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【ESO】シロディール 今年最初のカールグロンティードの最終集計が終わる

今日、カールグロンティードの1月の最終集計が出たけども、どの陣営のプレイヤーも一ヶ月お疲れさまでした。

これが最終集計の結果で、パクトは15000ポイント以上のリードで勝つ事になったけども、自分としては今月集計はある一定の時間帯を除いて楽な戦いだった言う印象も全くなくて、こんな大量リードとかちょっと不思議に思ったりもした。

いや、自分はパクトの人数が多い時や楽勝の時とかは実はシロディールにあまり居ないし、パクトがヤバイぞ…と言う時に好んでシロディールに向かう事が多くて、そういう行動の傾向もあってそう感じるのかもしれないけども。

 

それぞれに強い時間帯があった各陣営
日本の深夜帯(欧州時間)に異様に強いカバナント

それで、ここのところのシロディールの傾向として、各陣営が強くなる時間帯と言うのがそれぞれマチマチで、日本時間しかプレイしない人には信じられないかもしれないけど、日本時間の深夜から朝方のカバナントの強さが異様なくらい凄い時があって、これは英語公式フォーラムでもかなり話題になって来る事になった。

日本時間はパクトが強い事が多いけども、しかし、日本の仲間が寝る為にログアウトして1-2時間くらいすると、欧州の時間帯のプレイヤーが北米サーバーに集まって来て、カバナントにだけ鍵が掛かるなんてよく見る事だった。そして、このカバナントを率いているプレイヤーがCP1600以上にもなる超ベテランのPvPプレイヤーで、海外では普通にチャットに名前が出て来る有名なプレイヤー。

多くの人が指摘している通り、彼は小さなグループを持っているだけで、彼が呼びかけてカバナントの人を集めているわけでは無いらしいんだけど、彼がそれを実況している事もあって、彼がシロディールに来ると仲間プレイヤーの方が放っておかないと言うか、自然と彼に元にカバナントの人たちが集まって来るのかもしれない。日本の深夜-早朝に50-60人規模の大Zergが結成される事もカバナントでは普通にある事だった。

このカバナントのZergがハンマー(ヴォレンドラング)を持ったりすると手が付けれないくらいの進軍を続けて、パクトもアルドメリも星霜の書から領地まで全て蹂躙されたと言う事もあったみたいだし、さすがこの深夜から朝方の出来事には日本時間の自分は毎日はとても付き合えないから、休みの時くらいしか見れなかったけども、仲間の話ではこういう事がよく起きていた…と言う事だった。
 

ギルドグループが再編されたように見えるプライムタイムのアルドメリ

そして、アルドメリだけども、見る限り、最近のプライムタイムでも強力なギルドグループが走っている事が多いんだけど、興味深い事は、そのグループで戦っている何人かのプレイヤーは何度となく過去に戦って来た人なものの、ギルド名が違う! と言う事は、アルドメリのプライムタイムではギルドグループの再編が行われているような感じで、今まであまり聞いた事がないグループが走る事も多くなった。

また、もしかしたらアルドメリのグループはアメリカの西海岸に住んでる人が多い? パクトやカバナントの人数が減る日本時間の昼過ぎでもアルドメリだけが鍵がかかっていると言う事もかなりあった。アメリカは広いから、東部と西海岸では3時間もの時差がある。そしてその時間帯からアルドメリがもともと強いと言われているオセアニアタイムにシフトして、夕方5時頃までいつもどの陣営より人口が1バー多いと言う状態の事が多かった。

だから、パクトもこの時間帯は気を付けてないと星霜の書とかを取られる可能性があって、カバナントもこの時間帯にアルドメリに星霜の書を取られる事もあった。
 

パクトはなぜ今回の集計でこれだけのリードを築けたのか?

今、書いて来た事は、あくまでもパクトの自分の視点であって、他の陣営から見れば違うように見えたかもしれないけども、だから、総評として、正直に全時間帯でパクトがずっと強かったとか言う印象は全くないし、最近、英語公式フォーラムにもパクトのある仲間の面白い投稿があった。(同じマジカDKとしてずっと一緒に戦って来た仲間w)

EPがこんなにリードをしているのは奇妙な話。ナイトキャップもありません。私は殆どの時間でプレイをするけども、いつも3-4人の人たちだけが実際に戦う事が出来て、沢山の不器用な人、沢山のルッキング・フォー・グループの人々(グループを探している人達)、そしてゾーンで本当にバカな事の議論を繰り返すいつもの人たち(笑)

 
仲間には申し訳ないけど、これを読んだ時、自分は「これ、これ、これ!」とか思わず言いたくなってしまったwww これ…と言うのは、この言葉は「このままズバリ」と言う意味でね。

と言うか、正確に言うと、日本時間やプライムタイムでは上の仲間が書いたような事はあまり無いけども、要するにそれ以外の時間帯では上の言葉のまんまになる事がかなり多かったように思えたりもした。いや、戦える人はもう少し多くて、6-7人は居ると思うけどw

上の意見を書いてくれた人はジョークがキツイ事もあるけど、個人的には、この人から一時酷かったアルドメリのナイトキャップの実情を教えてもらう事になり、その包み隠さずの言葉に助けられる事も多かった。

それでも、そういう時間もあったものの、全体的に今月集計のパクトはよく防衛もしたし、結局、敵の星霜の書を何時間維持出来たか?と言う事も陣営ポイントに大きく影響するし、星霜の書を奪う事は、敵陣営の人数が少ない時を狙えばそれほど難しくない事も多いけど、その防衛は、こちらの人数の都合に関係なく起こる。

だから、敵もこちらの人数が少ない時に大人数を率いて取り返しに押し寄せて来る事も普通で、その為、星霜の書を奪う以上にその防衛の方が遥かに難しくなる事も多い。

特に、そういう防衛戦があちらこちらで起きやすいプライムタイムにおいての仲間同士のネットワークと言うのは大事なものだったし(酷い時は20人以上のギルドグループが同時に2-3つで攻めて来る事もある)、今月のパクトのプライムタイムでは一部の仲間同士でそれがよく機能して、これについてはソロもギルドグループも関係なく仲間同士の信頼度と言うのが非常に重要だった筈で、陣営ロックのお陰にも思う事があった。

(小さく書いておくけど、心からパクトの仲間を愛している! Always I love pact mates!)
 

(パクトから見れば)謎のカバナントとアルドメリの激しい戦い

しかし、今月パクトが勝利した理由と言うか、大量リードが築けた事については今まで書いて来た事だけが理由では無いと思っている。

正月休みで色々な時間帯でプレイしていた人は気付いていたかもしれないけど、今月集計はアルドメリとカバナントが非常に熾烈な戦いを繰り広げていて、パクトはその蚊帳の外みたいな時間帯もあった。自分は両方のライバル陣営の実情は知らないから、地図でそれを知るしかなかったけども。

プライムタイムでもアルドメリがカバナント領のレイレスやウォーデンを狙って北上する事も多かったし、午後のナイトキャップの時間帯でもそういう事が多かった。

一方で日本時間であってもカバナントがアルドメリに向けて南下したり、日本の深夜帯になる欧州時間では、最初に書いた通り強いカバナントのZergが南下する事も普通にあった。

そしたら、英語公式フォーラムでも、カバナントとアルドメリの人たちが言い合っていると言うか、色々と互いに言っているし(ここでもパクトは何となく蚊帳の外w)、カールグロンティードの陣営ポイントにおいても、アルドメリとカバナントは最後の最後まで2位を激しく争っていた。

通常、1位に居る陣営と言うのはどちらのライバル陣営からも激しく攻められるのが常で、パクトも両陣営の猛攻をしのいで優勝して来た過去があるし、しかし、今月集計においてはアルドメリとカバナントがあまりに激しく戦うから、パクトはリードを広げて楽に逃げる事が出来た…とも言えるような気がする。英語公式フォーラムにも同じ事を指摘している人が居る。

こういう事は過去に何度かあって、去年の前半だったか、パクトとカバナントがあまりに激しく戦いすぎて、1位のアルドメリは簡単にリードを広げて逃げ勝った事もあった。

気になるのは、何がアルドメリとカバナントをそんなに激しく競わせていたのか?と言う事で、パクトである部外者の自分が口出しできるような事じゃないんだけども、普通に考えられるのは、パクトとのポイント差が大差になってしまったから、2位死守に方針を変えて、アルドメリとカバナントが激しく戦っていたと言う理由。

しかし、それともちょっと違う感じを受ける事もあって、今月の集計が始まって暫くしてある事に気付いた。

それは、プライムタイムにアルドメリとカバナントの両方に同じギルドの胴着を着ている人たちが居て、過去、そこはアルドメリのかなり強いギルドグループだったから、プライムのタイムの仲間に「どうして両方の陣営に彼らは居るの?」と聞いてみた。

そしたら仲間いわく、ギルドとしてはそこはカバナントに移った筈なんだけど、カバナントに移る事を拒んだそのギルドの一部のメンバーたちが未だにアルドメリで活動している…という話だった。個人的な理解でも、アルドメリ陣営は、最も陣営に対しての忠義者が多いと言われていて、こういう事があってもおかしくは無いとさえ思った。

それで、上のスレッドをはじめ、幾つかのものを読んでみると、プライムタイムのカバナントのZergの指示に影響する人たちが、個人的な理由でアルドメリを攻めようとする…とか、カバナントに移った例のギルドの上層部がやたらにアルドメリを攻めたがる…と言う証言まであった。

おまけに、カバナントでそのアルドメリから移ったギルドに参加してみたけど、アルドメリを塔とかで追い掛け回すだけで面白くないからギルドをやめた…と言う話まである。

当然、自分にはどこまで本当なのかはわからないし、これ以上は立ち入らないけども、何か穏やかでは無いものがあるのかもしれない。

また最初に触れた欧州時間に活躍するカバナントの例のプレイヤーはアルドメリの所ばかりに行くと言う話もあったり、しかし、これについては、彼はパクトにも戦争仕掛けて来るし、アルドメリにだけ…と言う見解は違うと思う。

ただ1つ言える事は、パクトには、このカバナントの勇者と戦ってやろうと言うパクト側の勇者達が居るのも本当で、パクトの勇者達はいつもPugだけどグループを率いたり、パクトの仲間の集めて、それに対抗しようと頑張っている。カバナントの勇者から見れば、これはなかなか面倒くさいものの可能性があって、その為にカバナントの勇者はパクトのチャルだけ落とすと、アルドメリの方に行く事が多いんじゃないか…と思ったりもする。

長くシロディールを戦っていると、色々な事が起きたりもする。

明日はいよいよ今年のESOの方針が発表になるけど、去年はシロディールにヴォレンドラングや陣営ロックが導入される事が発表になった。

今年1年を通して、シロディールに何か変化があるのか17日の発表を聞いてみないとわからないけど、多くの人は変化を望むのか、それとも、そのままを望むのか? しかし、そろそろ何か手を入れてほしいよね…。

公開日 カテゴリー Gameタグ

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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