今日、日本時間の朝の8時頃にプライムタイムのシロディールに行く事になったけど、その頃からパクトの人数だけがヤバい事になっていて、瞬く間にマップはこんな状態になってしまった。
パクト ポップロック、アルドメリとカバナント 1バー (泣)
自分はパクトに所属する人間で、パクトだけを愛していると言っても、こういうマップを見る度、最近マジで頭痛がして来そうな気分になって来る。戦いも何も無くて、あるのは敵の殆ど空の砦とAIで動く衛兵だけ。いや、取れるものも既に殆ど無くなっている。
やる事が無いから、プライムのパクトの首脳会議が始まる
兄貴の一人も「これがマジで楽しいと思ってんのか?」とか皆に問いかけていたけど、「まさか」と自分達は首を横に振った。
キャンペーンの最終集計まであと一週間も残っているのに、1位の陣営の25000ポイント以上のリードとか前代未聞だし、既にいつもの最終集計の倍のポイントリードになってしまっている。1万リードとて多すぎると思っていたけど、集計3週間で25000以上のリードとかまさしく異常。
そこから、パクトはもうやる事が無いからシロディールのチャットはマジでパクトの首脳陣(主要グループのギルマス達や古参の発言権が高い兄貴達)の座談会みたいになっちゃって、皆で北門とかに集まって色々な事を話し合ったりした。
- どうして過密的にパクトにだけこんなに人が集まるようになってしまったのか?
- どうして他の陣営に人が集まらなくなってしまったのか?
- どうやったら他の陣営にもっと人が来てくれるのか?
…と言うか、この座談会に参加している人の殆どは、ある意味でパクトのロイヤリスト(パクトにだけ忠誠を誓う人達)だから、彼らは自分を含んでずっと前からパクトのみで活動して、こういう人達はパクトが勝ってようが負けてようがずっとパクトに居て、こういう人達がパクトの人口集中に影響を与えているわけじゃない。
それに、なんでこうもパクトの首脳陣が他の陣営の人数をこんなに心配したりしなくてはいけないのか…? 当然、シロディールに戦いが無くて自分達も面白くないからで、本当だったら全部の陣営の人を交えて話し合わなくてはいけない事に思うけど、最近は英語公式にもじわじわとパクトにだけ人口が集まってしまう問題について意見も出て来た。
それで、パクトの首脳陣座談会に出た話しに補足を加えながら纏めると。
- 陣営ロックがあること
- 思い出してみると陣営ロックが開始された直後、パクトは確かに一度優勝したけど、その後は2-3ヶ月アルドメリが優勝して、またパクトが少し優勝して、カバナントが2ヶ月優勝する…と言う全陣営で優勝を持ち回りしていた。ある意味でどの陣営からも文句が出ない状況だったように思う。だから、もし当時の各陣営のメンバーがまだそこに居るなら、今のようなひどい結果にはならなかった筈。
- この話題がこの座談会に出た時、「自分は陣営ロックに賛成」と挙手するような感じで多くの仲間が「賛成」と答えたけど、確かにこのお陰で自分達もマジで連帯感が強くなったと言うか、プライムタイムの仲間同士は全てのギルドグループを通して仲良くやっている。
- 陣営変更トークンのスタート
- これは非常に影響が大きかったと思う。自分は陣営を変える気なんてこれっぽっちも無いからこの存在をすっかり忘れていたけども、首脳陣からこの言葉が出てハッとした。これはグレイムーアからスタートしたトークンで、これにより今まで特定の陣営と紐付けされていたキャラクターの陣営を変える事が出来る。これを使ってパクトに移動して来た人達も何人か覚えがあるし、今まで長い事勝利出来ない陣営に紐付けされていたキャラを勝利しやすい陣営へと変える事が出来る。
- 実際、今年の優勝は、3月はパクト、4月-5月はアルドメリ、そして6月からパクトが現在まで勝ち続けて、パクトの連勝が始まったのとパクトの人数が爆増し始めた時期とは「陣営変更トークン」のスタートと確かに重なる。
- アップデート27の変更で同盟スキルの高機動が取りづらくなった
- 前はシロディールに最初に来た時、攻城兵器のチュートリアルを終えればすぐに同盟スキルの高機動が手に入ったのが、アップデート27から最初に入手できる技は「活力」に変わった為、高機動を得る為に少し同盟戦争スキルラインを上げる必要がある。その為、激戦とむずい戦闘が起きやすいプライムタイムを避けた時間、敵の人数がかなり減る時間帯にログインして、その時間に活動する人達に帯同して同盟スキルを上げたい人達が増えた。実際、今日もプライムタイムの後、他の陣営の人数が減った時に活動するパクトの人達を見ていたけども、正直にレベル12とか14とかも居るし、かなりレベルやCPが低い人が多い。
- パクトは今はかなり棲み分けされていて、安全に同盟ポイントを稼ぎたい人達は他陣営の人数が少ない時間帯に集まるし、パクトではたまにプライムタイムの終わりに「交代の時間が来ましたよ」と言う言葉がチャットが上がる事もある。この交代と言う言葉の意味が最初自分もわからなかったけど、プライムの戦闘集団とナイトキャップ(他陣営が少なくなった時に活動する)組の交代の意味だったwww
- 実際にパクトの一人勝ちのポイントを稼ぎ出しているのは戦闘集団より他陣営の人が少ない時に活動する集団で、プライムの人達もそれはよく理解している。だから、プライムタイムの人達はそれにあまり関与していない事から、プライムタイムの人達が考えて調整できる問題では無い事も理解している。現在、真面目な話しで大人数のPvDoorの防止策として、その戦闘に参加した人数で同盟ポイントが割られる提案もされている(人数が多いほど同盟ポイントが少なくなる)
- パクトの仲間に「よその陣営に行け」とは言えない件
- この話題には笑ったけども、実際、かなり魅力的な特典が無ければPvPの人口なんてある意味で一定で、だから、極端論としてパクトに今居る人口が各陣営にうまい事拡散されれば人口は平等になる可能性もある。しかし、仲間に「よその陣営に行くべき」なんて言えるわけが無いし、自分達だってよその陣営に行くなんて考えたくもない。よその陣営に行きたくなるような"なんかうまい特典"があれば、それに突き動かされて自主的に行ってくれる人も居るかもしれないけど…。
その他にもシロディールのパフォーマンスが悪すぎて人口が激減したとも言えるけど、しかし、これは全陣営共通で、パクトだからパフォーマンスが良いなんて事は無いし、これはパクトに人口が偏った説明にはならない筈。
パフォーマンスの解決の為に今のAoEテストがあるわけで、これもまた全ての解決策になるとは全く思ってはいないけども、これに参加して色々と協力しない事には言う事も言えなくなるし、少なくとも何か言える位にはこのテストの実情を理解しようとしている人達がここに集まっていたとも言える。
座談会の終盤、気づいてみればパクトの人口が激減していた件w
その他にもこの首脳陣座談会はAoEテストの事を含んで色々な事が話し合われたけど、こんな話しを真面目にしすぎたせいか、ポップ・ロックだったパクトのシロディールの人口は激減して、この後に兄貴達と防衛に走り回らなくてはいけなくなったw
なんと、プライムであるにもかかわらず、ポップ・ロックだったパクトは一気に2バーまで落ち込んだwww
(こういうのを見ても、こういう話しが面白かったり、シロディールの事を自分達のようにアホみたいに真面目に考えている人は少ない…と言う事かもしれない)
余談: カップヌードルを呑気に食ってる場合じゃないぞ!w
それで、この首脳陣会議に参加?(単なる野次馬かもしれないけど)しながら、自分は「もうマップがマジで退屈だから、カップヌードルを食べている」(不真面目でスミマセンw)とか書いた。そしたら、すぐにカバナントがグレイドミストを取り戻しに来て、仲間も「待ってました」とばかり座談会を切り上げて、自分もカップヌードルを食べるを一旦やめてグレイドミストの防衛に参加した。
(朝からカップヌードルを食っている自分はどうかしてるけど、アメリカは夜で、ビアとかコーヒーとか書いてる仲間も居たw)
それが終わって「今、カップヌードルの続きをグレイドで食べている」と書いたら、英語公式フォーラムでも有名な兄貴(多分アメリカ人)が「カップヌードルって塩分すごくね? しかし、ソーセージと一緒に食うと美味いんだよな」
(その組み合わせは日本人には無いよ! 兄貴!!)
「カップヌードルは日本人のソウルフード(※この表現はこのまま英語では使わない iconic food)の一つだし」とか二人で笑っていた。(兄貴は自分が日本人だと知っている)
そしたら急にチャットに兄貴から「ジル、カップヌードル食ってる場合じゃない。グレイドに居るんだろ? 攻撃されてるぞ」とか来て、マジでグレイドがまた点火してるw 「スイマセーン」とか言って慌ててまたグレイドの防衛に参加したwww
しかし、カップヌードルの知名度って凄いよね。このまま海外の人にも通じるし、しかし、アメリカで売られているカップヌードルはアメリカ人用に味付けされていて、日本人が食べると「ちょっと違う?」となるらしいけど、塩分は同じく確かにすごいようで。
明日の夜でやっとAoEテストのテスト1が終わるけど、自分は明日のプライムも参加すればプライムのテストに毎日参加した事になる。
↓ ↓ ↓
9/14(午後11時15分追記) と思っていたら急にゲーム内にテロップが流れてテスト2が開始となった。公式にも何も前触れはなかったと思うけどw
少し意外だったのは、このAoEテストに積極的に参加しているのはソロでも活躍している強い人達で、兄貴達もどこかのギルドの所属していたとしてもソロでずっと来ている。それに未だにグローバル3秒クールダウンでは戦えない…と言う人達をよそに、そういう人達はちゃんとこのテスト環境にも適応しているし、適応できるからずっとプライムのテストにも居られる…とも言えるのかもしれない。(自分は適応できてるかは謎だけどw)
今大勢の敵と戦うと単体攻撃が非常に多いし、その集中攻撃を受けると生きてるのが辛い事も多いし、回復が少なくなっている環境下で仲間が受けるダメージもかなり多くなっている。しかし、これはお互い様なんだよね。
パクトも逆にそれを利用して少ない人数で大Zergを一掃する事もあるし、今日のプライムはパクトの人数が少なくなかったせいで逆転劇のような劇的な防衛が幾つもあった。このテスト1の環境下では防衛の方が絶対有利だしね。
(ボンブが増えているのは…これは本当にテストの為の参加なのか???)
しかし、いつも思うのは、やっぱり大勢の敵を相手に戦闘に勝利する事は多くの仲間の士気を上げるし、こういう戦いを再びしたいと同盟戦争スキル上げと変性晶石欲しさ以外の動機でPvPへの参加も促すし、今はそういう戦闘が一定の限られた時間にしか存在しない事も問題なのかもしれない。
そう言えば、今日はプライムタイムでのPingの状態がかなりよくて、シロディールで普通に190位のPingが続く事もあったし(日本からだとこんな感じ)、テスト1の成果はあったのかな…。