最近のESOのパフォーマンスの問題についてかなり沢山の事を読んで来る事にもなったけど、北米サーバーも今年の中頃に一時危ない時があって、しかし、今年の5月か6月にEUサーバーの改善(サーバーの拡張)の措置が北米サーバーにも行われた事でその危機を免れたと言うものも読んだ。また、ESOのEUサーバーとNAサーバーのピーク時の違いについて、EUサーバーにはたった2つのタイムゾーンの人しか居なくて、北米には11ものタイムゾーンの人たちがいるらしい。北米は多くのタイムゾーンの人たちを抱える事で、サーバーに一極集中的な負荷が掛かる事を免れている。
自分の生活では時差を意識する事は結構普通の事で、しかし、時差と言うのは、相手の国の時間帯に合わせると言う意味しかなかった。だから「眠い」とか「この時間まで起きてなきゃいかん」とかネガティブな要素の方が多かったように思うけど、しかし、北米サーバーにおいては、この時差がサーバーの安定に貢献している事実は、新しい発見のようなものだった。