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知識共有サービス「Quora」がマジで面白い!! / 言語学から見た右脳と左脳 日本人が英語を習得しづらい理由として驚きだった事

ここ最近再び数日ESOのシロディールに顔を出していなかったけども、実は先日イベントで貰った家の内装を一気に仕上げる事になりました。今、その記事を書いてる途中なんだけど、しかし、その間に色々な所に寄り道しまくっていて、最近自分がすごいハマってるのが「Quora」と言うSNSのような質問サイトのような面白いサービス。そこで思わず読み耽ってしまって、最近どれだけ時間を消費(浪費じゃない!)しているかわからないほどw
 

「Quora」について

ここはとりあえず実名性と言う事で、FacebookやGoogleのアカウントでも登録できるし、このサービスの特徴は、興味がある事として幾つかの分野を選んでおくと、それに関した質問が投稿された時、自分にその専門知識があればそれに答えてもいいし、色々な分野の専門家やそれに近い知識を持った人達の答えがTwitterのタイムラインのように流れて来る。これが本当に面白い。
 

話題の選択次第では、もう少し柔らかい話も沢山あると思うけども、雑学的な話題も本当に面白いし、やっぱりその専門家やその道に通じた人の話は勉強になる事が多い。

 

Quoraで改めて英語と向き合う

Quoraは2010年にFacebookに居た人が立ち上げたサービスのようだけど、英語版ではこの最大グループを支えているのはニューヨークとシリコンバレーの人達と言う事で、2008年頃の日本のTwitterユーザー層(IT関係者、東京在住者)さえ思い出させるものだったりする。

(Quora日本語版がスタートした2017年当時の記事)

そしてQuoraの日本語版が2017年からスタートして、自分はQuoraでは専ら「読んでる人」に化してるけど、自分の場合はここで「言語学」みたいな話題を中心に選択している。いい加減なものだけど自分もネットでかなり翻訳をして来る事になった。

と言うか、自分の第一言語は日本語で、第二言語と言うのは英語で、絶対にこの位置関係は変わる事はない。だから、日本語だって未だに変な表現を使ってしまうように、英語に関しては、第一言語が英語の人に比べれば、意味が通じるようには何かを言えたとしても一生勉強中のまんまだと思ったりしている。英語で悩む事はまだまだ沢山あるし。

しかし、自分の英語はまだまだ完璧では無いとは思っているものの、それなりに読んだり書いたりも出来るから、今更「英語を習得するには?」とか「英語が上達するには?」とか読む時期は通り過ぎていて、更に踏み込んだもっと細かいアドバイスや意見が欲しかったり、時に「今の自分に必要な英語の勉強が何なのか?」と言うのが実は自分でもよくわかっていない事が多い。

そういう時、他の人が投げた英語に関しての質問を見て「これこれ」とか「実は自分もこれが知りたかった」とか、自分から抜け落ちている知識に気づかせてもらう事もある。Quoraはそういう自分には有り難いサービスで、英語とて日々の細かい知識の積み重ねだし、「なんだかイマイチわからない」と言う"もやもや"したものを抱えたままで居るより、それを解消できた方がいい。

それに、正直に自分には英語に馴染む背景が他の日本の人達よりは少し多かったとは言え、英語が習得できた「決定打」と言うのが何一つ無いように思えている。例えば、語学留学していた…とか、大学で英語を専攻していたとかが無い。

だから、何で自分は英語を理解出来るようになったんだろう…とか、逆に今頃になって考え出しちゃって、日本人が英語を学ぶ時に一番難関になるものは何か?とか、逆さまに辿って理解しようとしているような部分が今の自分にはある。
 

自分の英語の勉強の黒歴史

確かに自分は英語に関しては子供の時から触れる機会があった。

小学校3年の時から、アメリカの都市部の大学(大学名は伏せておきますw)で英語の発音学を学んだ先生(日本人)について英語を勉強する事になったけど、今思えばこの先生がかなり変わり者で、発音学の先生だからか、ひたすら英文を読ませる。そしてアルファベットを見せては、その正確な発音をひたすら練習をさせる。(S、C、Hの発音はマジで嫌だったw) 

英語を習った最初の教材の絵本。先生の発音強調のマークがあるw

しかし、英文を幾ら読ませようと、そこに何が書いてあるのか?とか、全然教えてくれない。

上の写真の絵本が最初の英語の教材で、今見ればこれくらいの簡単な英語はすぐに理解出来るのに、ここに書いている事が当時は英語として読めても意味が全然わからなかった。

 

(マジでこの「マイフェアレディ」の一場面が他人事じゃない。変な器具とかは使わなかったけどw)

中学に上がる頃は、初めて読む英文や文章もある程度英語としては声を出しては読む事が出来たし、しかし、意味がわからない…は続く事になった。(おかしな話だよねw)

そして、お陰で中学の英語の授業の時、担当の先生の代りに教科書を読まされる位にキレイな英語の発音と英語を読める能力は身についていたようたけど(英語圏に住んだ事も無いのにwww)、そこに何が書いてあるのか全然理解していない…と言うバカが育っただけだった。英語を理解出来るようになるには、もっと個人的な努力が必要だった。

今思えば、確かに発音もキレイに越した事は無いけど、英語の発音だけがキレイな英語を理解できないバカを育ててどうすんだよ…とかマジで思うし(英語の歌を歌う時は役だったかもしれないけど)、実際、今のグローバルな世界において、英語が第一言語ではない人も英語を普通に話したり色々な国で活躍できる時代で、発音がそれほどキレイじゃない英語なんてそこらに普通にある。

個人的に一番大事に思える事は「発音のキレイな英語」では無くて、相手が何を言っているのか理解できる事、自分が言いたい事が相手に伝わる事で、自分の両親は「英語」を習わすつもりが一体何に金を払って来たんだろう…とか思ったりもした。しかし、その時は誰もそれに気づかず、そういう先生に約7-8年近く習っちゃったんだよねw(途中、受験の時は1年休んだけど)

しかし、7年も習ってりゃ英語も理解出来るようになるだろう…とか思うかもしれないけど、この先生はマジで発音以外は何も教えてくれなかった。断言する。英語の歌の歌詞でわからない部分を聞いても嫌な顔をするだけで「それを教えるのは私の仕事では無い」とか平気で言うような人だった。冗談を言ったり、アメリカでの思い出話もしてくれた事が無いし、中学の英語の先生の方がよほどそういう事は教えてくれた。

兄貴も中学に入って部活を理由にさっさとその先生から英語を学ぶのを止めたし、小学3年の時は一緒に近所の子供6人が一緒にスタートした筈が、一人やめ、二人やめ…で、結局自分が最後の一人だった。マジで黒歴史w 

どうでも良い裏話だけど、兄貴もこの先生に一緒に習っていた時期があったのは上記の通り、それで、中学の授業参観の英語の時間、兄貴が教科書を読まされる事になった。しかし、そこで母親が聞いたのは流暢な発音の英語ではなく、モロに日本語読みっぽい英語で、家で「なんであなたはあんな発音で読んだの?」と母親が聞いた。そしたら兄貴は「だってキレイな英語で読むとみんなが冷やかすから…」と言ったらしいw 自分の時は、クラスに父親が商社系に務めると言う帰国子女が2人居て、そういう発音で教科書を読むのが自分だけではなかった事に救われたように思うw
 

翻訳が自分の英語を培った可能性

多分、この先生から得たものがあるとすれば、意味がわからなくても長い英文でも向き合える根性で、だから翻訳にも向き合えるようになったように思うし、翻訳が自分に英語が「何を言っているのか」を教えてくれたようにも思う(辞書は英和辞書ではなく英英辞典を使っていた)。そう思えば、あの英語の先生には、確かに英語に向き合える下地は与えてもらったんだと思ったりもする。

皮肉な事は、自分の英語のとっかかりはアメリカ英語で発音もアメリカ英語だったけど、その後自分が習得したのは主にイギリス英語と言う変な状態になっている事。英語圏の人達は「アメリカ英語」と「イギリス英語」を分けるし、実はESOの公式サイトでもアメリカ英語かイギリス英語かで記事の言語を切り替える事が出来る。

ESOのチャットでも自分はイギリス圏特有の言い回しとかする時もあるみたいだし(自分ではどこが違うのかをわかってない事も多い)、オーストラリアやニュージーランドもイギリス英語に分類されるし、だから、たまにアメリカ圏の人が多いプライムでは仲間が何を言ってるんだかわからない事もある。

と言うか、英語圏の人達の全てがキレイな英語で話すか?と言うと、日本にも理解が難しい日本語の文章を書く人が居るように、言語が英語に変わるだけでそれは英語圏でも同じと言う事。英語圏同士の会話でも「お前が言ってる事がわかんねぇよ」と言う返答もESOのチャットでも普通にあるw
 

日本人が英語の習得が難しい理由?

自分のどうでも良い話をしてしまったけど、そしたらQuoraの中にイギリス在住の英語の先生が居て(日本の方)、この人の話が個人的に面白すぎて、目から鱗な話が沢山あった。

日本人の英語習得が難しい事について、これを語る時に自分なんかも「文法が全然違うしね~」とか「文法の互換性が全然無いしね」とか軽く答えて来たけど、この先生の絵の説明を見ると非常にわかりやすい。

それにもう一つ、凄い納得した話があって、

これは、嬉しい事があるとESOの英語チャットで「I love pact mates!」とか自分が年中書いてる…とかそういう話がしたいんじゃなくて(そう言えば、仲間をmateと呼ぶのもイギリス)、ここに先生がこう書いている。

ことばの処理においては、日本人は左脳優位で言語を処理し、英語は右脳を一旦経由して左脳で言語処理をする、ということが実験で分かっています。言語を処理する言語野は人間誰しも左脳に位置しています。(ご興味ある方は角田忠信医師の著書をお勧めします!)

 
この先生が言う事では、英語が右脳を経由すると言う事は、英語と言う言語はビジュアルを優先していて、ビジュアルが浮かびやすい順番で単語が並べられていて(そう文法が組まれていて)、最初に紹介した「日本語と英語の相性が最悪」と言う同先生の記事にも通じるものだったりする。

右脳と左脳については以下のリンクの記事がわかりやすいと思う。

ここにはこう書いてある。

本の物語を読んで映画のように情景が浮かぶ人は右脳がかなり強いです。
理路整然と話が出来る人は左脳がかなり強いです。
両方が得意という人は数少ないですが、右脳左脳を交互に使い結果を出せる人が右脳左脳とも強い人=「能力(脳力)の高い人」と言えます。

 
そして、もう一つまとめ記事から

この記載に基づいて表にしてみたけど

左脳右脳
論理的で冷静感情表現が豊か
筋道立てて考える感性がするどい芸術家
客観的な分析が得意人の気持ちを汲み取れる
デジタル派アナログ派
計算が得意空間認知に長けている
几帳面暗記が得意
両手の指を組んだとき、右手の親指が上になる両手の指を組んだとき、左手の親指が上になる
腕を組んだとき、右腕が上になる腕を組んだとき、左腕が上になる
右利きの傾向左利きの傾向
左脳の機能左脳は言語や計算力、論理的思考を司る脳です。右脳は情報を知識として認識し整理する役割を果たしています。記憶にも関係していますが、主に言語や数的処理を司る脳なので、記憶脳力は右脳に比べると劣っています。右脳はイメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司る脳です。視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に関係し、感情をコントロールしています。音や色の違いを認識したり、物事に感動したりするのも右脳の働きによるものです。

自分は腕の組み方についてだけは左脳派で、それ以外は、完全な左利きでは無いんだけど7割くらいが左利きで、かなり右脳派である傾向がある。

音楽とかやって来た人や芸術関係が得意な人は右脳派が多いと言う事をよく耳にするけど、例えば、ESOのゲームの中でも、家を飾るハウジングや好きな服装のスタイルを作るリスタイルに自分がハマりまくるのも、右脳のせいのように思う事がある。ビジュアル的なものやセンスや感性とか、そういう部分に非常にこだわる部分がある。

Quoraの先生の話を聞いて思った事は、右脳に強く影響を受けている人は、もしかしたら英語も習得しやすい傾向もあるのかも? とか、自分の場合は、意外や海外の人相手に英語で話す時の方が感情の出し方もストレートになるし、オーバーな位の喜怒哀楽を示す事も多いし、かなり言いたい事も本音で言う。

だから、言われてみれば、自分の行動とか言動とかを思い返しても、日本語で日本の社会で活動している時は左脳優先(感情をあまり出さずに冷静)になっている気がするし、海外の仲間と英語を使って活動している時は右脳優先(感情表現が大きい)になっているような気もするし、この先生の指摘は自分にとっては大きな発見だった。

これが、自分がなぜ英語を理解できるようになったのか? と言う答えに直結するわけでは無いんだけど、しかし、まだまだ学べる事が沢山あって、学べる事が沢山あると言う事はいつも自分にとっては幸せな事だったりする。これからも色々な事を勉強して行きたい。

公開日 カテゴリー Global, ITタグ , ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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