先日、シロディールのカールグロンティードの集計が終わって、残念にもパクトは3位だったけど、これはナイトキャップにもかなり影響されたし、自分も集計の後半は全然シロディールに行けない日もあったし、行っても2-3時間位しか居ない事が殆どだったから、偉そうな事は言えないんだけど。
都合よく、過ぎた事は忘れましょw
いつもなら年央の騒乱がある時期にも拘らず...
しかし、最近の日本時間のシロディールはパクトに限らず人が居ないよね...。今日なんて10時過ぎてもパクトは1バーしか居ないしw アルドメリとカバナントも2バーしか居ないしね。
それでも仲間が何とか頑張ってくれて、しかし、急にふっと戦闘が楽になった...と思いきや、パクトも2バーに増えていて、やっぱり仲間の力は偉大。
いつもならこの時期は「年央の騒乱」があって、どこが勝つにしろ、どの陣営も満員御礼状態でガチンコ勝負がかなり楽しめる時期の筈なんだけど、今年は1月にリクエストキャンペーン（ファンの要望が一番高かった）として年央の騒乱が行われて、予定では今年の8月にも年央の騒乱がある筈だった。
しかし、最近の年央の騒乱は、バトルグラウンドのデイリーもそのイベントに含まれていて、そのバトルグラウンドのファインダーの不具合の都合で今年の夏は年央の騒乱はやらない...となった。これもシロディールの最近の過疎化の大きな要因にもなっているような気がする。
年央の騒乱を8月にやらなかった本当の理由は、シロディールのパフォーマンスに問題があるから...と言っている人も英語公式フォーラムには居るけども、個人的にはEUサーバーの問題なんじゃないか...と思ったりもしている。イベントはNAもEUも共通で、NAだけやってEUだけやりません...と言うわけには行かないだろうしね。
先日の月曜メンテナンスの後もEUサーバーだけが緊急メンテナンスに突入して、ゲームにログイン出来なかったり、シロディールに入れなかったり、ギルドやフレンドリストが見れない、ギルドストアの入札もおかしくなったり...とか、かなり色々な事があったらしい。
英語公式フォーラムを読む限り、本当にEUサーバーはトラブルばかり続いているように見えるし、NAサーバーは、最近は、ゲームが重いとか言う以外大きなトラブルは殆ど見てない気がするけども、多分同じシステムで動いているだろうEUサーバーにだけいつもこんなに問題が起きるのか本当に謎。
本当だったら、エルスウェアのアップデートでEUサーバーの問題は解決される筈だった予定が、多分、それだけでは解決できない問題があって、次期U24から3期に渡るパフォーマンスの改善計画に至る事になったのかもしれない。
シロディールの陣営の「行く人・来る人」
ところで、カールグロンティードの集計が新しくなって、集計に切り替えにはこんなテロップが流れたりした。
これは、スケイルブレイカーから新たに導入されたシステムで、キャンペーンが終わって陣営を変えたい人が間違って前のキャンペーンで戦った同盟にロックされないように忠告して、陣営を変える為の時間的な猶予を設けるようになった。
自分のように手持ちのキャラが全部パクトに所属している...とか言うなら、こういう事も全く必要ないんだろうし、しかし、実は先月の集計の切り替わりの時に、違う陣営でやりたかったのに前と同じところにロックされた...と言う苦情がかなりあったように見えていた。
そういう人の為に、陣営を変えるチャンスは無いのか? と言う英語公式フォーラムのスレッドを幾つか見る事にもなったし、その為に、こういうシステムが今月から導入されたのかもしれない。
実際に陣営を変えた有名個人とギルド
それで、自分の場合は、パクトから陣営を変えるとかあり得ない話だけど、しかし、キャンペーン中に陣営の行き来が自由に出来た頃に色々な陣営で色々なクラスを作った人は、陣営ロックがある今、そのクラスを使いたくて、陣営を変える人も居る。
昨日も、元々はパクトのプレイヤーで、1vs10の動画とかでも非常に有名なプレイヤーと話す事になったんだけど、実はこの人は今月は違う陣営に居る。
「あんまり仲間にヒール入れるなよ」とか言って来たら（それが自分のロールなんだよ!!www）、「なんで、今回はその陣営に居るの?」と聞いたら、「自分のマジカ・テンプラーはこの陣営で作っちゃったから」と言う答えが返って来たw
すっごい強いプレイヤーだからマジで敵には回したくないんだけどw しかし、彼が言う事にも納得出来て、彼は真剣に戦う事が好きなプレイヤーで、マジカ・テンプラーでプレイしたかったんだろうし、スケイル・ブレイカーのパッチでマジカ・テンプラーが最も有利であるかもしれない事は、自分も本家のアップデート記事にも書いた。
それから彼と戦いまくっていたけど、自分は意外や資源の塔に籠もる個人タイプの敵とは「メンドー」とか言いながらよく戦うし、これは、個人的にはPvPの戦闘の練習だと思ってやっている事が多い。それに彼の場合、普段パクトに居る事が多い人だから戦える機会もあまり無いし、だから彼に練習を付けてもらっているつもりで、しばらくずっと戦っていた。そのお陰で、マジカテンプラーの手法と言うものも少し理解出来た。
それを仲間に言ったら、面白い返答を貰って、「マジカテンプラーが多い時は、ネゲートをぶっ放してやればいいんだよ」
なるほど...みたいな感じで、自分はよく仲間からこういうヒントを貰うんだけど、しかし、自分はドラゴンナイトだからネゲート持ってないしw 仲間のソーサラーの人、お願いしますw
そして、この間の集計の終わり位から噂になっていた事だけど、アルドメリで長らく戦っていたあるギルドグループが、今月カバナントに移る事になった。
これは実はギルドグループにはよくある事で、どこかの陣営にギルドグループが集中すると、少し弱めの陣営へと活動拠点を移してバランスを取ったりする。
それがどのアルドメリのギルドなのかわからなかったけど、今日、カバナントのある砦にそのギルドの名前が付いていて、「ああ、ここだったのかー」みたいな感じだったw 確か、彼らは元はカバナントだったよね?（英語圏では相当有名なギルドだけど、日本ではどうだろう?）
自分もこのグループとはよく戦わせてもらったけど、アルドメリのナイトキャップにも相当加担したギルドであった事は間違いない。それがDCに行ってどうなるのか、今日の夜、シロディールに行ったら、早速カバナントから皇帝が出て、パクトとアルドメリの星霜の書がカバナントに一本づつ取られていたwww
（今月は多分カバナントは手強いぞーw）
また、これは、この先どうなるのかわからないけど、パクトのプライムタイムで活躍していた仲間を違う陣営で見る事になった（きっと名前を聞いたら「えっ」と驚く人だと思う）。個人的には仲良かったからパートナーと二人で開いた口が塞がらない位驚きだったけどね。
まあ、それはいいとして、今は陣営ロックがあるから、集計の変わり目でないと陣営を変える事が出来ないけども、パクトの殆どのレギュラー陣はいつも通りの顔ぶれだと思っている。個人的には、そういう仲間の顔を見ると「また、一緒に頑張ろうー」と嬉しくなるんだけど、他の陣営の人たちもきっとそうなんだろうと思う。今月もどの陣営も頑張って行きましょー。
スケイルブレイカー後のシロディールの様子
ところで、スケイルブレイカーのパッチ後のシロディールの様子について個人の独断と偏見で少し書いておくと、結局、スケイルブレイカーで色々と変わったと言っても、自分はそれ以前と殆ど同じビルドと装備でプレイしているのがwww
いや、実際は色々とテストしてみたんだけど、例えば、クラス技の羽バサを同盟戦争スキルのPurge（除去）に変えてみるとか...。
しかし、仲間にとってはPurgeを持っている方がいいんだろうけど、これは意外だったんだけど、ドラゴンナイトの場合は、Purgeよりスネア解除の羽バサを持っている方がずっと楽になるように思えている。
...と言うのは、例えば、前は両手剣を持って速く走る事ばかりを得意にしていた陣営が、今は驚くくらいマジカテンプラーとソーサラーだらけになっているし、特にマジカ・テンプラーが増えた事で、前は殆ど掛けられる事がなかったエクリプス（日蝕）系の技かな...気味悪いくらい今まであまり見た事ない足止めばかり喰らう。
それにマジカ系のDoT技が強力になった事からマジカソーサラーを続ける人も沢山居て、ドラゴンナイトの羽バサの場合は、そういう足止め解除して魔法の威力も50%カットにしてしまうから、今は羽バサの方が個人的には絶対いい。
（そう言えば、すっかり忘れていたけど、ネクロマンサーも2～4つまで害を取り除けるPurge技があるんだよねw）
そしてDoT攻撃が増えた事で、スタミナ型はHP管理が厳しくなるような感じにも見える事があるけども、しかし、ちゃんと装備や技とか整えて来ている人も多くなって、仲間もよく理解してるのか回復のところで固まって戦ってくれる事も多くて、テンプラーの人たちのありがたいクラス技もあるし、思ったほどやられない。
ある意味で、今の魔法系とスタミナ系は天敵関係のようにも見えていて、懐に入る事が出来れば、魔法系は装備が薄い場合もあって、やはり両手剣や二刀のクルクルはかなり強いし、敵をバサバサ倒してくれる事も多い。特に高い魔法耐性がある対ブレトンには武器攻撃系が絶対良い筈。
今回の調整では地味だけど両手剣は全体的に技の威力も上がっているし、スタミナ型の人も相当活躍出来るはず。（回復してくれる仲間が側に居るなら尚良し）
正直、現状では、ちょっと多くの人がDoTに注目しすぎなような気もしている。しかし、実際は、テンプラーと追記したネクロ、そしてナイトブレードのクロークはDoTの継続ダメージを消せるし、ドラゴンナイトは先述の通り、羽バサでスネアを解除して、僅かだけどCC耐性も得るし、魔法ダメージも半減にしてしまう。仲間テンプラーのシナジーでも継続ダメージを消せるしね（本当にいつも感謝）。
最初の数日はDoTはとんでもねぇ?とか思ったけど、意外や集団戦闘ではDoTのダメージの影響が無いように思えている。
今日は、自分が参加した戦いでは何度か撤退したのを除いて殆ど勝ち続けたし、仲間もよく考えて装備やビルドを整えて頑張って戦っているし、対攻城兵器で巨人の盾を使ってくれる人も増えたし、個人的には今回のパッチでも大丈夫かな...とか思ったりした。少なくともパクトの仲間はよく勉強して来ている。
ボールグループとも何度か戦ったけど、その幾つかは明らかな過剰ヒールグループで（チョークソーンのエフェクトも出まくっていたけど、敵のこの効果はなぜか見えたりする）、確かにそのグループは死にづらそうに見えていたけど、人数だけ増やして調整不足に映るグループもあった。だから、これも今後は更に調整がつけられて行くように思えている。
追記:今日、プライムタイムに某陣営のボールグループと戦って来たけど、本家の記事にも先日書いたけども、同盟戦争スキルのアルティメット技である「障壁」を使いまくっているであろうと思えた。この技は、スケイルブレイカーのアップデートからグループの仲間にだけに掛かる仲間12人までダメージシールドに変わった。メテオを突っ込むと、（）付き数字ばっかり飛び出して来て、マスヒーリング系の魔法がNerfされたのをそれで補っている可能性がある。正直に、ケースによっては、前よりもボールグループは倒しにくくなった可能性もある。
また、最近、マジカボンブも再び増えていて、それが一人の時もあれば、悪い時は2-3人のグループで来る事もある。回復の自分はこれには相当注意しているつもりだけど、今後も、修理中のドアや壁、資源の旗の下とかは気をつけた方が良いかもしれない。
今のところ、こんな感じかな...。まだプライムタイムに顔を出してないからよくわからないんだけど、近い内に見て来ようと思っている。