明日、日付が変わる午前0時よりニューライフ・フェスティバルがスタートするけど、もうそんな時期になっちゃったんだな…とか。ニューライフ・フェスティバルについては、既に公式が翻訳記事を出してくれているので、それを読んでみて下さい。自分のところではいつも通りレポート記事を書く予定でいます。
しかし、今年のニューライフ・フェスティバルのチケットは、一日3枚で最大60枚とか言う規模になるらしいけど、既にイリュージョンドラゴンを全て変化済の人は交換できる物は少なすぎて、チケットが余りまくりそうな予感さえあります。「支配人のグループ修理キット」をまた貰ってチケットを消費するしかない?w
ESOの来年について
そして、ZOSよりマット・フィラー氏の年末の挨拶記事が出て、日本語公式からも今日その翻訳記事が来ました。
それで、この中で特筆することは、来年も第4期である事は間違いないんだけども、この内容が少し変わります。今までは第1期と第3期がDLCダンジョンで、第2期がその年の新章、第4期がストーリーDLCで2019年からは1年を通したストーリーの「テーマ」があって、DLCダンジョン、第2期と第4期のシナリオは話しが繋がっていたけども、来年はそうじゃなくなるそうです。
- 第1期 ダンジョンDLC
- 第2期 その年の新章ストーリー(今年は最も要望の多かった新機能の1つが含まれる)
- 第3期 プレイヤーのQoL(プレイのしやすさ)の改善 バグ修正
- 第4期 新システム
しかし、自分達がプレイするPC北米サーバーは既に新サーバーなものの、再三伝えて来た通り、他のサーバーも新しくならないことには新システムは入れられないと言う事で、他の新サーバーは年内に納入が完了、1-2ヶ月のテストや調整を経て、全てのサーバーが2月下旬から3月に新しくなる見通しのようです。
と言うことは、来年の第1期のアップデートでは新しいサーバーが間に合うかどうか?と言う感じで、しかし、第2期からは全サーバーが完全に新しくなった形でスタートする筈です。だから、新システムも新機能も来年は色々と出来るようになると思っています。
また、これも再三伝えて来た通り、"ZOSの1年の開発スケジュールがキツイ、だからバグが多発するし、その修正がおっつかない"と言う悪循環が、ようやくここに来て改善されたスケジュールになるように見えるし、このスケジュールの変化は「衰退」ではなく、バグの少ないゲームづくりの第一歩にも自分には見えています。このスケジュールが良い影響をゲームに与えるかどうかは"we will see" (様子見)だとは思っているけども、それでも個人的にはこれも良い変化の一つに思えています。
そして、来年は新機能とか新システムとか言う予定もあるようで、このマット・フィラー氏の言葉にある「最も要望の多かった新機能の1つが導入」って何だろう? 今まで英語公式フォーラムに上がっていた事を思い出してみると、「魔法作成」?とか思ったけども、自分はTES4のオブリビオンで魔法作成を経験していて、しかし、これは「魔法作成はPvPでは使えない」とか制限しないと、んでもない事が起きそうな予感もあるwww
実際、同じ事を言っている人も居るし、それを占うスレッドも立ち上がっています。
個人的にはPvPerなので、PvPの新マップとか新システムとかを望むけども(これもかなりファンからリクエストがあります)、PvPはやらない人も居るから万民受けしないかもしれないし、何だろう? 試練用のファインダーとか、ああ、これもあるな。ハウジングの家具上限の上昇とかも予想している人も居ます。
そして、来年のストーリーについては、「複数年に渡るストーリーの一環」と言う事で、来年の1月に予定されているグローバルイベントで第4期の新システムも合わせて話しがあるようです。
今年は、ESOにとってかなり色々な意味で凹んだ1年になったと思うし、それだけに来年への期待が大きくなってしまうけども、これらについて何か話しがあればお伝えてして行く予定です。
(今晩はさっぷい。風邪とかひかないように気を付けてお過ごし下さい)
追記: 英語公式フォーラムでもしスペルクラフト(魔法作成)が出来た場合、どんなものになるのか? と言う予想をしているスレッドがありました。
そこでどんな魔法を作りたい…みたいな事が書かれているけども、オブリビオンの時はあれやこれや欲張って効果をつけると魔法のコストが高くなりすぎて、マジカが足りなくて唱えられないとか、マジカ全快状態じゃないと詠唱出来ないとか、そんな事がありましたw そして、これがESOで現実になったら、多分サーバーでの計算でビジーになる可能性もあってPvPでは遅延の原因にもなる可能性も予測できます。PC北米は新サーバーとか言っても既にシロディールでは遅延が出る事も多くなっています。
そう言えば、先日、興味深いスレッドがあって、「オーケンソウルリング」と言うのはサーバーに優しいのかどうか?
多くの人は1バービルドだから使用するビルドが限られている為、サーバーに負荷が掛かりにくいと言っていたものの、あるプレイヤーは「あまり多くのバフが付いている為にその判定結果をいちいち計算する必要があり、サーバーに負荷が掛かる」と答えていて、自分もこの意見にかなり同意したくもなりました。
PvPでは、今でもボールグループが多く走ったり、また死なないタンクなんかが集団で走るとサーバーが重くなるけど、技のスパムはそれほど多くない筈のタンクが多く居る事で重くなる事はどういう事か? これはバフによる耐性の計算や何かの補正のせい?とか思う事があります。またマーラの香油は、ヒーラーの再生ほどじゃないだろうけど、一秒毎の回復の計算をし続ける為にサーバーに負荷がかかりやすいと今は考えられています。