服飾台置いてる所の照明が暗すぎて(特にモーンホールド)、色とかちゃんとわからない事があるし。家のマイ染色台は好きに照明で明るく出来る。
どんなスタイルにしたかは、ジルが年中取っ替え引っ替えその5種類を着てるんで、シロディールででも見てみて下さい。
自分で好きなデザインを組み合わせる事が出来るのは、個人的には嬉しかった。やっとしたかった格好をジルに着せる事ができたしね。余裕があるなら、あと数個、スタイルスロットを増やしたいwww(← バカ)
自分は、家と服とかのデザイン関係が大好きなんだけど(本業は音楽の方だけど)、こういうものを自分に与えると他の事をそっちのけで夢中になるから、そういう点では、ESOの公式の思惑にうまくハメられている感じに思う。
(いや、実はリスタイルが原因で、武器の切り替えとかの遅延が起きてる...と言う説もあるけど、自分の場合、リスタイルは本当に嬉しかった機能だけに、好きな格好と戦闘のもたつきを天秤に掛けると、好きな格好を取る方かもしれないw)
また、最近は自分が所属するシロディールのPVPギルドの幹部の人で本当に仲が良い人だけで集まってるギルドに招待されて(PVPギルドのギルマスも含むたった9人のギルド)、これがメチャクチャ嬉しかった。
殆どの人がアメリカの人だと思うけど、前も書いたけど、このギルドのギルマスと幹部の人達は本当に良い人達で、本当に好きな人達。なんて言うか、当然のようにそういう言葉を相手に面と向かって言ったわけではないし、言葉もそんな沢山交わしたわけではないけど、ゲームの中とは言え、自分のそういう気持ちと言うのがちゃんと相手に伝わってくれているような感じがするのが、なんか嬉しかった。
オンラインゲームの1つの側面として、それは人と人をつなげるものでもあるし、心で思っている事が自然と伝わったり、たかがゲーム...とか侮れない感じもした。自分は、ESOでの他のプレイヤーとの出会いをかなり大事に思っているし、だからESOが最近、更に面白くなっているように思う。