コンテンツへスキップ

【ESO】シロディールのチャットでよく見る ”Pug” と ”troll siege” って、何のことよ?

今、ESOはメンテナンス中で、珍しく午後3時からだし、長く掛かるメンテなのかな?

今日のメンテの直前、自分はアレッシアの橋バトルに参加していて、メンテまでの時間のカウント・ダウンが始まっているのにこの状態www

アルドメリ軍との熱い戦いだけど、自分はマジで「もう帰るぞ! 帰るぞ!」とか仲間に言いたかったけど、しかし、グループのメンバーは一向に引く気配は無し。

アルドメリの人だって、こんな時にパクトに来られて防衛で必死になってるのかもしれないし、自分としてはどうして良いかわからない状態。

アルドメリの人たちも強力だし、とても10分でアレッシアなんて取れるわけがないし、段々パクトもカウントダウンで気が散って来たのか、纏まりが無くなって、最終的にはアルドメリ軍に轢き殺されました!www

しかし、そのお陰ですぐに北門で生き返って、すぐにゲームを出れたんだけどwww 

(こういうのを”怪我の功名”と呼べるのか?)

 

シロディールのチャットの「PUG」とは何だ?

今日のこのグループメンバーは、なんとグループの半数以上が...いや、正確には2/3近くがタンクと回復役ばっかりで、こういうのも珍しいよね。

しかし、こういう編成だから、全然やられないし、ド安定で活動し続けていた。

個人的にはマジで頼もしかったし、出来るなら、またこういう編成のグループで戦いたいと思ったほど。(仲間にはいつも感謝してます)

このグループは、自分が所属するギルドのグループなんだけど、当然、ギルドメンバーも何人も居るし、あとは、ソロでシロディール参戦してる人も募集して、こういう編成になったと思う。

よくシロディールのチャットで、”PUG” と言う文字列を見かけるけども、これは”Pick Up Group”の略で、ソロの人を寄せ集めてその場でグループ作ったりした場合、そのグループは”PUG”と表現される。

だから、自分の所属するギルドグループも、半分は”PUG”と言えるのかもしれない。

先日、パクトのチャットに興味深い言葉があって、パクトには、戦況やこれから何をすべきか?とかの指針をかなり的確に伝えてくれる仲間が何人か居るけど(ある意味でパクトの軍師)、その一人の人が、

パクトの場合、PUGを形成するより、ソロの人に呼びかけてZergを形成する方が上手く行くような気がする

シロディールに慣れてない人には、「何のこっちゃ?」みたいな話だけど、Zergと言うのは大集団の事で、パクトの場合は、ソロ参戦の人が寄り集まって戦ったり、何かを攻略する方が、寄せ集めのグループよりも良い結果になるかもしれない...と言う意味と思う。

個人的には、なるほど...と言う感じで、自分もパクトの特性について本サイトに散々書いて来たけど、パクトの凄さは、ソロの人もグループも関係なく全体が一致団結して協力しあえるところ。

グループは、入っている人にとっては良かったり、他の仲間から見ても、戦場に一緒に居てくれたりすると頼もしい事も多いけど、臨機応変性に欠ける側面もある。

特にパクトの場合、例えば、カバナントにチャルマンを攻められてる時、アルドメリからも同時に別の砦を攻撃されるとか、多方面で同時に色々と起こる事も多いから、仲間の”臨機応変”さと言う部分も求められる事が多い。

だから、ソロの人たちの方が、臨機応変に自領で起こる”同時多発テロ”のような状況に対応できる可能性がある事は自分も認める。

前にも書いた通り、自分がギルドグループ以外のグループにあまり所属したがらない理由と言うのもここにあって、グループに所属してる場合、その指示を優先しなくてはいけないし、そのグループの向いてる方向が、必ずしもその時パクトが必要としてる事と重なる...とは限らない事もあるしね。

パクトによくある事例として、大きなグループがどこか遠くの砦を攻めに行って、それと同時にパクトのホーム砦を攻められて、資源とか取り返す為に残っていたソロのパクトの仲間がホームの防衛に駆けずり回る...とか本当によくある事でw 

だから、グループやソロも一長一短で、バランス良く陣営に居る事が良いのかな...とか最近思う事がある。

 

シロディールのチャットでよく見かける「Troll Siege」とは何だ?

ところで、PUGもそうだけど、シロディールのチャットには、慣れてない人から見れば「謎用語」みたいなのが沢山あるけど、よく見かける一つが、”troll siege” 

siegeは、攻城兵器を意味するけども、トロールな攻城兵器って何だ? と思う人も多いかもしれない。

これが使われる状況は、

前線より後ろの砦のマークが炎上して、敵の攻撃中が示されている。

敵の攻城兵器の数を確認してみると、だいたい1~3機くらいで、

「これは、多分、”troll siege” だと思う」 とチャットに流れる。

 

trollと言うのは、日本語で言う「荒らし」とか「釣り」とかを意味するから、要するに、それでわかるよね?w

大抵、敵は少人数で、数人の仲間でその砦に駆けつければ、簡単に事態を収拾できる状況。

しかし、こういう”troll siege”の状況で注意しなくてはいけないのは、trollに「釣り」と言う意味があるように、こちらの注意をそこに向かせて、敵本隊が別の砦を攻める可能性がある事。

また、例えば、カバナントがアレスウェルを取り戻そうとして、パクトから見た場合、その手前の侵入者の基地にわざとtroll siegeを仕掛ける。

(↑ これは、”トロールなシージ”どころか、本当に侵入者の基地を取られてしまった事例w 同時多発テロのようなアルドメリの攻撃もひどいけど、パクトはいつもこんな状況に置かれる事が多い。)

侵入者の基地のマークが攻撃中で炎上したり、取られたりすると、仲間は侵入者の基地には祠を使って飛べなくなるし、アレスウェルが攻撃されても、チャルマンからわざわざ馬を飛ばさなくてはいけない超面倒な状況になる。

カバナントにとっては、大勢のパクトの援軍が到着する前に、アレスウェルを取り戻せる可能性が高くなる。

実は、パクトも、攻めようと思っている砦に大部隊が駐留していたりすると、こういう手段を使ったりする事もあるけど、troll siege自体は大した事がなくても、これが仕組まれる時は、何かしら敵陣に大きな動きがある可能性を示す事も多いから、それを見たら、敵の動きに注意する必要がある。

先月、パクトの領地の砦の殆どが炎上する事態があったけど、これはアルドメリのtroll siegeのお陰www パクトは、火消しに走り回る事になったw

公開日 カテゴリー Gameタグ

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)