最近、少しシロディールに戻る事になったけど、予定では次の集計から戻る...と思っていたものの、今日のメンテナンスで調整されるであろう攻城兵器の威力爆増のせいで、陣営に少しでも回復が多い方がいいだろう...と言う事で、少し早くシロディールに戻る事になった。
しかし、時に自分の方がその威力爆上げの攻城兵器の直撃を食らって、虫コロリンみたいに死んでみたり、その度、仲間に蘇生してもらったりして、逆に仲間のお世話になりに行ってるみたいでスミマセンw いつも仲間には感謝しております。
今日のメンテでは、この攻城兵器はどの位の強さで折り合い付ける予定なんだろう...。
「折り合い」と言う言葉を使うのは、前にも少し伝えた通り、攻城兵器の威力は下げてほしくない...と言う人が実は沢山居て、公式フォーラムでは、「威力を元に戻して欲しい」と言う人と「そのままで」と言う人がそれぞれ意見を出し合ってZOSに最良の答えを見つけてもらおうとしている。
このスレッドではそのアンケートをしていて、それほど投票数は多くないけど、今の段階では「戻して欲しい派」と「バグを直して威力はそのまま派」が半々位に居る。
バグと言うのは、現状では防御力や攻城兵器の威力を軽減する「巨人の盾」も無視してしまう事で、この「巨人の盾」は、去年のサマーセットのアップデートの時に攻城兵器の威力が一時的に爆上げされた時の再調整後、攻城兵器のダメージを50%もカット出来るようになった。(その前は30%カット)
これでダメージが半減するのは大きいし、攻城兵器の威力が今のまま残された場合、この魔法をうまく使えるかどうかで、砦の攻略の難度もだいぶ変わって来る可能性がある。
シロディールでメンテナンス後の油壺のダメージを確認してみたけど、「こんなダメージが緩かったっけ?」とか思う位、ダメージが軽減されていた。これで砦の攻略もさくさく進むようになったけど、確かにちょっと物足りなさも感じる。
しかし、この調整はこれで終わったわけではない事を公式は言ってるし、今後も見直しをして行くと言う話し。
それより、Alcast氏がTwitterで、なんでグループダンジョンがこんなにNerf(弱体化)されてるの?とか言っていたけど、特にDLCのダンジョンが色々と手直しされている。(Alcast氏はPvEのダンジョンのマスタープレイヤーと言えるほどその分野に強い人と聞いてる)
もしかしたら多くのプレイヤーにDLCのダンジョンで遊んで欲しいと言うZOSの配慮なのかもしれないし、後で自分もよく見てみるつもり。
攻城兵器の威力が爆増中、仲間の思いやりに触れて
そう言えば、昨日、スタミナ型の仲間が攻城兵器を使う仲間の近くでずっとこの「巨人の盾」を張ってくれていた。
バグがある攻城兵器のダメージは防げなかったとしても、それ以外の攻城兵器のダメージは軽減出来るかもしれないし、少しでも仲間のダメージを軽くしようとする思いやりを感じたり、本当に仲間って有り難いな...とか感動したりしていた。
実は自分のパートナーもそういう一人で、今はタンクキャラで行ってるけど、その防御力を活かして仲間の蘇生をして回ったり、巨人の盾を使ったり、シロディールに行く時も「除去(purge)」と「巨人の盾」のどっちが皆の役に立つかな...とか言いながら、シロディール用のビルドを考えていたりね。
だから、とんでもない攻城兵器の威力の爆上げだったとしても、自分から見れば、いつも以上の多くの仲間の優しさや思いやりに触れる機会になってみたり、虫コロリンで攻城兵器の一撃で殺された時は「クッソー」とか思いながらも、なんか悪い機会ではなかったように思うw
こういうパクトの仲間達と一緒に居られる事が再び幸せと思ったりもした。
シロディールのプライムタイム、敵の殆どがボールグループと言う件
暫く休んだ後、週末の3日ばかりアメリカ時間と日本の時間にシロディールに通ってみたけど、はっきり言ってプライムタイム(アメリカ時間)は、敵の全部がボールグループ(電車)と言う状態。
こんな状態は、自分がシロディールに通って初めて見たような気がするwww
前の記事にも書いたけど、フォーラムで巨大グループばっかり話題になってると思っていたら、実際、今まで見た事がないくらい他の陣営がボールグループだらけ...になってるし、今回、攻城兵器の威力爆増で「威力をそのまま」と提言してる人たちは、対ボールグループの手段の1つとしてその威力を据え置いて欲しいと言っていた。
自分も電車グループに対して何度か威力が問題になっている氷炎バリスタを使ってみたけど、普通のプレイヤー相手なら継続ダメージが数度入る筈の攻撃が、電車相手では間違いなく1度きりしか入らない。当然、そのグループでは、「除去(Purge)」とかテンプラーの魔法とか、何かしらステータス異常を解除するものが使われている事が理解出来た。
もしかしてZOSが攻城兵器の一撃のダメージを上げる必要があったのは、こういう事なのか? 3000とか4000なんてダメージなら、こういうグループには「無い」にも等しい。
それに最近の多くのボールグループが、有名なウォーデン主体の某ギルドの”そっくりさん”で、それを考えても、こういうグループビルドを考え出したそのギルドは大したもんだな...とか思う事になった。1つのシロディールの流行りを作ったわけだし。
しかし、ボールグループと戦った事がある人はわかるかもしれないけど、最近は、電車グループが完全に無敵か?と言うとそうでもなくて、パクトにおいては、ここ数日自分が回復として参加した戦いでは、Pugやソロの人達の寄せ集めでもかなり撃破する。撃破できないパターンで多いのは、そのグループが逃げた時。
こういうグループは逃げるのも速くて、不利と思うとそそくさ逃げて行く事も多い。多分、撃破されてばかりじゃギルドの威厳にも関わる可能性もあるし、こういうグループは自分達の活動を英語公式フォーラムに動画としてあげてる所も多いしね。
最近個人的に厄介に思うのは、実は敵においてもPugとかソロの人達の集団の方で、こういう書き方は申し訳ないけど、電車のグループと言うのは纏まって全部動いてくれるから、高い攻撃力は厄介なものの、ある程度は動きが読みやすいと言うのがある。
しかし、ソロの集団の敵のグループは、個人個人がてんでに動くから行動が読みにくいし、それを相手にすると自分達の仲間もバラバラになって、てんでな場所で戦って各個撃破と言う状況に陥る事もある。自分のロールでは、どこに回復を入れていいのかわからなくなる事も多い。
電車グループと戦っている時は背後から来るナイトブレードとかにもあまり警戒しないけど(そういうのが来た時は、そのグループとは違う陣営のガンカー集団w)、ソロ集団の敵グループの場合、ガンクなんて普通に起きるし、何が起きてもおかしくはないように思えている。
ボールグループの定義
それで、最近、英語の公式フォーラムでもよく目にするボールグループ(ball group)。
自分もボールグループの名前で呼ばれるグループの定義がイマイチよくわからなくて、自分はボイスチャットを使って連なって轢き殺しをするギルド・グループと思っていたけど、以下のredditのESOフォーラムにその答えがあった。
自分の解釈は殆ど間違ってないようだけど、Zergとボールグループの違いと言うのは、Zergは言わばランダムな寄せ集めの集団で、ボールグループはヒーラーとかステータス解除等の専用メンバーが居るギルド管轄の組織的に動くグループと言う事。
PvPでソロやPugで動く人の場合、回復や補助も自己完結するようにビルドを組む事が多いかもしれないけど、ボールグループの場合は、それぞれの役割を担う専門要員が居て、それを一人ひとりが確実にこなして行って、ボイスチャットで細かい指示を受けながら動く事でグループ全体の強さが生まれる。
しかし、個人の視点では、そういう組織の一員として与えられた役割を確実に遂行するのもそれなりの難しさがあるだろうし、それが所謂「作業」になり得る可能性とか、なんかすごい疲れそうな活動にも見えたりする。
英語の公式フォーラムでは、こういうギルドの構成員について、人それぞれ微妙に解釈が違ったりする事も英語公式フォーラムで知った。
それについて興味深い意見を言ってる人が居て、「ボールグループと言うのはそもそも初心者が指定された装備やビルドでやるもので、独自の考えで動ける手練なプレイヤーは既にそこに居る事は好まない。」
他の陣営には★マークのランクが高い人ばかりで構成される電車グループもある事も自分は知ってるから、この解釈が必ずしも正しいとは思わないし、しかし、個人的には、この意見に同意したい部分もある。
電車系のギルドグループでも長くコンスタンスに活動を続けているところもあるけど、しかし、そういう一部のギルドを除けば、結構、新しいギルドグループが出て来たと思えば、急に見かけなくなる事もある。
これは個人的は意見に過ぎないけど、電車のような活動は一日に何時間も続けられるようには思えないし、始めはそれが面白くても段々指示に従っているのが嫌になって来る場合もあるかもしれないし、長く人の足並みを揃える事が出来ると言うのは、かなり難しい事のように思う事がある。
ソロの気楽さを好むのか、組織的な管理を好むのかは、どれを選ぶかは人それぞれの価値観次第だと思っているし、ある意味で色々な考えや色々な行動があるから、シロディールの多様性が保たれているとも思う。多様性がある事は個人的には大事に思うしね。
しかし、自分は今月集計のヴィベクはまだ数日参加しただけで正しい事は全く言えないけども、多分、今月パクトが苦戦してるのも敵のボールグループに手を焼いてる事が一番の要因に思える事もある。
こういう傾向がいつまで続くかは知らないけど、シロディールの傾向と言うのも流行り廃れがあって、しかし、その変わって行く傾向を勉強したり、それに対応して行く事は個人的には決して嫌いな事じゃない。今月は色々と勉強したいと思っている。