道化師祭りが始まって、自分は初日はやり損ねて、2日目からちょっと行ってみる事になった。皆もこのイベントに励んでいるのかな...。
今回のイベントからインドリク関係のチケットで色々なものに交換が出来るようになったけど(キャドウェルのモチーフ等)、真面目にチケットを集めて来た人はすでに最初のスプリガンに似たようなインドリク騎乗を手にしてるかもしれない。
目次
「作業」は超苦手な件
実は、「作業」に非常に強い自分のパートナーは、最初のドーンウッドのインドリクを手にして、既にもう1頭の新生インドリクまで手にしてるw
自分はマジで作業系のクエストが苦手で、本当に性が合わないと言うか、だから主人公もジルしか育てられないんだけど...いや、もう一人ノルドのCP810のスタミナ・ウォーデンを持っているけど、これが限界。
2年前のニューライフ・フェスの時にそのスタミナ・ウォーデンを育てた時も、本当にいやいやクエストをこなしたり、アビリティ・ポイントの為に仕方なくスカイシャードとかを少し集めたけど、もう面倒臭くて死にそうになる。性に合わ無さすぎて「もうやんねぇ」とか思ったけど、主人公を何人も育てられる人は、自分の視点ではマジですごいと思う事がある。
しかし、パートナーから見れば、何件もの家の内装をやったり、ジルのリスタイルばっかり興味を持ってやっている自分の方が信じられないそうで、パートナーは未だに「面倒臭い」を理由にコスチューム派を貫いている。人それぞれ、興味があったり、凝ったり、面倒臭く思う部分は同じESOをやっていても全然違うし、それが結構興味深い。
インドリクの子供がかなりカワイイ件
とか言って、自分はこの子供のインドリクを貰って来た。実は面倒臭いと言いながら、この子供のインドリクを交換してもらっても、あと4枚位のチケットでドーンウッドのインドリクにも交換出来る位には頑張ってはいる...w
このインドリクの子供は目がクリクリで、パートナーに言わせれば手塚治虫氏の漫画に出てくるような顔をしてる...とかw 確かに結構カワイイ。
ところで、自分は騎乗動物の「馬」とかに乗ってると、視点の上下差とかのせいなのか画面酔いする事が結構ある。ネコ系の騎乗だけは大丈夫なんだけど、だから多分インドリクも乗れない可能性がある。色々と騎乗を変えてみるものの、結局ネコ系の黒いライオンに戻ってしまう。特に高速で移動し続けなくてはいけないシロディールでは。
余談: シロディールでは、NPCそっくりなライオンを貰ってみる
そう言えば、シロディールのデイリーで一日一度入る「剣闘士のローブ」40個と交換できるエリンヒルのライオンと言うのもこの間貰ってみた。
小型の白いライオンで、目が細いし、なんかもっさり感がある。いつも眠たそうなライオン。
しかし、この顔はどこかで見た事があるぞ...と思ったら、この方の顔にそっくりで...www
ペットと同じような顔のNPCって一体...www
しかし、ガレシュ・リ卿はすごいいい人で、アルドメリのシナリオでも思い出深いし、カジートの故郷が舞台のエルスウェアにも関わって来る可能性が先日公式からも示唆されていた。
シロディールに長く通って一日一度デイリー(剣闘士のローブを貰える特別な掲示板から)をやっていれば剣闘士シリーズは誰でも手に出来るけど、一日一度しか「剣闘士のローブ」は手に入らないから、とにかく日数が掛かる。
自分の場合、前に2個目の剣闘士の兜をギルドストアで売ってみたところ、結構高額で売れた記憶がある(30万Gくらいだったか?)。コスチュームに関しては、100万ゴールドに近いような金額で取引されているようで驚き。
道化師祭りのパイ...投げてみた? それとも、投げられた?
話しが相当に逸れてしまったけど、道化師祭りの話しの続き。
それで、今回のイベントでは、泥玉投げる...みたいな「パイ投げ」とか言う要素が加わっていて、いかにもアメリカっぽい企画。正直に書くけど、自分は日本人だからこういう「悪ふざけ」みたいな企画があまり好きではないw
個人的にはノリは悪い方でも無いと思うから仕方なく付き合っているけども、このパイを他の全然知らないプレイヤーに躊躇なく投げれるかどうか? 結構、性格の分かれ目だよね...。(仲間同士でふざけあってやってるなら楽しいだろうけど)
いや、さっきは「日本人だから」なんて表現を使ったけど、その表現は間違ってるかもしれない。
実際、海外の人でもこれをやりたがらない人の方が多そうに見えている。しかし、結構わからないのは、シロディールで前衛で真面目に戦っている仲間にパイを投げつける仲間が居て、「そんな余裕があるなら、お前らも戦えー!!」と思ったりするけど、同じ陣営だったら、まあいいか...w
陣営毎にパイを投げられた時のドロドロの色は違うように思う。パクトのパイは赤くなるし、アルドメリのは黄色と言うよりバナナの中身みたいな色だし、カバナントが一番食べ物から遠く思える色で青と言うより紫???
だから、敵からパイを投げられたのか、味方から投げられたのか、その色で分かるように思えている。
シロディールでは、自分もいつもアルドメリのパイの餌食になってるけどwww カバナントの人にはまだ1-2度しか投げられていない。
そう言えば、他陣営の人にパイを10回投げると実績解除が出来る。
......実績解除の為にパイを投げてくるなら、自分は許してあげるよwww
自分はこれをやるのに躊躇する性格だけど、しかし、パートナーはこの実績をさっさと解除してしまった。
「どうやってやったの?」と聞いたら、偽のエメリックの所とかに集まっているプレイヤーに手当たり次第にパイを投げつけたと言う...(呆然) なんて事を...とか思ったけど、もしパイをぶつけられて不愉快な思いをした人が居たら許してやって下さい(ごめんね)。
それで、本物の陣営の指導者の3人にもパイを投げつけると更に「ブリキの兵隊」だっけ? 称号まで貰えるけど、それにもパートナーは既にトライして来た。
しかし、この3陣営の指導者にパイを投げると「ならず者」になって、パクトのジョルン王の所ではパートナーはナイトブレードにも拘らずパイ投げを衛兵に見つかって殺されたらしいwww
そしたら、別のプレイヤーが側に居て、「なんか”感情表現”で思い切りその人に笑われたけど、その人が蘇生してくれた」とあっけらかんとして語っていた。
そういうお前の性格が自分はマジで羨ましい...
こういう事をやらせてみると、なんか自分のパートナーは悪びれもせずあっけらかんとやってのけてしまうんだけど、こういう自分達の性格の差はシロディールでもいかんなく発揮されている...。
他のプレイヤーから嫌なウィスパーとか飛ばされると、パートナーはウィスパーで他のプレイヤーと子供のようなケンカをしてる時もあるし、塔に籠もったりして仲間プレイヤーを殺しまくる敵が来るとキレて追いかけ回したり、しかし、終いにはジルに泣きつくのはやめてね...www
敵プレイヤーから貰った嬉しいウィスパー
実は、パートナーと自分を比較してみると、自分の場合は回復メインと言うロールのせいか嫌なウィスパーを貰う事は本当に少なくて(と言う事は、NBやDKでプレイしてるパートナーは、キレる性格も災いしてすごい変なウィスパーを貰う事も多いと言うことw)、この間は自分は意外な敵陣営の人からウィスパーを貰って嬉しかった事があった。
カバナントの仲間数人といつも動いてる人でパクトの所によく来る。そしたら、どこかの基地をその人達が取り返しに来て、その外で仲間数人とその人達と戦う事になった。
そしたら、その人達も強いから前衛の数人の仲間が潰されて(自分の回復が足りなくてごめんよー泣)、ジル一人でそんな敵プレイヤーを数人相手出来るわけもなく、自分は基地の中に逃げようとしたけど、その人だけが追って来た。
そしたら、「Bye Bye J」と言って、その人は立ち去った。
”J”と言うのは、ジルの名字のような適当なイニシャルで、だから、自分も「またねー:)」と言って友好的に返したけど、本当にそれからそのグループはその基地から居なくなった。
”J”と言う名前を直接呼んでくれた事が嬉しかったけど、もしかしたらこのプレイヤーは主人公の名前からして女子なのか?
そしたら、その後日、チャルマンが攻撃されてアリウスから防衛に向かう途中、その人がパクトの仲間に攻撃されて一人逃げていた。「Bye Bye J」と言って立ち去ってくれた事を忘れるわけが無いよね。
仲間に「チャルマンに急ぐぞ」と言うような素振りを見せたら、仲間もその人を追うのをやめたけど、自分の私情に仲間まで巻き込んでしまって申し訳ないと思っている。
それから数度その人を見かけたけど、その人もジルは全く攻撃して来ないし、自分も当然のように攻撃する気はおきないし...困ったよね、こういうのw しかし、友達が一人増えたようで個人的には嬉しい。
自分は戦闘は大好きだけど、本当のところ攻撃的な性格でも無いし、パートナーのようにキレるタイプでも全く無いから、敵プレイヤーからも「いい戦いだった」と言うウィスパーを貰う事も結構ある。
一昨日もどこだったかな...ハルルン? そこで仲間数人(本当に4人くらい)で敵の10人以上を撃破したけど、その時にすっごい嬉しいウィスパーを貰った。
「君のグループは素晴らしいグループだね。1vsXが出来るグループだよ」
ありがとー!! しかし、実はこれはグループじゃないんですよ。たまたまそこに防衛に行った仲間と一緒に戦っただけで、だからボイスチャットがあるわけで無し、しかし、殆どが顔見知りのプレイヤーで、仲間が強い人ばっかりだったし、彼らがジルの回復を信じてうまく戦ってくれただけ。
実は、自分の日頃の活動とは、大きなグループに回復として帯同する事より、少ない数の仲間で頑張らなくてはいけないこういう戦闘の方がかなり多い。
殊に僻地の砦や基地の防衛は、敵よりかなり少ない人数でやり遂げなくてはいけない事も多くて、勝っても負けてもそこから学んだ事は本当に多かった。多分、その時一緒に居た仲間もそういう人たちばっかりだったように思う。こういう強い仲間と一緒にパクトを守って行ける事は本当に幸せに思う。
シロディールの日本の深夜の防衛
最後に。昨日、フレンドのグループがかなり大変な戦闘を経てアルドメリの星霜の書を取って来てくれたけど、しかし、ここのところのパクトの問題は、せっかく陣営のポイントで有利になる筈の敵の星霜の書が短時間しか守れない事。
だから仲間が星霜の書を取って来てくれても、それを陣営のポイントに反映させる事が出来ない。
大抵、自分がシロディールを出た後(夜中の2時とか)、それほど大きな人数差があるわけでも無いのにそれを取り返されているし、だから昨日は再び夜中までシロディールに居る事にした。
いや、この時間帯の仲間はかなり強い人達が多くてよく戦うし、一体何が足りないんだろ...とか思ったりしたけど、要するにチャットがかなり”だんまり”してしまう事が問題なのか?
だから、昨日もアルドメリが北上して来て、同時にカバナントにチャルも取られたけど、そこで仲間に余計な動きをしないように「とにかくアリウスは一番大事だから、徹底的に防衛するよう」に書いたら、皆はそれをやり遂げてくれた。けっこう長い時間、敵の星霜の書を維持が出来たように思う。
やることが明確になれば、強い人が多いから少し人数的に劣っていても大軍相手でも戦えるし、その間もしつこくカバナントがKCやファラガットに来ていたけど、仲間のおかげでどれもが大事に至る事は無かった。本当に仲間には感謝してる。
そう言う事で、全時間帯のパクトの仲間の頑張りと連携のお陰で、再び2位までパクトは戻る事が出来たけど、まだまだ道のりは長い。頑張って行きましょー。