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【ESO】最近、英語公式フォーラムで見掛ける「P2W」と言う言葉(FO76の月額課金制度とESOの欧州サーバーの問題の影響?)

昨日で魔女祭りも終わって…しかし、南エルスウェアのシナリオも終えてしまった自分はESOで殆どやる事もなくなって(そろそろシロディールに帰らなきゃいかんw)、今日はゲームにもまだ入らず記事を書いている。と言うか、最近、ESOの英語公式フォーラムで少し気になる流れがあって、今日はそれについて。
 

最近、ESOの英語公式フォーラムでやたらに見かける「P2W」と言う言葉

ESOの英語公式フォーラムを読んでいると「P2W」と言う言葉を見かける事が多くなった。このイノシシがクラウンストアに登場してからは特に。

P2Wと言う言葉は、オンラインゲームに詳しい人なら知ってるだろうけど「Pay to Win」の略で、課金したプレイヤーがゲーム内で有利になる事を意味する。

ESOでは課金で戦闘が有利になったり楽になる事は全く無いと思っているけども、しかし、先日紹介したESOのクラウンストアで発売になった手持ちの各キャラの荷物量の上限を5を増やせるこのイノシシを「P2W」だと騒ぐ人達が現れた。

このスレッドの意見では、要するに、銀行容量とかキャラの手持ちの荷物の上限数を上げる事はゲーム内通貨で平等に出来るけども、このイノシシに関してはゲーム内通貨では買えないからP2W…と言う事らしい。

しかし、当然のように、手持ちの荷物上限を増やせる事がなんで"P2W"になるのか?…と呆れている人も居るし、そもそもそれを言い出したらESOプラス会員と言う月額課金はこのイノシシ以上の効力を持っているわけで、ESOプラス会員かそうじゃないのかでは、銀行容量が倍、クラフトバック使用の許可、ハウジングで置ける家具も倍になって、あと研究だっけ?早く進むとか、獲得ゴールドもほんの少し多くなるし、それはESOの中でも大きな差を作って来た。

実際、11月10日からこういうアンケートもESOの公式フォーラムでは実施されている。

この質問は、「ESOプラス会員ですか?」 そして「このペットはp2wですか?」と言う2つの事を聞いている。

自分も3番目の「ESOプラス会員で、このペットはp2wではない」と言う最も多い意見と同じになると思うけども、しかし、このアンケートの結果から、このイノシシをP2Wだと考えている人は全体の1/5位は居るのがわかると思う。

また興味深いのは、このアンケートに参加した人の78%が月額課金のESOプラス会員に入っている事。実際、どの程度の人がESOプラス会員に入っているのか?とか具体的な数字を見る事はなかったから、これは興味深く見る事にもなった。

そして、P2Wと言うのは「サステイン、ダメージ、耐性、またはゴールドの獲得を増やす事」と説明してくれている人も居る。

しかし、これにファンが良い顔をしていると、戦闘は楽にならなかったとしてもプレイにおいても更に課金した人の方が有利になるようなものをESOが発売しだす可能性を懸念している人も多い。

この公式フォーラムのアンケートでは、もしESOがp2wの方向に行くなら、ゲームをやめるか?と聞いている。

そうなったらゲームを止めると答えている人は65%。やめない…と答えている人も僅かに居る事が興味深い。

しかし、今日、自分が問いたい事は、こういう色々な意見の人数分布ではなくて、なぜ、急にESOのフォーラムがP2Wに過敏になっているのか? と言う事で、イノシシ一頭の登場だけがこれを刺激しているとはとても思えない…。
 

このESOのファンのピリピリ感は、Fallout76の課金制度(Fallout 1st)の影響?

それで、最近、なんでESOのファンがこういう事にピリピリしてるのかな…とか思ったら、実は先月の終わり、FO76でESOプラス会員のような月額課金システムが始まって(Fallout 1st)、それがファンの中で問題になっている事に影響を受けている可能性があるように思えた。

自分はFO76はプレイしてないから読んだ事や聞いた事でしか状況は知らないけども、こちらのゲームサイトに詳しく書いてあった。

確かに、ベセスダのゲームは今までもバグが多い傾向にありましたが、これはオフラインの1人プレイでの環境。
しかもベセスダゲーはMOD文化が盛んであり、このMODを開発するモッダーによるバク修正パッチによって満足度を維持してきた経緯もあります。
つまり、今までのベセスダは少なからずモッダーに頼り切りな部分があったわけです。
しかし今回のFallout76はオンラインタイトルであり、MODが使えないわけなので、ベセスダの自力で解決することが求められたわけですが、これが果たせず、結果として満足度の低下につながってしまいました。

自分はFOと同じ制作会社(ベセスダゲームスタジオ)のTESシリーズしかプレイしてないけど、この記事の筆者さんの言葉には心から同意するようなところがあるw

スカイリムであっても、ゲームの進行に差し支えがある部分でさえ公式は修正しないでアンオフィシャル・パッチの修正に丸投げだったし、自分達のようなMODの競合を恐れてアンオフィシャル・パッチを入れないプレイヤーは、個人でPCコンソールやクリエーション・キットを使って修正してゲームを進めなくてはいけない…とかねw

いや、それでもPCはこういう手段で不具合を修正出来るけども、じゃあ、それができないコンソール(家庭ゲーム機)版はどうするの?とか、だから、コンソール版もMODを使えるようにしたんじゃないか?とか、これは正しくない見解の可能性があるけども、スカイリムのバグとかに個人の修正のみで色々と立ち向かって来た立場としては色々と思う事がある。

そういうゲームを殆ど修正無しで多くの家庭ゲーム機に移植して9年も販売してるとか、これについても個人的には信じられない事が沢山あるけど、お陰でPCのコンソールやクリエーション・キットでスカイリムの多くの問題を修正できる技術も身に付ける事も出来たwww

何でもファンの作るMODに丸投げだったスカイリムを思えば、オンラインのESOの公式はよくやってくれているようにも感じてるし(ESOはTESの冠を持っていても、FO76を作ったベセスダゲームスタジオではなくて、ゼニマック・オンライン・スタジオと言うMMO専門に立ち上げられたMMO出身の代表に率いられたゼニマックス傘下の別会社が作ったゲーム)、しかし、自分はESOの日本語版プレイヤーだからスタート2年後からの事しか知らないし、想像ではESOとて最初は色々な問題を抱えた可能性がある。

だから、FO76も時間が必要である事を理解しているファンは沢山居ると思っているけども、そうであっても、きっとファンがこれだけ騒ぐ事を考えれば、FO76の現状はかなり酷いと言うか大変な状態なのかもしれない。

そして、個人的に驚いたのは、財経新聞にまでFO76の課金の不評がニュースになっていた事w

当初はゲーム内衣装などキャラクターの外見カスタマイズのためのアイテムのみを有料で販売するとしていたにもかかわらず、この方針が撤回されたことについても批判が集まっている。結果としてゲームに有利なアイテムも販売するようになり、Pay to Winへの移行だとしても批判されているという。

なお、Twitter情報によると、この炎上はユーザー間の対立にも発展しているそうで、マルチプレイでは非課金ユーザーが集団で課金ユーザーを襲ったり、課金ユーザーが課金者だけのゲーテッド ・コミュニティを作ろうとしているなど、なんとも業が深い話である。

最後の「業が深い話」と言う括りに笑ったけども、ここにはFO76のP2Wの懸念が書かれている。

しかし、ESOではずっと月額課金の制度があって、自分なんかはESOを始めてすぐにクラフトバック欲しさにESOプラス会員に入ってしまった根性無しで、だから自分は3年以上もESOの月額課金の会員。

しかし、今までESOプラス会員の制度についてさして大きな問題を持ち上げる人は見た記憶が無いし(自分が知らないだけかもしれないけど)、FO76のこの課金への不満も、先に紹介した記事にあるように、FO76と言うゲームにまだ問題がありすぎて、その不満が課金への不満に重なっているのかもしれない。

 

オーストラリアでは、FO76の払い戻しが認められる?

それで、実はESOの英語公式フォーラムのスレッドでもFO76関係の気になるスレッドがあった。

そのスレッドは今は英語公式フォーラムでは探せなくなっちゃったんだけど、FO76がオーストラリアのACCC(オーストラリア公正取引委員会)より指摘を受けて、ある一定期間にゲームの払い戻しを求めたオーストラリアの消費者に対して返金を受諾した…と言う事を説明する動画のスレッドだった。

これが、そこで紹介されたACCC(オーストラリア公正取引委員会)の公式記事になる。

この題名を訳すと、「ゼニマックスは、フォールアウト76のゲームの消費者に払い戻しをする

このACCCのサイトが言う事を要約すると…

  • ZeniMax Media Inc、ZeniMax Europe Limited、ZeniMax Australia Pty Ltd(ZeniMax)の3社は、彼らの行動がオーストラリア消費者法(ACL)の違反している可能性について受け入れた。
  • ACCCは、FO76で起こる様々な問題を経験した消費者から、Zenimaxの担当者から払い戻しが出来ないと言われた不満を受け取る事になった。その問題は、場合によってはサーバーの問題、遅延、グラフィックや視覚の問題を含んだ。
  • これらについて「消費者が重大な故障に相当する欠陥がある製品を購入した場合、オーストラリア消費者法において、修理、交換、返金のいずれかの選択を求める事が出来る」と言う事に該当する。
  • これにより、Zenimaxは、2018年の11/24から2019年の6/1までにZenimaxに返金を要求した消費者に払い戻しをすると語った。
  • しかし、これで払い戻しを受けた消費者は、ゲームにアクセスする権利を失う。(壊れたものを返品したからと言う意味かもしれない)

誤解しないでほしいのは、これはオーストラリアの話であって、日本や他の国では同じになるわけではないと言う事

しかし、このオーストラリアの機関は日本で言うオーストラリアの「消費者センター」に該当するように思うし、そこは、ゲームの商品としてFO76はぶっ壊れていると判断した、ともとれる…(汗)

そして、このpcgamerの記事を読むと、ACCCと言うのは、2014年、Steamに返金の規約が無いと言う事で、Valve(Steamの運営ゲーム会社)を相手に訴訟を起こしてSteamに返金規約を実装させた過去もあるらしい。

自分はこういう事に全然詳しくないからわからないけども、しかし、こういうのを読んでて感じるのは、特にダウンロードとかで構成されるゲームにおいて(ゲームではないソフトも該当するかもしれない)、変なゲームを掴まされた場合の消費者法のようなものがそれまで整っていたなかったと言うか、現在もそういうものを整えている過程にあるのかもしれない…と言う事。

こういう状況下で、オンラインゲームの課金制度とかだけが先走ったりしたらどうなるのか? それを考えてしまったりもした。

 

ESO欧州サーバーの問題が更にESOファンをピリピリさせている?

こういう事も踏まえて、実際、こういうFO76の問題の話をESOの公式フォーラムにまで持ち込んでいる人が居るわけで、日本語版の自分達がプレイするESOの北米サーバーは今のところ何かあっても我慢できる範囲で済んではいるけども(日本語公式クライアントのDMMも誠意ある対応をしてくれている)、トラブル続きの欧州サーバーから見れば、ESOもFO76と同じように見える可能性は否定できない。

現在、ESOのベースゲームの無料お試しプレイ期間中(明日まで)で、これは日本でも海外でも実施されていて、北米サーバーの自分達は新しいプレイヤーが来る事を歓迎しているけども、欧州サーバーでは全然反応が違う。

冷静なファンは、この無料お試し期間は毎年ESOが年に3回実施している事だと説明しても、欧州サーバーの一部の人は疑心暗鬼からそれを冷静に見れない人も居る。

最近何度もESOの欧州サーバーの問題について触れているけども、時差のない国が集中する欧州サーバーでは、欧州のプライムタイムにとんでもない数のプレイヤーが集中してログインができなくなる問題が年中起きていて、先週も欧州だけで臨時メンテナンスが行われたり、欧州でこういうログイン問題が立て続けに起こっている。そういう時に、無料のキャンペーンをやって新規のプレイヤーを招き入れるとか信じられない…と言う欧州サーバーのファンの意見もある。

幸いな事に手強いACCCの国であるオーストラリアは北米サーバーでプレイしている人が殆どだから、今はこういう問題は表立って見てないような気がするけども、しかし、英語公式フォーラムではオセアニアからのアクセスにおいてPingがいつも高い事についてスレッドがずっと立ち続けている状態だったりする。(日本からよりもPingが高いらしい)

最近はZOSに新しいサーバーを立ち上げる要求や、ゼニマックス全体の収益にまで触れて改善を求めるファンも多いし、こういう事が色々と重なって最近はESOでも課金部分にピリピリしているファンが多いように感じたりもしている。

北米サーバーに籍を置く自分達には欧州サーバーの状況は全然わからないから、自分も欧州サーバーのファンが書く事やそれに対しての公式の返答からしか状況はわからないんだけど、しかし、欧州の一人のファンの言葉が胸を打った。

それでも私はエルダースクロールズの為にここに居る

この言葉に同意している他のファンも居て、自分も正にこれ。

自分が最初は絶対プレイしたくなかったオンラインゲームの世界に飛び込んだ理由も、それがTESであったからで、その理由以外にESOを始めた理由は全くない。

オンラインゲーマーでもなかったし、PvPerでもなかったし、月額課金とかとんでもねぇとか思っているゲーマーだったし、しかし、TESの伝承をもっと知りたいと言う知識欲はそこに自分を飛び込ませた。そして有り難い事に、少々の課金があっても自分はそれを十分に満喫して楽しむ事になったし、素晴らしいフレンドにも出会えた。それを通して、サイトの読者の人たちとも会う事が出来た。

ESOも今まで順風満帆に来たわけでは無いと思っているけども(色々と不具合とか出る事もあった)、しかし、今思えば、それも自分の中では笑える思い出になっていて、色々な人との出会いや様々な新しいTESのストーリーはその全てを帳消し出来るほど自分には価値がある事にように思えている。

とにかく、ESOの欧州サーバーに居るファンの為にも、そのサーバーの状況が改善される事を心から祈るし、TESを愛する人は自分にとっては同志であって、皆が不満なくこのゲームが楽しめる状況になる事を祈る。そして、FO76も時間掛けて皆が不満なく楽しめるものになってほしいし、ケタクソに言ったとしても、FO76を作ったベセスダゲームスタジオは、自分達が愛して止まないTESシリーズをこの世に送り出したゲーム会社で、TESのファンはその成功を祈らないわけがない。

公開日 カテゴリー Gameタグ

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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