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【ESO】闇の一党と盗賊ギルドのイベント、皆やってる? / 「モラグトング」と「闇の一党」の違い

昨日、メンテナンスの告知を本家サイトに書いて来たけど、海外では昨日からサマータイムが始まって、いつもよりメンテナンスの開始は1時間早くなる。だから明日のメンテナンスは日本時間では夕方の5時から。

しかし、日本でも去年あたりサマータイムを導入するとかしないとか論争になったけども、個人的にはこのサマータイムと言うのがマジでウザイ。

3月はいつも世界的なモータースポーツの開幕戦があったりして、3月はサマータイムの切替があるから、レースの開始時間に混乱する事がよくあった。

個人的には、サマータイムとそうじゃない時間があるメリットとか何も感じないし、しかし、海外では長くそれが習慣になってるから、何を言ってもサマータイムの無い国の戯言にしか聞いて貰えないけどw
 

闇の一党と盗賊ギルドのイベント

ところで、8日からESOでは闇の一党と盗賊ギルドのイベントが始まっていて、今回はインドリク関係の羽根やベリーを貰う為には、そのギルドの嫌なクエストをしなくちゃいけない。

これを見た瞬間、「今回はやらねぇ」とか思ったし、今回初登場のベリーに交換できるチケットは既に12枚あるから取り敢えず貯金はあるし、これらのイベントで貰えるDLCのモチーフも既に全部習得済みだし。

それで、英語公式フォーラムでも自分と同じような考えの人が居る。

このスレッドの題名を訳すと、
どうしてイベントチケットの一枚を誰かを殺すと言う闇の一党のクエストと結びつけたのか?

日本語公式のこのイベント告知の記事でも、「タムリエルで犯罪を犯しボーナス報酬を獲得しよう!」とか、「悪に染まりましょう」とか文字が並んでいて個人的はちょっとゾッとしたけど、日本語公式は英語の公式記事を訳しただけだろうから仕方ないか。

しかし、こういう文字が公式記事に並ぶのも個人的には歓迎しないし、だいたいゲームの中だとは言え、犯罪を推奨してどうすんだよ...とか、それがゲームの中の作り事の世界だとわかっていても、それが嫌で仕方ない人も居るわけで。

いや、これは自分個人の考えだから、ゲームの中だと割り切ってそれを楽しむ人を非難するつもりは無いし、好きにすればいいと思うけど。

気の毒なのは、このクエストをやったが為に賞金が8000Gもついて大きな代償になった...とか書いてる人が居るし、ゲームの中とは言え、そのボヤキがリアルすぎて可愛そうになっちゃったしね...w

あんまりこういう事を書いてると、それを楽しみにしてる人にチャチャ入れてるみたいで良くないから、もう止める。
 

モラグトングと闇の一党の違い

そう言えば、去年末、UESPのTwitterが闇の一党とモラグトングの違いを書いていた。実は、これが自分にとっては大きな発見的な記載だった。

知っていますか? モラグトングから闇の一党が形成されたと思ってますか? かつてモラグトングは第2紀の帝国の指導者を暗殺して、ヴィベクにその存続の救済を求めた見返りとしてヴィベクを崇拝する事になった。闇の一党はヴィベクの崇拝を拒否したグループです。
(訳:管理人)

スカイリムでもDLCの「ドラゴンボーン」でモラグトングが登場して、この団体はまだあったんだ...とか驚かされた事があった。

モラグトングと闇の一党の関係について今まで色々な事を耳にして来る事はあったけど、個人的にはこのUESPの話しは初めて聞くもので(聞き落としていただけかもしれないけど)、モラグトングとはESOの時代には既にヴィベクの庇護を受けた団体。しかし、闇の一党は、多分シシスを崇拝する道を選んだ団体だったのかもしれない。

モラグトングは第2紀の皇帝を暗殺したと言うけど、第2紀と言うとESOの時代もその時代にあたる。

ESOは第2紀の580年代あたりが舞台になっているけども、その以前、第1紀の終焉、レマン王朝の最後の皇帝であったレマン3世はアカヴィリ出身の忠義者に思えていたヴェルシデュ・シャイエ(ツァエシ族)の陰謀でモラグトングに暗殺された。

この話しはスカイリムやESOでも読める「2920 ◯◯の月」と言う超長編の本で読める。この本には、レマン王朝の終焉が描かれていて、モロウィンドはこの暗殺に関与してないものの、この頃、ダンマー達のモロウィンドは帝国には従ってはいなかった。

これにより、第1紀を築いたレマン王朝が終焉を迎え、レマン3世を謀殺したヴェルシデュ・シャイエが皇帝の座を奪い、第2紀が始まる事を宣言。

しかし、今度はヴェルシデュ・シャイエがモラグトングに暗殺される。UESPがTwitterで言っている第2紀の指導者の暗殺とはこれを指している。これにより,モラグトングは非合法集団と言う捺印を世界から押され、ヴィベクの庇護が必要となった。

その後、シャイエの息子であるサヴィリエン・チョラックがその皇帝を継ぐけども、これもモラグトングか闇の一党に一族郎党全て暗殺され、ESOに繋がる皇帝不在の混沌とした時代が始まる事になる。

歴史を振り返ると、かつてのモラグトングは、そこらの街の小悪党を殺すとか言うより、歴史を塗り替えてしまうほどの出来事の裏で暗躍していた。

スカイリムの闇の一党に組みした主人公も、第4紀帝国の皇帝の暗殺を企てるけども、それは、第2紀の皇帝が殺され、強い指導権力を失い、ESOの時代にシロディール(帝都)を巡る同盟戦争に突入した事を思い出させる。

スカイリムの時代に既に終焉さえ感じさせた闇の一党が、皇帝暗殺を成功させた事によりどうなるのか? そして、もし皇帝を失っていた場合、第4紀の帝国はサルモールの脅威を前にどうなるのか?

TES6がスカイリムより未来の話しなら、これらがどう語られるのか気になって仕方ない。

公開日 カテゴリー Gameタグ

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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