実は管理人は酷い風邪をひきまして2日ばかり伏せておりますが、その間に驚くような事がZOSより発表になりました。そのまま訳します。
最近、利用規約の違反の為に何百のアカウントが特定され禁止または一時停止されました。具体的にはそれは意図されていない方法でゲームクライアントを操作しています。ゲームプレイを通した変更の為、ゲームクライアントを操作したり、承認されていないサードパーティのアプリケーション、プログラム、スクリプトの使用、またはゲームの他のどんなメカニズムの改造も固く禁止されています。
禁止、または一時停止された全てのプレイヤーはカスタマーサポートチームからの通知を受け取っています。禁止や一時停止について質問がある場合、またはその決定に異議申し立てをしたい場合は、次のフォーラムページを通して連絡を下さい。 https://help.elderscrollsonline.com/app/answers/detail/a_id/8540/
よろしくお願いします。(訳:管理人)
ゲームのアカウントだけではなく、フォーラムアカウントもBANされている人も居るようで、RedditのESOページでこれらの問題が多く話題になっているようです。
それで上記のRedditのスレッドでは、BANされたと言う人がかなり投稿していて、専ら何かのアドオンが疑われています。有名なアドオンだとTTCとかReshadeとかあるけど、英語公式フォーラムとかではこれらを使っていてもBANされていないと言う人も居ます。
そして、ZOSのジェシカさんの投稿は、「意図されていない方法でクライアントを操作」と言う一文がある為に、英語公式フォーラムでは、BANの原因は「アドオンではない」と書いている人も居ます。
この中には、チートエンジンに似たサードパーティのプログラムとか、APIのエクスプロイトを利用したものじゃないのか? と言っているものもあって、本当のところ何がこのBANの原因かわからないものの、アドオン等に関してはESO UIとかで配布されているもの以外、特定のギルドだけに配布されているものや、特定のコミュニティ(仲間内)のみで流布されているものがあるのは個人的には聞いた事があります。
PvPをやっている人たちの中には、シロディールになんかチートがあったんじゃないか…と疑っている人も居るし、これらについては憶測の粋を出ていない事は強調しておきます。
それで、一部の人たちは、今年の10月始めにあったこの問題について懸念を示しています。
これは、ESOのアンチチートシステムがあるアドオンにあったバグに反応して誤作動を起こして無実の人が垢バン対象になってしまった問題で、今回の問題もそういう事でなければ良いけど…とかなり心配している人たちも居ます。
この時、ZOSはアンチチートシステムの見直しが必要である事も認めていて、実はアップデート32(11月1日)の時のパッチノートには、このアンチチートシステムに追加の不正対策が加わった事が含まれてました。今日紹介したフォーラム系スレッドには、このシステムの変化について触れている人が居ないけども、個人的にはそれを思い出したりもしました。
しかし、どうであれ、日本のファンはこういう対象にはなっていない事を願っているものの、もし万が一、心当たりが無いのにこういう処置が来ていた場合は、日本語のアカウントの場合は速やかに日本語公式のサポートに連絡してほしいと思っています。これらの対象アカウントになってしまった海外の人たちの話によれば、一時停止と言うのは72時間と言う期間だとも言っています。今回の措置にはアカウント「禁止」と「一時停止」があります。