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【コロナ飯事情】セルフ・ネグレクトと言う言葉を聞いて こういう時だからこそ、食事をちゃんと摂ろうね

ここ数日自分は病院通いしてて、本当にマヌケな話なんだけど、1月半ば位から胸部にデキモノが出来て、それがあっと言う合間に巨大化して切開しなくてはいけなくなった。通称「オデキ」と言うやつw マジでかっこ悪い病名だけど、今もまだ胸にガーゼと絆創膏を貼ってる状態で(抗生物質と痛み止めも飲んでる)、実は暫くおとしくしていた。

それでも食事番だけはちゃんとやっていて(好きでやっている)、ネコマンマみたいな食事だけどw

自分のオリジナル飯で、これはチャーハンじゃなくて、焼鮭とほうれん草、緑豆(緑の大豆)をご飯とゴマで混ぜているだけの和えご飯。ご飯の方は白米と大麦を2:1で炊いてるから食物繊維も多い。それにチャーハンのように油を使わないし、味付けは塩鮭に塩分があるし、足りない分を振り塩で整えるだけ…と言う簡単でかなりヘルシーな食事。

(器がセブンイレブンで貰ったプーサンなのが問題だけどねwww)

ほうれん草は冬の野菜だけど、茹でるのが面倒クセーと言う時は冷凍のほうれん草をチンして使えばいいし、緑豆も普通に水煮が売っている。だから、ご飯炊いて鮭を焼けば、あとは混ぜて出来上がりで、時間が無い時でもかなりバランスが良い食事を摂りたい…と言う時はもってこいだったりする。鮭も面倒くさいならレンチンしちゃえw

しかし、毎日食事を作るとなると、本当に栄養のバランスと言うやつが難しいよね。
 

セルフ・ネグレストで食事が摂れなくなる?

それで、こんな胸にガーゼ貼ってる状態だから食事以外は何もやる気が起きなくて、珍しくネットをブラブラしていたけど、そしたらTogatterがサバ落ちと言うか全然繋がらなくなる事態が起きた、それはある纏め記事にアクセスが集中した為に起きていたけど、その纏め記事がこれ。

(↑ リンクカードでなぜか記事タイトルが取得できないから普通にリンクしちゃうけど)この題名から違う展開を期待した人も居るみたいで、しかし、実際はすごく真面目な展開で、ここにTweetしている人たちは親切で優しい人ばかりだった。

内容をものすごくかいつまんで書けば、食事にあまり関心を持てない破滅的お姉さんが居て、料理大得意の男子学生と意気投合して、暫くアルバイトで食事を作ってほしいとお願いする。しかし、その学生がまだ未成年と言う事で親の承諾をちゃんと取って…とか話して行く内に、お姉さんのかなりひどい日常の食生活が暴かれて行った。多くのフォロワーがそれを真面目に心配して、まずは病院に診てもらって食事指導を受けた方がいいとアドバイスした。お姉さんもそれに承諾して、「病院でまずは診てもらうわ」と言う事になった。

このお姉さんはすごく素直な人でもあって、ゴミ捨てが出来なかったり、ダンボールが畳めない、食事に無頓着な事を自分でも気にしている。

自分のパートナーも食事にかなり無頓着だから、最初はその程度の話かと思っていたけど、Togatterにコメントを寄せている人達の話を見ていたら「セルフ・ネグレクト」と言う言葉が並んでるし、このお姉さんはその傾向があると言う。

彼女が本当にセルフ・ネグレクトかどうかは医者でもない自分にはわからないけど、しかし、今のコロナ環境の家に閉じこもり気味で、食事も自分達で何とかしなくてはいけないような環境にある場合、ストレスからセルフ・ネグレクトと呼ばれるような人を生みそうな予感すらあるし、これを読んでいてちょっと怖くなったのはウソじゃない。

この記事とか読んでみると、コロナ感染の自宅療養の人たちやコロナで経済的基盤を失った人たちが精神的に追い詰められてこういう事にならないのかマジで心配になってくるんだけど、コロナの一人暮らしの自宅療養組の人たちが、友達とか会社の同僚が食べ物を届けてくれて助かった…と言う言葉も幾つか見たし、それまで築いて来た良い人間関係に救われている人も居る。人間関係はマジで大事だよね…。
 

「女性」だから家事が上手くなくてはいけない…なんて事は無いんだよ

この破滅的お姉さんがちゃんとした食事が出来る環境を得られる事を祈っているけども、しかし、これを読んでいて、前述の通りここに纏められているフォロワーの人たちは皆親切で、誰一人そんな事を言う人は居ないんだけど、しかし、社会において女性と言うのは、「女性なんだから」と言う過度な重圧を抱えている人も居るように思う事がある。

女性なんだから掃除も洗濯も上手じゃなくてはいけない…とか、食事は作れて当然とかね。周りの人が誰一人そんな事を言ってなくても、勝手に女性本人がそう思い込んでいて、それが生活にプレッシャーを与えている…とか。

それに、今はSNSとかを通して(時に殆ど見栄にさえ見える感じの)自分の生活をばら撒いている人も多くて、「自分はこんな素敵な生活してるのよー」とかね。そういう人は大抵「出来る女」みたいに見えたり、そういうのを見て、妬むを通り越して「どうして自分は彼女たちのようにキレイな生活が出来ないんだろう?」とか自己嫌悪を感じる人も居るかもしれないし、人間のメンタルと言うのは、余計なものを見すぎたり聞きすぎたりして知らず知らず傷ついている事もある。

しかし、女性だって料理や掃除が嫌いと言う人も結構居ると思うし、性差に関係なくこういう好き嫌いは普通に存在すると思っている。自分も料理は好きだけど、洗濯とか言う退屈な作業は大嫌いだし、自分の母親は掃除についてはパーフェクトな位する人だったけど、食事を作るのはてんでダメだった(その分、親父が料理のプロだったけど)w

自分のパートナーだって食事に無頓着すぎるし(そもそも作る事に興味が全然ないレベルで、結婚したから仕方なく作っていると言う時もあったw)、栄養とか何も考えてないし、好きなものを食わせたままだと野菜とか自分からは全然食べようとしない。好き嫌いは無いから作ってあげればちゃんと食べるけど。だから、食わせる為に自分が作るw 

(そう言えば、自分は20代の前半に結婚しちゃって、自分の出身地とか知らない人にかなり早く結婚した…とか言うと「ヤンキー?」と聞かれる事があるんだけど、確かにバンドやっていた若造もヤンキーとあんまり変わりない可能性があるよねwww 因みに自分は東京のスクランブル交差点が有名な超繁華街の近くが故郷で、パートナーは2歳年上だよー)

真面目な話に戻るけど、昔は生活していく上での必要スキルと言う意味で「料理」と言うのは必要だったけど、今は外食で何でも食えるようになって、ドイツなんかもコロナの前は自炊率40%しか既に無い…とも読んだ。しかし、世界でもコロナ流行のせいで再び自炊率が上がっていると言う記事もある。

コロナがいつまで続くかはわからないけど、誰もが料理スキルと言うのは持っている事にこした事は無いし、男でも料理に少しでも興味があったらどんどん挑戦すべきと思うし、しかし、料理には失敗はつきもの…。

自分だって実は失敗は相当やらかした過去がある。それで自分のパートナーは、作った本人でもこれは酷いとか思うようなものでも「ダイジョブだよー」とか食べてくれるんだけど、それは愛情なのか、単なる味覚がおかしいのか、よくわからない事があるwww

失敗を乗り越えて頑張って下さいw

公開日 カテゴリー Food, 独り言タグ

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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