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ESOの中で他のプレイヤーから自分のメイン主人公の容姿をほめられ…(ESOでの私的なファッションの話)

自分のESOのメイン主人公(ジル)で歩いてたり街の中でボーっとしてると、なぜか他のプレイヤーからウィスパー(囁き/個人的に話掛けられる)をかなり貰う。(女子のプレイヤーから多い...と言う事に困惑してるけど)

しかし、全部が友好的な言葉だから声掛けられると嬉しいし、例えば、先日、クロックワーク・シティのダンジョンの前にジルを放置していたら(当の中の人の自分はトイレに行っていたw)、「ナイスなイヌ連れてるね」と言われた。

これはイヌではなくて前にも書いた通り白いオオカミの子供なんだけど、これがジルの足元で色々な事をしてくれるから(回ったり、ゴロンゴロンしたり、お座りしたり)、多分、他のプレイヤーから見てもそれが可愛かったんだと思う。

だから褒められても「やっぱ?」みたいな感じだし、このオオカミが可愛いと言われるのは、これはESOの制作側の人の功績。最近は、このオオカミの子供が可愛すぎて、これしか連れて歩く気がしないし、これからもこういう可愛いペットを出してくれる事をマジで期待する。

それ以外にも、昨日もモーンホールドでマスター依頼やデイリークラフトとかの品物を納品してると、いきなりグループに誘われて「ええっ?」とかなった。ダンジョンとかワールドボスの前ではこういう事もあるけど、マスター依頼の納品の時にグループに誘われるとか、マジで予想外w

その近くに女子のプレイヤーが居て、この子が誘ってくれたんだと思うけど、一応「OK」してみたら既に20人近くの大グループ。

グループのチャットを暫し見ていたら、「ドルメンを周回したい」とか「◯◯のダンジョンを攻略したい」とかてんでな事を言っていて、それで地図見たら、グループの人もてんでの場所に居る。カバナント領に居る人も居れば、アルドメリ領に居る人も居るし...

多分、これは海外の仲良しグループ or どこかのギルドの人たちだったのかもしれないけど、ジルに特定の用事が無いなら(例えば、ダンジョンの攻略について来て欲しいとか)、自分もやりたい事があったら、申し訳ないけど、このグループはすぐに抜けてしまった。ごめんね。

それで、再び昨日、モーンホールドの多分銀行に居る時のウィスパーで、こういうのが来た。(写真はそのウィスパーの証拠と言う事で)

「0.0 ノルド、それともブレトン?」

「あなたのキャラクターはそれに似てるようだけど」

本音を言わせて貰うと、ジルの場合、ノルドの最高身長で作っているから、ハイエルフの人と並んでも引けをとらない高身長を誇ってるんだけど...この時点で、ブレトンとは全然違う事に気付いて欲しかったwww ブレトンを最高身長で作っても、ESOでもこれだけの高身長にはならないし、高身長は、TESシリーズ伝統のノルドの特性の1つ。

それで、「ハーイ、ノルドだよーん」と返事をしたところ...


 

Ah 😀 Neat!

ニートって、ジルが仕事もしない親のすねかじり...とかそういう意味じゃないwww 

仕事してない人の方は”Neet”と言う綴りで、 ”Not in Education, Employment or Training”の略。

このNeatとは、「均整がとれてる」とか「小奇麗」とか、自分も今知ったけど、アメリカの俗語では「すてき!」とか言う意味があるそうで(自分はややイギリス英語の方なんでw)

ありがとうごぜぇます。

すでに仲のいい友人とかから言われたら、これは完全に「お世辞」に思ったかもしれないけど、全然知らないプレイヤーがわざわざウィスパーを飛ばしてくれてこう言ってくれるとか、本当に嬉しかった。まさかジルの容姿を褒めて貰えるとか、ESOを始めて以来、全く考えても居なかった事だったしね。

...と言うか、MOD入りのスカイリムに慣れてしまうと、ESOでのキャラクター作りは間違いなく限界を感じるし、そういう点では自分もジルの容姿については、確かに諦めて来た事もある。

しかし、もう一人、セナ子と言うテンプラーの女子キャラ(これもノルド)を持ってるけど、セナ子についてはそれほど顔は悪くないと思う。ジルからセナ子にシフトすると、「やっぱ女子キャラはキレイで良い」とか自分も思ったりする。

しかし、セナ子がオンライン上の自分の分身か?と言うと全く違う。セナ子で居た時、ガールズギルド(本物の女子プレイヤーばかりが集うギルド)に誘われた事を本家にも書いたけど、この時もギルマスから「あなたは中身も本当の女子ですか?」とか聞かれて、このギルドは当然のように辞退させてもらった。

それ以来、セナ子は何か荷物を交換したり、アイテムが余ってるから製作台で研究させる位しか使わなくなった。幸い、自分にはジルと言う男のメイン主人公が居るし、中の人も女性だとマジで思われたくないしね。

海外では、中の人とキャラクターの性別が同じ場合が多いと聞いてるし、ESOはオンラインと言う他のプレイヤーとのコミュニケーションの場所を担う一面も持っている。それを完全に無視したプレイも出来なくはないけど、自分はそれじゃ寂しすぎる。

だから、ESOではずっと自分の分身はジルが担って来て、ギルドの人にとってもフレンドの人にとっても、自分と言う人間は、このオンラインでは完全にジルのイメージになってるように思う。シロディールに行くにしろ、ダンジョンに行くにしろ、マジで何をするのもジルでしかプレイしてないし、シロディールでも「ジルが来てくれた」とか味方もその容姿で判別してる位だしね。

(...と言う事は、ジルは他のプレイヤーから判別や認識しやすい容姿をしてる、と言う事にもなるけどねw)

それ故、ESOでは顔作りは限界があったとしても、実は、自分の分身であるジルの着てるものとかは、マジで個人的にすごいコダワリを持って来たのは本当。なんて言うか、自分がダッサい服で外を歩きたくないのと同じで、他のプレイヤーが沢山居るオンラインで、ジルにマジで変な格好させたくない。

そうなると、やっぱり髪型のチョイスとか、鎧のデザイン、色、タトゥーとか、全員に平等に与えられたツールでその個性を作って行かなくてはいけないけど、誰しもが利用可能な平等なツールなだけにセンスや嗜好がモロに出る。

しかし、本音を書くと、自分の場合は、他のプレイヤーが何を着てプレイしてても全然気にならないし(面白い格好の人が居ると、その個性を楽しんでるくらい)、だから、他のプレイヤーが実際ジルの容姿や着てるものをどれ位意識してるか?と言うと、それは謎に思うし、気にしてる人は殆ど居ないんじゃないかと...

だから、それは自己満足でしかない...と思う反面、なぜかジルの目の前で突然立ち止まってくれるプレイヤーも結構居て、自意識過剰かもしれないけど、結構、こういう他のプレイヤーの行動はドキっとする。ジルの何かが気になる?...とかw

だから、ソロプレイのゲームと違って他のプレイヤーにいつも見られてると言う現実は、格好を「色々と考える」と言う事をもっと奥深いものにしてる気がする。こういう部分はリアルの世界と同じに思えるしね。

それで、ジルのどアップの顔と言うのは殆ど見せた事が無いけど、いつも顔にある派手なタトゥーを取るとこんな感じで作ってる。(これも左側面にタトゥーがあるけど)

どこにでも居るノルドの顔だけどもw しかし、ジルの場合、あの隈取のようなタトゥーがデフォルトで作ってあるから、自分でもあのタトゥーを取ると見慣れない感じもする。「こんな顔してたんだ...」とか(まるで他人言)

こっちが見慣れたジルの顔だけど、ど真ん中にタトゥーがあるのと無いのとではかなり顔のイメージが変わるし(隈取がある方が若く見える)、年齢は一番若く作ってるけど、それでもアップにすると口の周りのほうれい線が目立つのが...w

海外のゲームと言うのは、どうしてシワをリアルに作りたがるのかマジで謎(バニラのスカイリムでもこれが一番の問題)。

しかし、自分で思うジルの最大の個性は顔なんかじゃなくて、そのスタイルにあると思ってる。

ノルドと言うとESOではタンク向きの種族と言われて来て、ノルドの男の場合、重装が似合うようにガチムチで作っていたり、顔も色々な試練をくぐり抜けてきたベテラン風、時にオッサン風に作っているプレイヤーも多い。

シロディールで味方陣営の色々なノルドキャラに会ってみると、ノルドと一言で言っても、それぞれのプレイヤーが色々なタイプに作りあげている事に気付く。ガチムチのベテランタイプのノルドも、マジでカッコイイ人が多い。

しかし、ジルはノルドでもかなり細身で作ってあって、だから、パートナーとかに言わせると、髪型次第ではジルはかなり中性っぽく見える事があるし(ノルドでありながらw)、それが珍しい...とさえ言われた。

なんでこんな細く作ったか?と言えば、これはESOに限った事じゃないんだけど、自分はいつも海外のロックアーティストがファッションやスタイルとかが理想になってるし、特にハード系のロックやってる人は、黒の革パンツをぴったり履いて細い人が圧倒的に多い。ただそのスタイルが好きなだけなんだけどw

これは自分が最も好きなロック・ギターリストの一人のジョー・サトリアーニ(スキンヘッドの人がサトリアーニ先生)のライブ映像だけど、黒いズボンとTシャツ。こういうスタイルがマジで好きだし、ロックの人はこういう体型とスタイルの人が多い。

これは毛がある頃のサトリアーニ先生の超名曲のサマーソング(実はこの曲はGT4で使われていて、アメリカの人はこの曲を喜んだと思うw)

これはサトリアーニ先生の子分でもあったバークリー音楽院出のエリート・ロック・ギターリストのスティーヴ・ヴァイの昔の映像だけど、この頃のヴァイはマジでカッコイイ。

だから、ESOのコスチュームでもぴったりしたタイプのズボンのものは速攻買い。これを黒くしてロックアーティストのスタイルのようにしたい...と言う事で。

スカイリムの自分の主人公も同じ傾向を持っているし。これが5年以上の付き合いになる自分のスカイリムの主人公。(SEでも引き続きこの主人公を使っている)

(しかし、ジルの長身による8等身バランスに比べるとスカイリムの主人公は頭がデカく感じる...w)

これは、自分が音楽を通して培った好みでもあるし、だから、ジルも、スカイリムの主人公同様にイヤリングはしてるわタトゥーはしてるわで、人によっては見慣れなかったり受け入れがたい部分がある事は認める。

しかし、これもパートナーの指摘だけど、今は中性っぽい男子の方が女子からのウケが良いようで...ジルの女子ウケが良いのはこういう理由なのか?w

自分は当然そんなの全然意識してないし、正直、カマっぽくなったらやばい...とか、そのラインは踏み外さないようには気を付けてるけどwww

(ジルの写真を見るとそういう感じが全然しないと思うけど、実際のゲーム内でのジルは写真とは少し違うように映ると思う)

そう言えば、ヴァーデンフェルのパブリック・ダンジョンで「第六名家のローブ」とか言うコスチュームの破片を拾えるけど(7種類のパーツを集めるとコスチュームが完成)、それが銀行枠を圧迫するのが嫌で、これを揃えてみることにした。

しばらくパブリック・ダンジョンに引き篭もって、それでも揃わないのはギルドショップで買った。それで、そのローブを完成させたけど...

こんな大変な思いして、貰ったのが...ジルが着るとマジでまるでオカマwww

もう酷すぎて、それを説明する言葉すら出て来ないけどwww これは色を変えてどうこうなるレベルじゃない。胸元にドレープが寄っていて、デザイン自体が女性っぽい。

それで自分のところのファッション・アイコンと言うべきセナ子に託してみたけど(セナ子は大抵のものは着こなす)、写真は撮らなかったけど、セナ子も超似合わない。

マジでこれを取る為の金と時間を返せ...とか言いたくもなったけど、大変な思いして得たものが、必ずしもカッコいいものではない...と言う事を無情にも学ぶ事になった。

ジルの場合、ローブは最近これが気に入ってる。

これも、この色でジルが着るとかなり中性的な感じにはなるんだけど、意外やこういう色もジルは着れる...と言うのは大きな発見だった。普段は黒っぽいのばっかりだしね。これはクラウン木箱から出てきたコスチュームの色を変えたもの。

来月、ESOでは、自分のように着るものとかにかなり拘るタイプを更に刺激する「リスタイル」システムが来る。その為に、今できるだけ武具のモチーフを集めているけど、これが結構大変な作業...

公開日 カテゴリー Gameタグ

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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