昨日、日本のパクトの仲間には少し話をしたけど、次期アップデート27の暫定パッチ6.1.0が既に月曜に来ていて、これを早く伝えなくてはいけないと思うものの、どう伝えていいのか全然頭で整理できてない。
クラス調整がある…とか言ってた割にはクラス調整なんて本当に微々たるもので（ナイトブレードは色々バフがあると言う話）、戦闘調整の大部分は膨大なセットアイテムの変更の方が占めていて（前回のモンスターヘルムの変更なんて比にならない位の膨大な量!）、一体こんな膨大な量をどう伝えるべきなのか、これは訳しきれないように思えている。正式版のパッチが来たら日本語公式から訳が来るだろうしね。
それでも人気どころの装備とか少しは纏めようとは思っているんだけど、全体的に装備のプロックについてはかなり攻撃力が上がっているし、しかし、人気どころだった第7軍団とか日本訳は激昂だっけ? それがややNerf気味だったりする（法則がよくわからない）
それに、これもパクトの仲間に昨日話したけど、回復系のプロックの多くが「グループ限定仕様」になると言う事で、回復にリミットが掛かるのはいいとして一方で攻撃系のプロックだけがダメージ爆上がりとか、これ…どうすんだよ、とマジで悩ましく見えている。回復プロックがグループ限定のリミットが掛かるなら、皆グループ組めばいいだろ? とかそんな単純な問題でも無い。
例えば、砦や基地のフロントドアで破城槌（ラム）を使っている時、上から油が落ちて来てこの時は莫大な回復量が必要な事が殆どで、この時はその場に居合わせた多くヒーラーや仲間の援護を借りてその場を乗り切るわけだけど、現在のシロディールの回復効果60%offの状態で、グループの仲間以外のプロックが重ならないなら、どれだけの回復量の低下になるのか? とか。
それに対ボールグループの時も野良の寄せ集めで戦わなくてはいけない事が多くて…と言うか、グループに所属している人も仲間と離れてそこにいればソロ状態と同じで、そこにはもはや他のプレイヤーの多くの装備プロックの回復とかバフとかは適用されない。それが、グループ限定の回復プロックとバフを受けまくりのボールグループと戦うとなると、かなりの格差がそこに生じる筈。
個人的には、最近ずっとソロで活動していて仲間からのバフとかそういうのには無縁でやっているから、そうなっても全然困ったりしないけど、しかし、現実として運営が考えている以上に対ボールグループ、対攻城兵器には回復が必要な人は沢山居る。問題は、英語公式フォーラムでもこういうイニシアチブを持っている人達はボールグループの人たちの方が声が大きい傾向もあって、なかなかその均衡が取られていない。試練だろうがグループダンジョンだろうがそれは「グループ」で活動するからPvEではそれに困りはしないだろうしね。
アップデート26の変更後、約3週間位戦ってみて、回復量が60%Offまで落ち込んだ事で、微々たる変化に思えるものの、ボールグループが少しだけど倒しやすい傾向になったように思えている。そこへ今度はこういう変更が来て、グループ以外の人たちの回復が減るものの、プロックの攻撃力が上がる…と言うのは一体何をシロディールにもたらすのか…。
自分も再び装備を変える必要があるし、しかし、今度のパッチのプロックからの攻撃力は「継続攻撃」である事も多くて（総ダメージが2万から2万5千ダメージとか普通）、これは去年、魂縛や乱雑とかのDoTダメージが爆上がりする状況にも少し似てる。それにプロックの多くが発動確率がなくなって、クールダウンタイムを跨げば確実に発動するようになっているものもあって悩ましい。いや、それを本当にプレイヤー達が使うのかは装備プロックは種類が多すぎてわからないけど、これでもう一度「除去」と言う技を思い出したりもする。
そうそう、一つ驚いたのが、回復の技がなかなか威力を発揮できない今のシロディールで、自分はテンプラーじゃないから詳しくはわからないんだけど、治癒の儀式（Healing Ritual）のバカ高いコストが約2000近く減る代りに、この回復量が25%も減ると言う。コストが下がるからスパムが可能な技と公式は言うけど、コスト減、しかし回復効果25%減はテンプラーの人たちにはどう見えているんだろう? 個人的にはシロディールでは本当にテンプラーの人たちの技に助けられる事が多いしね。
なんだか自分は回復だから、回復視線でばかり話していて申し訳ないけど、もう少ししたら主要な部分だけパッチノートを纏めたいと思っているんで、待ってて下さい。（星座や装備特性の変更も一部あります）
そう言えば、自分の家の中で動き回るNPCが来るぞーw そして次の木枠箱のテーマは「ソブンガルデ」だそうでw また来年は予想されたいた通り、オブリビオン15周年でシロディール周辺で新シナリオが展開される模様。