メンテナンスが延長して、その間、英語公式フォーラムでは6-7時間後に発表になるだろう今年の新章についての分析が始まっていて、新章の舞台と名前が明らかになって来たもよう。
しかし、グローバル・イベントまで知りたくない!と人にとってはネタバレになってしまう可能性がある為、そういう場合はこの記事は読まないで下さい。
今日の午前中、RedditのESOページにあげられた一枚の写真を紹介する事になったけども、それは偽物ではなかったもよう。
この写真。
新章の名前は「Blackwood」と言う事で、この名前はTES4をプレイしている人には聞き覚えがあるかもしれないし、シロディール南方のレヤウィンで巣食っていた盗賊軍団が「ブラックウッド団」と名乗っていた筈で、ブラックウッドと言うのは、レヤウィンのすぐ東、アルゴニアンの故郷のブラックマーシュと隣接するシロディールの地名。以下の地図を参照下さい(拡大可)。
PVにおいてエヴェリと一緒にアルゴニアンが居た…と言うのは、そういう示唆だったのかもしれない。
そして、英語の公式フォーラムのスレ主が書いてくれた事を訳すと…
オブリビオンの騒乱のずっと以前、ロングハウス皇帝はメエルーンズ・デイゴンと言う悪魔と取引をする事になった。その契約は、最新のESOの1年を通した長い物語である「オブリビオンの門」で予定されている。デッドランドと知られる殺人と欺瞞に満ちた悪夢の領域へあなたを導く
と言う事で、補足すればロングハウス帝と言うのは、前回のマルカルスの話にも何度か名前が登場したリーチの民から出た皇帝で、ベースゲームのメインクエストの預言者ヴァレンは、このロングハウス帝に対して反乱を起こし、新たな皇帝になろうとした。
そして、デッドランドと言うのは、デイゴンのオブリビオンの領域の名前で、こういう舞台設定で今年のESOのストーリーは進んで行くのかもしれない。
あと6-7時間したらこの発表が公式からある筈で、それが終わってからロアの補足も加えて本家の方に記事を書く予定なんで、公式の発表を楽しみにしたいと思います。
追記: 「新しいコンパニオン・システム」と言うキーワードがあるんだけど、何これ? スカイリムみたいな感じ? しかし、人が連れているペットでさえうざい事があるのにね…。それにパフォーマンス改善とか言いながら、これらのゲームへの負荷もすごい気になるんだけど、同じようなネガティブな予想している人も居る。とにかく発表を待ちましょう。(収益化とか書いている人も居るけど…しかし、無きにしもあらずだよね…w)