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ヒップホップの話をして、この曲を急に思い出した。2014年にこの曲だけが出たきり、どうなってるのか全然分からなかったけど、昨年の9月にこの曲を含むThe British Collectiveのアルバムがようやく出たようで。

UKソウルのDon-E,Giscombe Jr,Lee John,Noel McKoy,Omarのドリーム・ユニットで還暦目の前の人も数人居るけど、アルバムはR&Bが好きならハズレ曲が無い感じ。

残念なのは、打ち込みが多くてバックの音が軽いし、PVも金掛かってないから制作の予算があんまり無かった可能性もあるけど(自分はLiveじゃなきゃ映像はどうでもいいけど)、それでもこれだけのUKソウルを背負って来た人達が集まってのヴォーカルは美しい。楽しんで作ってるのも伝わってくるし。
(打ち込み多用の80年の終わりから90年ソウル聞いてるようで...って、その世代の人達の集まりだよねw)

自分もこのCDを至急注文したけど、最近、個人的にはUKのソウルを聞いてる方が色々と楽なんだよな...

Makoto

ロック殿堂に96年に25歳の若さで銃弾に倒れたラッパー、2パックも選ばれる事になったけど(無事にジャーニー、Yes、ELOも殿堂入り、パールジャムは偉業)、2パックが亡くなる背景にあった90年代後期のヒップホップ東西抗争について今日ずっと読んでいた。自分もヒップホップは好きだけど、レゲエと同じでその背景にある文化や社会を非常に意識する事が多くて、この音楽を演るにはカルチャーが違う日本人には越えられない壁がある...と思う事もあるw