やっと少し時間が出来たらごちゃごちゃと10月の音楽のプレイリストを作っておりました。それで首都圏や大都市でコロナの緊急事態宣言が解除されて、キレイに晴れ渡った秋空の下でどんな曲を聞いて歩いていたいか…とか思った時、なんか知らないけど今はロックしか浮かんで来ないw
色々なところに書いている通り、自分は学生(中学生w)の頃からロックバンドのキーボードやっていて、自分のバンド活動の原点と言うのは実はいつもロックにある。普段ソウルやジャズだと今は言っていても、ロックも今でもかなり聞くし、秋の青い空の下で自転車でも飛ばしてスカっと聞きたいような曲を今回は集めてみました。
「スカッとした」とか「爽やか」とか追求して行くとどうしても自分の選曲では80年代の産業ロックが多めになってしまうんだけども、一曲目は「これだけは譲れない」と言う位最も好きなロックギターリストのサトリアーニ先生の曲で、その中でもずば抜けて好きな「サマーソング」。「もう秋だろ?」と言うツッコミは勘弁してくださいw この曲は、実は自分にとってはTESと並ぶ位好きなゲーム「グランツーリスモ」の4か5のBGMで使われていた曲で、これがサトリアーニ先生を知るきっかけにもなった。この曲で車をぶっ飛ばすと最高の気分になれる曲。
エディ・ヴァンヘイレンの追悼記事にも書いたけど(今でもエディが死んだとか信じられない人がここに居ますw)、サトリアーニ先生の「サマーソング」とヴァンヘイレンの「パナマ」(プレイリスト13曲目)は両方ともがグランツーリスモで使われていて、両方が自分にとってはロックの「神曲」(ダンテじゃありません)になっちゃったけど、グランツーリスモで使われた曲と言うのは自分にかなり大きな影響を与えて来た。プログレッシブ・ハウス との出会いもここだったし。
来年の3月にグランツーリスモ7がいよいよ発売されるけど(本当に今度こそこの約束は守られるのか?w GTファンの多くはそう思って居るはずw)、PS4は持っているけどこれはPS5でやりたいし、しかしそっちに行っちゃったらこのサイトはどうすんだよ…とか、その前にPS5が手に入るのか?とか、色々と思う事がありますw(アマゾンでも発売が半年先のソフトの予約が始まっているしw)
その他にもこのプレイリストには幾つか思い入れがある曲があって、20曲目にあるホウイト・スネイクのFool for your lovingは自分が初めて所属したバンドで初めてコピーした個人的には記念すべき曲で、しかし初めてこの曲を聞いた時「この曲、キーボード入ってなくね?(汗)」と個人的には焦った曲でもあった。仕方ないから適当にキーボードをパート作って入れちゃった…と言うこの時から「いい加減」の自分の歴史が始まったかもしれない。
あと6曲目のジェネシスの「Turn it on again」は自分がプログレにはまる最初のきっかけになった曲で、今でも本当に愛している曲で、プログレは他のロックよりキーボードの出番も多いし、当時は色々と勉強させて貰いましたw
どうであれ、今回は気分を良くしてくれる事を優先にして曲を選んだし、楽しんでくれると嬉しいです。