ブラックウッドをスタートさせてみて、どれ位の人がコンパニオンのプレイしているのか? 自分の場合は、ブラックウッドがスタートしてその不具合の情報とか書きながら、同時にアップデート30のシロディールが一体どうなのか、そればっかり気になっちゃって、コンパニオンまで手がなかなか手が回らなかった。
いや、正直に、シロディールの仲間からの話と言うのは自分には非常に大事なものであって、「パフォーマンスはどう?」とか「何か不具合ある?」とか自分だけじゃなかなか判断しきれない事について仲間からよく話を聞く。だから仲間といつも一緒に居るシロディールと言うのは自分にはなくてはならないものになっている。
ESOの特にシロディールは一体どれだけの友達や知り合いに出会わせてくれたのか、日本の仲間にも世界中の仲間にも(それぞれがギルドやグループが違ったとしても)、そしてZOSにも、本当に手を合わせたくなるような感謝の気持ちで一杯になる。自分にとってESOをプレイして最も良かったと思う部分は間違いなくシロディールでの世界中の仲間との出会いだった。
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コンパニオンがプレイヤーの仲間を越えられるとは思っていないものの…
だからAIで動くコンパニオンがずっと共に戦って来た本物の心があるプレイヤーの仲間を越えられる…とは思ってないけど、正直に書けば、思っていたよりコンパニオンは良く出来ている…と言う感じで、これはこれで結構楽しいと思ったりした。
興味深かったのはミッリを連れてドルメンに行った時、気付いたらミッリが嵐の精霊に相手に戦っていてHPが2/3位になっていたから回復してあげたら「ありがとう! 助かったー」とか言うし、よく出来てるな…と思わず感心してしまったw
それにバスティアンを連れてブラックウッドのワールドボスに行った時もグチャグチャの混戦になって、戦闘が終わった時、バスティアンが「この戦いはなかなか大変だった」みたいな事を言った時も笑ってしまった。思っていた以上にこういう反応がよく出来ている。
自分のところのコンパニオンのロール
それで自分はPvPでもPvEでもジルしか使わないけど(他を育てるのが超面倒くさい)、ジルはPvPではヒーラーやっているけど、PvEでは同じマジカ型でも超前衛キャラだから(ドラゴンナイトはマジカ型でも遠隔攻撃が殆どない!)、ジルが盾持って前に出る分、コンパニオンは遠隔キャラの方が使いやすそうに思えたりした。だから、それぞれが「好き」とか「得意」とか言っているバスティアンは攻撃の杖、ミッリは弓で使っている。
まだ両方をレベル7までしか育ててないけど(個人的にはアビリティ枠が4個になるレベル7が1つの目標だった)、レベル20までミッリを育てた人の話では、ミッリは透明化技が多いから、かなり死にづらいキャラになる…と言っていた。
今の感じだと攻撃力と言う意味では炎杖を持ったバスティアンの方があるように思えているけど、これはもしかしたらジルがバスティアンと同じドラゴンナイトのマジカ型で、例えばファイアブレスで敵の炎アビリティでの被ダメを上げれるから? とか思ったりもした。
それで、多くのクラスが仲間をバフする事ができる技を持っている筈だけど、コンパニオンにもそれが有効なのか? 英語公式フォーラムでも同様にそれを聞く質問が立っている。
もしそうならドラゴンナイトのジルは杖のバスティアンなら呪文攻撃力を20%、弓のミッリなら武器攻撃力を30%上げれる筈だけど、このスレッドの解答では「バフしているような気がする」と言うような漠然とした判断に留まっている。公式にこれについてコメントが欲しいと言う人も居る。どうなんだろう?
コンパニオンが死んだシチュエーション
ブラックウッドのワールドボスはそれほど難しくはないけど、一箇所だけ…マップの一番南東のゼームホックのラグーンとか言う場所でアルゴニアン・ベヒーモスのボスと戦った時、コンパニオンが死んだ事があった。
と言うか、自分が行く時間が悪いのかもしれないけど、ブラックウッドのワールドボスはいつも全然人が居なくて、それでパートナーがバスティアン、自分がミッリを連れた状態で二人だけでこのボスに挑んだ。雑魚も湧いて結構大変で、なんか知らないけどパートナーと一緒に一撃死みたいのを食らって同時に一度全滅したw ワールドボスで死ぬなんて事は今は殆ど無いから、なんかギミックある?とか、とにかく今もわからんけど、雑魚も纏めて倒せ…と言う形に変えたらあっさり倒せたものの、気付いたらパートナーのバスティアンも自分のミッリも死んでいたwww
自分のコンパニオンは他のワールドボスでは死んだ事が無かったけど、このボスは少し大変な可能性がある。もう一度テストして来たいと思っているけど。
バスティアンも良いヤツだけど、自分はやっぱり女子の方がいいw
コンパニオンの最初の記事を書いた頃は、バスティアンとドラゴンナイト二人で旅するんだ…とか意気込んでいたけど、実際一緒に少し過ごしてみると女子の反応の方がやっぱりカワイイw
ミッリのリスタイルを考えるのも楽しいし、ミッリは思っていた以上に普通の子。今後、どんな彼女のイベントを見れるのかはまだわからないけど、ミッリはジルに好んで着せる黒と白もよく似合うし、ブラック&ホワイトで統一も出来る。(追記:そう言えばダンマーのミッリの弓のスタイルはパクトのデザインで、二人でエボンハート・パクトしている感じも良い)
一方、バスティアンは赤毛のせいなのか、個人の感覚ではマジでリスタイルが難しい…。
バスティアンのリスタイルやっていると頭だけがかなり大きく感じて、ジルの時とは少し感覚が狂ったのも本当だった。ESOでは身長差では頭の大きさは変わらない…と言われている。女子はもともと顔が小さいみたいだけど、ミッリよりバスティアンの方が身長が小さく思えるのは気のせいか?
バスティアンのリスタイルはまだまだ考え中…と言った感じ。何か良いスタイルは無いかな…。
しかし、こうやって二人と並ぶとノルドのジルの身長がいかにデカイのか…それに笑えるけど、自分の場合は日頃からジルでしかプレイしないから身長が高いとかすっかり忘れている事がある。身長が高いだけの木偶の坊(デクノボウ)の可能性の方が高いw(ノルドは殆どそういうイメージだけどwww)
余談: 「ノルドをしちまった」と焦ったミッリとの出会い
と言うか、ミッリと最初に出会ったイベントで「しまた、間違いなく"ノルド"をしちまった!」と言う瞬間があって、少しネタバレになっちゃうけど、最初の味方を助けなくてはいけない時にミッリが色々と説明してくれているのに、マーカーが幾つか出ている所の真ん中のマーカーを何も考えずにそのまま叩き壊して、最初の仲間が死んでしまう…と言う不祥事があった。間違いなくこれは"ノルドの行為"だし、これでミッリから嫌われたらどうしよう…とかマジで焦ったりしたwww(こういうノルドが自分はめちゃくちゃ好きなんだけどw)
スカイリムのソルスセイムの万能従者のテルドリン・セロ(ダンマー)の前の雇い主のノルドの話さえ思い出しちゃうけど、自分もミッリにそう語られないように気を付けなくてはいけないw
結構、自分はこのゲームで何も考えずにこういう取り返しがつかない不注意をやらかす事があるんだけど、その1つがベースストーリーのメインクエストで何も考えずサイ・サハーンを生贄として選んでしまった事で、彼が後に生き返ってくれてマジで救われたりした。
自分とコンパニオンの旅は始まったばかりだけど、色々と楽しんで行きたいと思っている。コンパニオンの髪型が変えられたいいのにな…。