2日ばっかり仕事で留守して、今朝、慌てて出先からF1テスト初日結果とESOのテストサーバーの新パッチを確認したりした。ESOのパッチについては後で書く事にして、F1テスト...レッドブル・ホンダは初日から走り込めてマジで安心した。
Here's the final leaderboard after the opening day of pre-season testing in Barcelona ⏱️🧮
Vettel = 👑
Time for @McLarenF1 fans to start getting a little bit excited? 👀#F1 #F1Testing pic.twitter.com/jmsxqFmOq0
— Formula 1 (@F1) 2019年2月18日
トロロッソでホンダマークを見て来たとは言え、レッドブルカラーの車にホンダマークが付くのは結構感動的だったりする。ニューウェイの空力にホンダ・エンジン(クックック...とか変な笑いがこみあげて来るんだけどw)
#F1jp バルセロナテスト初日のレポートを掲載しました!https://t.co/ueHW9bSOsZ
クビアト選手、フェルスタッペン選手ともに好感触のようで、今後の向上に自信を深めています。明日はToro Rossoがアルボン選手、Red Bullはガスリー選手が登場する予定です。引き続き皆様のご声援をお願いいたします! pic.twitter.com/0WOmMFvwrx— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) 2019年2月18日
テストの初日なんて言うものは、テスト用のセッティングとか見てる事が多いからタイムはそれほど気にしないけど、とにかくデータ取り。
しかし、今Twitterを見ていたら、ホンダに関する別のニュースが...
何これ...。ここの工場は一足先に新型のシビックとか出したところだったよね...。
イギリス本土のBBCのニュースにはもっと詳しい事が書かれてあったけど、このイギリス工場の閉鎖について。
日本とEUのEPAが2月1日に発効した。これにより、双方で輸入車の関税が撤廃される。
英業界誌「オートカー」のジェイムズ・アトウッド副編集長は、これがホンダの決定の決め手になったのではと話した。
「EPAにより、ホンダは製造拠点の大半がある日本国内で車を製造し、これまで支払っていた輸入関税を払わずにEU加盟国へ輸送することができる。イギリスに工場を置く理由が一つ減った格好だ」
こうじゃない見方もあるみたいだけど、この工場について、こうも書いてある。
スウィンドン工場の敷地は元々、飛行場だった。
ホンダは1985年にこの敷地を購入し、欧州拠点として操業を開始。最初は納入前の乗用車の検査をしていた。
1989年にはエンジン製造を始め、1992年には自動車の製造ラインが加わった。これまでに「アコード」、「ジャズ(日本名:シティ)」、「CR-V」、「シビック」などを生産してきた。
2001年には工場を拡大し、年間の生産能力を25万台まで引き上げている。
このスウィンドン工場の歴史の始まりは、ホンダF1の第二期の活躍期に重なるし、ウィリアムズ・ホンダやマクラーレン・ホンダでホンダがF1で最も活躍して注目された頃に思える。多分、宗一郎さんが存命の頃の時代だよね。
この頃、世界にホンダの名前を知らしめたのは2輪だけではなくF1の影響は大きかったであろうと予想するし、そういう事を考えるとこの工場の閉鎖と言うのも非常に寂しく思えて来る...。
今はホンダも世界的なデカい会社になりすぎちゃって、世界経済の色々な影響を受けるのは仕方ないんだろうけど、再びF1での活躍がホンダを景気付けてくれる事を祈る。
因みに自分は、ホンダのファンで、それが高じてホンダの超弱小応援株主もしてる(未だ続けている...と言った方がいいか?www)
追記:ホンダから正式の表明が来た。
【事業運営体制変更に関する会見について】
このたび、来期からの運営体制を決定すると共に、グローバルでの四輪車生産体制の進化の一環として、欧州の四輪車生産体制の見直しを行う会見を行いました。
詳細は下記ニュースリリースをご確認ください。https://t.co/BlHl3A08VN— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) 2019年2月19日