今日は8月最後の日で、夏が去って行くのが寂しい今日このごろです。今日はまたシロディールネタになっちゃいますが(と言うかこれしか話題が無いんだけどwww)、8月19日以降のアップデート43以降のシロディールの話しを中心にして行きたいと思います。(これはあくまでも自分の意見でパクトの総意ではありません)
追記: アップデート43の日本語公式パッチノートが来ました。
目次
最近、英語公式フォーラムに再び出ているパクトのナイトキャップについて
自分が入院する前は今年1月にあったカバナントとアルドメリの談合連合の余波がまだ残っていたけど、退院してシロに戻ってみたら相変わらずパクトがナイトキャップでポイントだけ飛ばしている状態。そしたら、いつものお決まりのように英語公式フォーラムにパクトのナイトキャップを問題視するスレッドが上がっていましたw
自分のサイトにずっと来てくれている人なら知っていると思うけど、パクトのナイトキャップが問題になるのは珍しい事じゃないし、アルドメリが2018年にナイトキャップの原点と言うべきギルドZergを続けた時も英語公式フォーラムで話題になったし、カバナントだって去年の前半まで日本時間の後、そういう時間を持ってました。
何度も言うとおり、去年と今年に起きた全てのパクトのナイトキャップには自分は関与していないので、このお陰でパクトが優勝続けている事には感謝しているけども、そもそも自分達はナイトキャップ陣営は目指していなかったのでこれは意図してなかったのは本当です。またアメリカから見ればナイトキャップだけど、オセアニアの人達にとっては正常なレイド時間で、これについては自分達が何か言えるようなことじゃありません。
多くの人が時系列を勘違いしていると思うので書いておけば、去年の2月、パクトが1年ぶりに優勝した時、強い人達が集まってくれてパクトは勝利できる陣営としてリボーンしたけど、この時は今のパクトのナイトキャップ部隊もなかったし、例のリーダーでさえまだカバナントに居た状態。
しかし、パクトに勝利の土台が整い始めると、当然のようにそれに惹かれて色々な人達がやって来たり戻って来たり、それはある意味で新生パクトが築いた戦闘部隊の色を中和する結果にもなったし、ナイトキャップやら必要以上のゲートやらスクロールの収奪とか始まって、今の状態に至ってます。
なんで、そんなにみんな戦闘が嫌いなのよ…
それで、最近つくづく思うのは、帝都とかバトルグラウンドはまだそんな事はないとは思うけど、今のシロディールは本当にみんな戦闘が嫌い!! www
そのスレッドの中にも書いてあるけど、今は3陣営がキャンペーンで棲み分けしている状態だそうで、ブラックリーチはアルドメリ、レイブンウォッチはカバナント、そしてグレイホストはパクト。これがどうして一つキャンペーンに集まって戦えないのか、昔はそんな事はなかったんだから、いかにZOSがつまらない戦闘調整を続けて戦いづらい方向に仕向けているのか、戦うのも馬鹿らしい… と言う場所に化している可能性があります。
そう言えば、実はアップデート43からプロック制限があったCPなしキャンペーンのレイブンウォッチのプロック制限がなくなり、ヴォレンドラングまで登場することになって(今までハンマーもこのキャンペーンにはなかった)、「CPなし」と言う制限だけの昔と同じレイヴンウォッチに戻る事になりました。これがますます3陣営の棲み分けを促進してしまっているようです。
個人的な意見 ナイトキャップはなくならない
だから、こんな陣営が棲み分けしているような今の状態で、グレイホストで「パクトが」「パクトが」と言われても、自分達からすれば、「あんた達は違うキャンペーンから仲間を連れて来なさいよ」としか言えないし、ネタバレ的に「各陣営10-15人ログインすればパクトのナイトキャップは簡単に止めれる」と言っておきますw
しかし、この10人を集めるのがマジで大変なんだよね。たった10人来てくれるだけでいいのに、普段、資源の塔で数人の「俺タチ強ぇぇ」のグループプレイをしている人ですら、ソロでは殆ど走らない(走れない?)ように見える事があるし、グループないと走らない人がマジで多すぎる。
それにZOSに考えてほしい事は、ナイトキャップで一つの陣営が勝ち続ける事は、プレイヤー間の公平性と言う意味でどうなのよ? と言う事。例えば、本当に些細な事なんだけど、優勝する陣営は僅かに多いゴールドと紫のアクセ5個が入った箱を余分に貰えるけど、これだってプレイヤーによっては欲しいと思うかもしれないし、これを毎月貰える陣営がナイトキャップと言う方法で固定されてしまうのはやはり公平とは言いづらいものに思えてます。
一番の理想と言うのは、かわりばんこくらいに毎月勝利陣営が変わるくらいに全ての陣営にチャンスがある事で。しかし、ナイトキャップの問題なんて2018年からあったにもかかわらず、アメリカの西海岸時間からオセアニア時間を利用したキャッピングは何も変わってないし、どんなに今まで訴えがあったとしてもZOSがこれについて真剣に考えているとは本当に言いづらい。それに、じゃあ、これはプレイヤー達で解決出来る問題か? と言えばかなり難しい問題。それこそ、それをやっているギルドに嘆願書でも送る? ZOSは、そういう事をプレイヤーにはさせるなよ… と言いたい。
個人的な愚痴
と言うか、なんで自分が自軍のナイトキャップに結構白々しい態度とっているかと言えば、パクトではスクロール取って来る人達と防衛する人達が全く違って、スクロール防衛の殆どはプライムタイムとヨーロッパタイムのパクトに丸投げ。
このお陰で自分達はアルドメリとカバナントの全軍を相手にしなきゃいけない… なんて言う時間も何時間も過ごす事になってみたり、プライムタイムでは両軍の"パクト恨めしや"の全軍ボールZergをアリウス一つで受け止めなくてはいけない状態にしょっちゅうなるしね。正直に少し疲れております。
多くの人が勘違いしているのは敵のスクロールを取って来てもそれを1時間維持できなければ、それは単にプレイヤーにたった3000のAPしか与えない代物にすぎないと言う事。要するに敵のスクロールと言うのは出来るだけ長時間保管する事が出来て初めて陣営のポイントとして反映されるもので、だから人が居ない時間にナイトキャップで奪う事より、それを敵の猛攻に堪えながら守る方がずっと大変だと言う事。だいたい敵がスクロールを取り返しに来る時は彼らの条件がやっと整った時で、パクトがかなり不利な状況になっている事も多い。
そして敵もいつまで経ってもスクロールを取り返そうとしない場合もあるし、そういう事も陣営ポイントに本当に響く。パクトとて、一体今月どれだけ自軍の星霜の書を奪われているのか、マジですごい回数だし、それでも出来るだけスクロールを早く取り返して、ホームを立て直して色々とやっているわけですよ。
そういうわけで、そういう防衛諸々を色々な時間帯でも請け負うプライムタイムのパクトの合言葉は、「Welcome Team Green」ですw (これは自虐の可能性があるw)
最近、殆どのボールグループが使用する「回避不可グループビルド」
さて、今度はボールグループの話しです。
アップデート43が来てそろそろ2週間が経とうとしているけど、実はこれを境ボールグループのビルドがとんでもない事になっている事に触れたいと思います。
多分自分はこの2週間でグレイホストで走る自軍のパクト以外の全てのボールグループと戦ったと思っておりますが、現段階でボール全部が殆ど同じビルドを使用してます。
- DKチェーン(回避不可)
- アゴニー(回避不可)とスタン(回避できないものもある)
- 恐怖(不動系で無視出来るものの打破に時間がかかる)
- AoE ダメージ
観察していると、リーダーか先導者がグループの先頭から抜け出して来て、かなり突出するとチェーンで引っ張る相手を選定。そしてそのターゲットがチェーンに引っ張られたと同時に後続のメンバーが電車状で追いつき、そのチェーンされた一人にありったけのCC掛けたりして12人でリンチ… と言うのがこのビルドの流れですwww 読んでるだけで笑っちゃうでしょ?w
問題は、このビルドの始まりが回避不可能の2つのプル(引き寄せ)からスタートすると言う事で、チェーンが失敗する事があることを除けばターゲットにされた人は回避の手段がないまま12人のグループメンバーによってほぼ100%殺される。12vs1のボールビルドと言っても過言ではない現段階では殆ど対策がない凶悪なビルドです。
それで、このビルドはアップデート43が来る前から幾つかのボールで使われてたんだけど、アップデート43になった途端、全部のボールグループが足並みそろえて使いだしたと言っても過言ではないと思うし、グループ要員として使われて来たウォーデンのNerfが影響しているのか、それとも吸血鬼のアンデスのNerfが影響しているのか、それともアズールブライト対策なのか? ボールは相変わらずアズールブライトでは殺されています。
だから、ボールグループやっている人以外に言っておきたいのは、こんな回避不可を重ねたようなボールグループのビルドに殺されてもちっとも恥ずかしくないし、逆に反撃の余地すら与えないビルドを使用して「強い」とか勘違いしている方がどうかしてるわけで。それに、個人技を競うPvPに「回避不可」ははっきり言っていらないし、例えば、PvEであっても試練のボスの投げて来る範囲の一撃死ダメージでロール回避と防御が無効だったらどうしますか? これに気付いているグループもあるんだけど、彼らとてそれを使わないと殺される… と言う負の循環…。
そして、質が悪いのは、こういう書き方は申し訳ないけど、低タイア(tier)のグループでさえ、このビルドではトップタイアののグループ並の活躍が出来る事。
昔はボールグループには明確なランクがあって、しかし、最近上位グループに所属する何人かの人達は、「今のボールグループのビルドは弱いグループも強化する為、グループのランクがもっと明確になるようにメンバーの技術依存になるように調整してほしい」と言ってたりwww この言い分はすごいわかると言うか、シロに何個か同時にボールグループが走っている場合、そのどれもが殆ど同じビルドで殆ど結果も同じ為、同じボールグループのコピーが幾つも走っているような感じしか受けない事も多いです。
余談: なんで何も変更がないドラゴンナイトが増えてんの?
それでアップデート43でウォーデンがNerfされたからか、はっきりわかるくらいウォーデンがシロから減りました。しかし、かわりに… と言うか、ネクロとドラゴンナイトが増えていて、ネクロはアップデート43でバフされたから増える理由はわかるよね。じゃあ、なんで今回唯一何の変化もなかったドラゴンナイトが増えるのか…。
これはチェーンが使いたいからだとしか思えないし、今、チェーンとか噴火のルーンとクリティカルチャージとか、自分か敵の座標を動かす系で発動するプロックが一杯あるから、それを狙っていると思う。しかし、古いドラゴンナイトの人なら経験があるかもしれないけど、シロとかPvPでチェーンを使うと、恨みのウィスパーが必ず来て、「PvPで回避不可のチェーンを使うとか失礼なやつだ」とかねwww
だったら、ボールグループの先頭を走っている人からそこらのソロまで、今はドラゴンナイトのチェーンで失礼な事をする人だらけじゃん…www もうそれくらい、今のPvPは世紀末なのよ…。
あと、ネクロボンバーがかなり増えて来て、特に元々がネクロボンバーの本拠地にも思えるアルドメリには、沢山のネクロボンバーが戻って来ているので注意してみて下さい。闇の収束が来たらすぐブロックして、そのアニメが終わるまでブロックをキープするのが良いです。(自分はロールも使いますが慣れないとタイミングが難しいので練習してみてください)
第4期の新しいPvPとはバトルグラウンドのタイプらしい…
先日、gamescomのLiveでESOの時間も設けられて、そこでジーナさんがちょろっと次のアップデート44のPvPと言うのはバトルグラウンドみたいなもの… と言ったそうです。
前々から、これはシロディールやオープンフィールドタイプのPvPではない… と言われて来た事から、バトルグラウンドに似たようものを想像するファンが多かったけども、どんなものか9月に来るだろうアップデート44のPTSパッチを待たなくてはいけません。(バトルグラウンドタイプと聞いて、実はがっかりしている人も多いです)
と言う事で、今日の週末の戯言はこれくらいにしておきますが、シロディールのグレイホストのキャンペーンも明日で8月集計が終わるし、9月はもっとイーブンな戦いがある事をパクトの自分も望んでます。
追記: パクト100人待ち
今、記事を書き終わってシロに行こうとしたら100人待ちだってw
週末だし、この賑いは結構な事だけど、心配になるのは今日はキャンペーンの最後2日で、来月の為に既に多くの人がパクトに移籍していたらどうしよう…とかね。
とにかく個人的に恐れるのは、シロディールから戦闘が無くなる事で、それにはカバナントとアルドメリの人達がマジで必要で、絶対必要。強調しておきますwww