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【ESO雑談】やるだけの事はやった!!(シロディールのグレイホストの集計が終わって)

シロディールの8月のグレイホストの最終集計が終わり、今月は年央の騒乱もあったし、どの陣営の皆さんもお疲れさまでした。

なんか最近はキャンペーンの最終集計の時間がだんだん遅くズレ込んで来た。今月の最終集計なんて日本時間の午後3時。1年前位の最終集計は日本時間の朝だったような気がするし、その前は遅い夜中だった気がするんだけど…。

しかし、キャンペーンが終わって色々と開放されたー。これで暫く陣営のポイントとか気にしなくてもいいし、あれやこれや仲間にも言わなくてもいいし、皆でしばらく楽しむだけでいいしね。

と言うのは、結局、今のシロディールと言うのは、早々に1位になってみてもすぐに両陣営にゲートされて1位から引きずり下ろされるし、今回のキャンペーンだって一体1位が何度変わったことか、首位陣営が日替わりで変わっていたような時もあったし、トップの陣営から大きくポイントを離されなければ、中間集計は1位も3位も変わらない感じに思えている。いや、これはあくまでも自分の考えだけど、中間は2位くらいにずっと居る方がゲートも免れやすいし、精神的にも楽な気もしているw

実際、自分はキャンペーンの最終集計日の1-2日前は、お盆前の仕事の総仕上げでシロに居なかったんだけど、パートナーの話では、皆の頑張りのお陰で1位を奪還したと言っていた。しかし、最終集計日の朝7時ごろに自分がログインしたらパクトの星霜の書が2本とも無くなっているし、これはパクトの優勝阻止でゲートされたな…と言う感じで、最終集計まで残り8時間と言うところで、自分達の星霜の書の取り返しからスタートした。それからプライムにカバナントの星霜の書を奪って逆転に全員で頑張ってみたものの、力及ばず、優勝したカバナントの皆さんはおめでとうございます。

しかし、今回は負けてもあまり悲壮感は無かったし、出来るだけの事はやった… と言う思いの方が強い。パクトは強い敵と最も多く戦かった陣営には間違いない筈で、とにかく戦いまくったと言う思い出しか無いし、ずっと一緒に戦って来た仲間には感謝の言葉しかない。本当にお疲れさまでした。

それで、キャンペーンが切り替わって、なんかパクトがものすごい強くなっていて、あれー?

これは週末限定で無い事を祈るばかりだけど、この強さにはパクトのレギュラー陣もびっくりだったと思う。今までパクトが苦しみまくっていた夜中の12時から2時位、多分、移籍して来てくれたグループがあって、そのお陰で全くOKだった。やっぱりシロディールと言う場所は、「人は石垣、人は城、人は堀」 戦国時代の信玄公が言われた通り、仲間こそ最大の陣営の財産であることを改めて痛感したりした(おっさんみたいなことを言ってるけどw)。

(8/15追記 今日は全然強くなかったw 相変わらずパクトは1バー少ないし、2つのボールと真夜中に戦い続けなくてはいけなくて… いや、しかし、全員ソロで1バー少ない状態でみんなボールと戦うんだから考えてみたらやっぱり強いんだよね。ソロに20人のボールを仕掛けて来る方が"何だかわからない強さ"と言うべきなのかもしれない。午前2時を回ったら、いつも通り少し楽なったよね。この時間が本当に大変だけど、頑張ろうね)

今日のプライムは朝寝坊で行くのが遅くなったけど、しかし、36番位のキューをやり過ごして多分10時半位にシロに入ったら、パクトは究極的な危機的状況www 

いやいや、こういう事にはもう慣れているし、それにしてもカバナントの最強グループがハンマーを持ってアリウスに居て、アルドメリの2つのボールグループがそれを追いかけてやって来て、お前ら、なんでパクトのホームでそんなことやってんの? とか。おめぇらのホームでやれ…と思ったけど、それにパクトを交えて大激戦になっているし、しかし、自分達はもっと現実的に冷静で居なくてはいけない。どうであれパクトの星霜の書の門が開くようなことがあっては絶対にいけない。

まず仲間にお願いして黄色くなっているファラガットを取り戻してもらって(感謝)、万が一、アリウスが落ちても星霜の書の門が開かないようにキングクレストとファラガットにアリウス以上の注意を払う。アリウスのプライムタイムのボールグループ3個はそう簡単に殺せるものじゃない。

アリウスの仲間には、まずはアリウスの旗が他の陣営の色に変えられないように注意して貰って… と言うか、カバナントの最強系グループはいつもアリウスの旗を取ることには殆ど興味を示さないから(専らパクトを殺すことにしか興味がない)、彼らだけなら旗の心配はそれほどしなくてはいいんだけど、問題はアルドメリの方。

彼らはどうやらパクトの星霜の書を奪うことも目論んでいるようだったから、旗死守は絶対で、しかし、彼らはアリウスに2つグループを連れて来ているから旗の死守が難しい。ボールグループ戦になると、どういうわけかどんどんこちらの人数が減って行くのが常で… いや、こういう戦いに慣れていない場合は、このクラスのボールグループにはすぐに殺されるし、それについては仲間には文句は言えないし、慣れている人達だけで何とかしなくてはいけなかった。

それでも、結局アリウスは黄色くなって、パクトの方針はKCとファラガット死守の指示に変わったけど、暫くしたら、カバナントの最強グループがハンマーを持ったまま南に移動を始めて、アルドメリのグループもアリウスを出てそれを追いかけ始めたようだった。(本当におかしいんだけど、この最強グループには嫌な思いをさせられる事も多いけど、一方で救われるような状況にもなる事があって、本当にこういう部分ではパクトにとって微妙なグループ)

そこで、仲間がアリウスにパクト全員招集して、パクトはアリウスを一気に取り戻したけど、いやいやとんでもない戦いだったwww 

しかし、アルドメリからパクトに戻って来た自分の超親友が、「パクトの指揮は素晴らしい」と言ってくれたのがマジで嬉しかった。自分はアルドメリのことは知らないけど、彼の話では、アルドメリは場所の指定があるだけで、「なぜ自分達が今これをしなくてはいけないのか?」と言う説明が無いと言っていた。

それは、自分が思うにどの陣営も同じだと思う。パクトだって例の有名なリーダーを中心に動いていた時代は、そういう説明は殆ど無かった。人の集まりが悪い時はいつも自分がその補足的な説明をする位で、普通はそんな事を書いている暇もなかなか無いしね。しかし、自分は出来る限り「なぜパクトは今これをしなくてはいけないのか?」と言うのを説明するようにして来て、それを理解しているのと理解していないのでは、陣営全体の動きが全然変わって来る。

それに、戦略重視にパクトが傾いた理由は、やはり慢性的な戦力不足が理由だと思っている。かつての人口爆発したパクトの時もそうだったけど、他陣営より圧倒的な人数や戦力がある時は「戦略」なんてものは殆ど必要無いし、数や戦力で押し切るだけで十分だった。しかし、パクトは日本時間とプライム時間と言う本当に限られた時間以外、いつも1バー少ない状態でずっと戦わなくてはいけなかったし、少ない人数で何とかしようとか思うと、力で押し切るなんて本当に不可能だったりする。だから、相手の動きを見ながら、皆で色々と知恵出しながらそういう時間をやり過ごすしか出来なくて、必然的に"頭でっかち"になった… とも言えるような気がする。

しかし、それを振り返っても、パクトが負けても負けてもパクトを去らずに支えてくれた仲間にはいつも頭が下がる思いだし、そのお陰で仲間との信頼関係が強くなったとも言えるし、本当に「家族」とも言えるように思えている。

今月はかなり強いグループと人たちが来てくれたように今のところ見えていて、せっかくパクトで戦う事を選んでくれた彼らの気持ちを裏切る事が無いように、いつも仲間にとって活動しやすい陣営であるように頑張って行きたいと思うし、新しい集計も始まったばかりだけども、皆にとって楽しいキャンペーンになる事を心から祈っています。

公開日 カテゴリー Gameタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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