コンテンツへスキップ

【ESO】ここのところの自分のシロディール活動

今日の昼前から2時間ばかりシロディールに行って来たけど、最近自分がかなり楽しいのは、いかに少ない人数で敵の集団を押し返すか?と言う事で、今日もそんな一日だった。

自分が最近よく一緒に動いているのは、ソロ組のデュエルとかが得意な強者プレイヤー達5-6人で、と言うか、時間帯によっては最近パクトの90%は星霜の書を奪う為に大Zergを作ってマップの端に行ってしまうから、その人数で防衛せざるをえない日々が続いている…と言うのも実は本当だったりする。

パクトの中にもあまり大Zergを好まない人たちも結構居て…と言うか、結局、直接攻撃系のデュエルが得意なタイプの人たちは、意外やZergと言うのは活躍の場が狭められる。敵も味方も攻城兵器や遠隔攻撃の撃ち合いになってみたり、直接攻撃系の人たちは攻城兵器を撃ったりするか、後ろから敵の援軍でも来てくれて大乱闘にならない限り、暫く戦局を見ながら時間をやり過ごさなくてはいけない事も多い。

自分は回復役でもあるから集団戦でもやる事は沢山あるけども、しかし、本音を言えば、一体いつまで回復魔法を出し続けて、敵の攻城兵器を避け続けなくてはいけないのか、途中で無性に退屈になって来る事もある。自分が集団戦で燃えるのは、敵にボールグループが居る時と自分達の方が人数が少ない時だけで、最近はホームの防衛や取り返しで大Zergになるとか言う以外、少人数の仲間とホームに留まっている事が多い。

今日も敵さんがそれほど多くない人数(10人から15人位)でパクトの空の砦を狙って来て、と言うのは、カバナントはアルドメリから星霜の書を取り戻そうと何度か南に行こうとしたけど、そこにはパクトの大Zergがあって難しいし、仕方ないからホームを取り戻そう…と言う動きに見えていた。

しかし、そこで結構やり甲斐のある戦闘が発生して、5人位で相手するには少々キツイ事もあったけど、それは自分と言う回復が仲間のライフを維持する事で相殺出来る場合もあるし、こういう戦いに参加しようとするパクトの仲間は強い人が多い。

昨日もパクトの大Zergが最南端に居る間に、パクトの5-6人でセヤヌスを取り返して、その後、カバナントの星霜の書が置いてあったアレッシアまで奪い返したけども、そしたら仲間の2-3人でそのカバナントの星霜の書を持って行ったと思いきや、アレッシアの橋付近の川にそれを捨てているwww

もしもっと仲間がそこに居たら、それに意義を唱えた人も居るかもしれないし、しかし、古いパクトならこれも理解が出来る。パクトは敵から奪って来た星霜の書で美味しい思いをした事もあったかもしれないけど、苦汁を飲まされて来た事も非常に多い。

(と言うか、1年半前か去年かパクトでよく采配を奮っていた人はよく「敵の星霜の書を川に捨てろ」と言っていた事があった。パクトにそれを守る戦力が無い事を危惧して、極力敵を引き付けない方針だったと思う)

敵が少ない時間帯にそれを奪って来た人は楽しくても、それを守る事を押し付けられた時間帯の人たちは、いつもそれを取り返しに来た敵の大軍を相手に苦戦させられた事も多かったし、敵の星霜の書の置き場がこちらの星霜の書の門の鍵になっている砦だと、それを取り返しに来た敵集団にパクトの星霜の書まで奪われる事も結構あった。それを何度も経験している人は、敵の星霜の書なんて自分達の領地に無い方がいい…と考えるようになるのかもしれない。

特に昨日、カバナントの星霜の書がパクトの仲間によって川に捨てられたのは、かつて自分達が某陣営の大Zergにいつも苦しめられていたのと同じ時間帯で、自分にはこの仲間の考えは理解出来るものだった。

そう言えば、パートナーと自分がシロディールに参戦して間もない頃、興味深い出来事があった。

アルドメリの人たちがカバナントの星霜の書を持ってパクト領のドレイクまでやって来た事があった。それもたった3-4人で。

それで何事かとドレイクに駆けつけた自分達はそれを見守る事になったけど、すると2-3人の先輩プレイヤーはそのアルドメリの人たちを殺してカバナントの星霜の書を奪うと、今度は橋を越えてフェアユールまでそれを持って行った。それで先輩はそこで適度に戦ってわざと殺されると、その星霜の書をアルドメリに押し付けたwww

これはスパイでも何でも無くて、最初、アルドメリの人たちがそれをドレイクに持ち込んだのは、カバナントの大軍が来る事を恐れてパクトにそれを押し付けたかっただけで、パクトの先輩はそれに乗らずにそれをアルドメリに戻しに行った。パクトにカバナントの大軍が来たら大変だから。

当時はカバナントの最強時代でもあって、夕方になると某ギルドを中心に何十人と言うカバナントの大Zergが押しかけるのが常で、その大Zergをいかに引き寄せないかは大事な戦略の一つでもあった。当時は星霜の書なんてその程度の扱いのもので、何が何でも奪ってくるようなものでは無かった。

しかし、2年前から星霜の書の加点・減点が始まって、これを最初に利用して万年3位陣営から急に優勝できる陣営までのし上がったのがアルドメリだった。

ついでにナイトキャップと呼ばれる他の陣営の人数が少ない時に大軍を導入するやり方もアルドメリから始まった。年中書いているけど、アルドメリと言うのは何かの先駆けになる方法をいつも見つける陣営で(この点は本当にすごいと思う)、ウォーデンやネクロのPvPでの上手い使い方をギルドの研究により最初に披露してくれたのも彼らだった。ボールグループを幾つも走らせる…なんて言うのも、彼らがその流行りを作ったようなものだった。

その流行を真似するかどうかはそれぞれの考えだし、しかし、こういうやり方はやはりアルドメリが発見して育てた方法であって、これが誰かによってパクトに持ち込まれたように思う事があるし、そういう方法に憧れを抱いているんだかそれに対抗しているのか、いつもアルドメリと同じ事をやりたがる人がパクトにも居て、自分はそれを否定はしないけども、自分がそれをやりたいか? と言うと根っからのパクターの自分はそうじゃないw 

今日も5年もシロディールに通っているアメリカの先輩と5-6人でずっと防衛をしていて、しかし、この人は本当にパクトの理想と言うかいつもキレイな英語で言葉も丁寧で、ゲーム内で「紳士」なんて言葉を使うのはどうかしているかもしれないけど、そういう人だったりする。

アリウスが攻撃されて「アリウスに誰か向かっている?」と聞かれたから「自分が今向かっている」と言うと「エクセレント!!」と言う返事を貰って(www)、南にパクトの大Zergがありながら、北の方では昔ながらのパクトがパクトのやり方でホームを防衛しているような感じだった。時間帯によっては、こういうパクトは絶滅危惧種に思える事があるw

公開日 カテゴリー Gameタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)