シロディールでは今週からAoEテストの最終週を迎えていて、当初一ヶ月のテスト期間の予定が、延長が2度あって、ついぞ2ヶ月と言う長丁場のテストになってしまっている。英語公式フォーラムにもファンから「(テストに)疲れた」の言葉が沢山あるし、それも11月2日のDLC「マルカルス」のスタートと同時にやっと終わる。
今日はどうでも良い話で、小ネタとして役立つ話もあるかもしれないし、時間がある時に暇つぶしにでも読んでみて下さい。
ステッカーブックが楽しみで仕方ない件
さて、最近の自分は、11月2日スタートのマルカルスが待ち遠しくて仕方ない。先述の通り、うんざりのシロディールのAoEテストもそこで終わるし、そしてこのアップデートでは、"ステッカーブック"と言う装備セットのアイテム整理を手伝う事になるだろう新システムが導入される。これを使ってストレージから要らぬものを早く整理したい。
これについては、この新システムがZOSの公式TwichのLiveで発表になった時に一度記事にしたけども…
更に詳しい日本語公式の記事の説明
拾ったセット装備を登録する事によりいつでも複製(再構築)が可能になり、取っておくべきか悩むビミョーな性能のセットは登録だけしてどんどん手放す事が出来るようになる。これによってどれだけストレージが空くのか、楽しみだよね。
しかし、ステッカーブックに登録したものを変性台で作り直したい場合、必要となる変性晶石はこのセットの登録コンプリート率で変わると言う事で(全コンプリートで変性晶石25個、少ししか集まっていないセットは75個)、だから、変性晶石を無駄にしない為にも良いセットこそコンプリート率を上げておく必要があるのかもしれない。
それで、今「魔女祭り」の最中で、この祭りの最中は何かしらのボスを倒すと金色のスカルが手に入る為、必然的にボスと戦いまくるし、そうするとボスが落とすセット装備のパーツもかなり拾う事になる。
今まで平気で売ったり壊したりしたものも「セット装備のコンプリート率」と言う言葉が引っかかって、ステッカーブックが来て登録出来るようになるまでは取っておいた方がいいかもしれない…とか言う別の欲が出て来て、今、正に自分のところは「捨てるに捨てれない」と言うアイテム地獄になっているwww
特に、モンスターセットを使うようになってから、他の5パーツのセットアイテムの中でも頭と肩は殆どストレージには残さずに売ったり解体して来ちゃって、今頃になって慌ててそれを取っておいたりして、手持ちの全キャラの手荷物にそれを毎日詰め込んでいるような状態。
それに武器だって、スタミナDPS用装備の「杖」とかは取っておく人はあんまり居なかったかもしれないし、逆も然り。魔法系装備の大槌とか大斧とかもよほどハイブリッドなビルドでも考えてない限り、取っておかないよね。こういうものも魔女祭りの間に結構拾っちゃって、11月2日までは仕方なく取っておく…とか、今は我慢状態だったりする。
そして、最近の自分のストレージを圧迫しまくるのは実はモンスターセットで、シロディールで金色の姉さんから任意のものを買わない限り、軽装・中装・重装のどれを拾っても捨てれず壊せずで、しかし、自分の所は結局メイン一人しかゲームで使ってないし、メインのジルが使わないものはストレージの肥やしにしかなっていない。これらにもようやく整理が付けれるかもしれない。
11月2日が来たら、暫く自分は荷物整理に集中したい!!
役に立たない「お宝」であっても取っておきたいもの
そして荷物を整理したい…とか言いながら、自分はゲームプレイにマジで関係ないものを大事に取ってあったりする。
最近は人様(NPC)から盗まなくても売れば幾らかの資金になる「お宝」が手に入る時があるけど(発掘や何かの報酬)、前にも幾つか紹介したけども、実はバカみたいにこういうものも捨てずに取ってあるものが未だ結構ある。
特にノルド(自分のTESシリーズの主人公は全員ノルド!)に関係するお宝と、ヒーラーのロープレ的に治療とかに使えそうなものとか(止血用のスカーフとか軟膏)、あと衛生関係で石鹸。どういうわけか毛布とか上掛け用の布はなんか個人的に執着があって、なんかこういうものを中心に捨てられずに困っているwww
特にノルドに関しては面白いものが多いよね。
これを見た時、ウケまくっちゃったけど、ノルドはかなり耳毛が生えているらしいwww これも防寒の為なのかな?
と言うか、前にリアルの世界の話で長い耳毛が生えていたジイさんが居た…とか聞いた事があって、検索したら耳毛生えている写真に幾つかヒットした。自分はまだ耳毛が生えてないように思うけど、マジで年をとるのが怖ぇーよw
あと、これは、ノルドでプレイしていてもちょっと想像は出来なかった代物。
ノルドの為のコロンwww 野生的で寒々した香りだそうでw
香水とか一番縁遠そうな人間種がノルドと思っていたけど、香りを完成させたのはダンマーみたいで(だよねw)、実はこの他にも数種類のノルドの為の香水がESOには存在するらしい。まだ一種類しか手に入って無いんだけど、これ以外のノルドの香水を現在探している。
しかし、一方で前にクラフト素材を送ってくれる助手の一人が「ノルドのはき古した靴下みたいな匂い」と言う表現を使っていて、ノルドのこういう話は幾つかあったように思うwww
そのせいなのか、香水だけではなく、ノルドに関係する良い香りの石鹸も存在していて、ジャコウグマから香りの素を取ってノルドは石鹸を作るらしい。要するにムスクだよね。ウィンドヘルムで人気の足用クリームとかもあるし、ノルドの身だしなみアイテムが結構あるのがマジで笑える。
そして、「見てみたい願望」から捨てるに捨てれないもの。
エロですみませんw
これらは「お宝」だから実際は目にも見えないし、売って金にするしか役割が無いものだけど、なぜか生活感を感じさせるものも多いし、こういう謎アイテムに自分は惹かれている。
実際、ESOには「売る」事だけを目的にしたアイテムが膨大な数で存在していて、すぐに売られてしまうアイテムでも丁寧に一つ一つ説明が書いてあるし、これを設定したZOSの人達も居る筈で、こういうアイテムを愛している自分のようなファンが居る事を励みにしてほしいと思ったりもする。
(しかし、ESOではノルドはオーク以上に笑いネタにされているような気がする…)
暗い夜道とダンジョンで明かりが欲しい時
再び話は何の脈絡なくぶっ飛びますが、最近書いていた通り、やっとこの間の週末、11月2日に来るDLCシナリオのマルカルスのプロローグ・クエストを終えて来て、このプロローグクエストは、吸血鬼が関係しているせいか、そこで後半潜入する場所が非常に暗い!
TES5のスカイリムでは暗い場所では「松明」やMODの光源を持って旅する事が出来たけど、ESOでも実はある「個性」を使って簡単に暗いところで松明を使える事に今頃気付いたw
それは、先日再販されていたこの個性「トレジャー・ハンター」
この個性を「ON」にするとキャラがいつでも松明を持って歩くようになるけど、暗く無いのに松明を持って歩くのはちょっと…とか思っていた。TES5でも昼間でも松明点けて歩くNPCも居たけどね。
しかし、「個性」はポーションとかと同様にアイテムスロットにセットする事が出来て、ここに「トレジャー・ハンター」の個性を入れておくと、松明が必要になった時にいつでもキー1つで松明をON/OFF出来るようになる。
上の写真がアイテムスロットに「トレジャー・ハンター」の個性を入れたもの。…どうでも良い事なんだけど、なんでこのトレジャー・ハンターのアイコンはパンツ一枚の裸の男が松明持っている絵なんだろうか?w
だから、アイテムスロットと言うのは、薬は攻城兵器を入れておくだけの場所じゃなくて、個性やコスチューム、記念品もここに入れておけるけど、魔女祭りの笛なんかもここに入れておくと便利だったりする。
しかし、TES5のスカイリムに比べればESOの夜やダンジョンはかなり明るい方で、松明が必要になる事の方が少ない。それでも、ESOを始めてしばらくした頃、自分の設定が悪かったんだかESOでも夜のフィールドが暗くてうんざりして来て、その時に役立ったのがこの記念品だった。
これはパクト領のデシャーンのストーリークエストを終えると貰える記念品だったと思うけど、これをアイテムスロットに入れて必要な時に使えば20秒かな? 辺りがかなり明るくなる。
あと、今月のログインデイリー報酬の箱から何かしらソブンガルデのペットが出て来るけど、それも光ってて結構明るいw
自分はコグマを引いたんだけど、このペットは後ろを付いて来るから、前が明るくならないのが問題だよねw
そう言えば、「古遺物収集家の高山ギャラリー」の家をやっている時、ソブンガルデの箱セットを買ったら、そこから騎乗の金色に光るラクダが出て来た。
それでこのラクダを内装している室内に置いておいたんだけど、どうにもラクダは気持ち悪い。特に呻き声が不気味すぎるし、前にバグでラクダとクマの騎乗に乗ると変な笑い声をあげる…と言う事があったらしくて、多くの人が「気持ち悪い」と騒いでそれが修正された事があったんだけど、それさえ思い出してしまった。
個人的にこのラクダと数時間室内で一緒に過ごしてみて、ラクダとは一緒に暮らせないと思った。なんかESOのラクダはマジで室内に置いておくと気持ち悪いし、それに乗ると上下の揺れが大きすぎて画面酔いしそうになるし、もう二度とラクダの騎乗は欲しくない…w(運営の人、スミマセン)
家に置けるNPC「シスター・ジェレンナ」を買ってみたけど
またまた話は変わるけど、ハウジングで家に置いたNPCに軌道を設定して動かせるようになって、現在の魔女祭りの期間、こういうNPCが売っている。
見た目も美しくないし、リーチの民はノルドの自分とすればあんまり好きじゃないから遠ざけておきたい人かもしれないけど、しかし、気になるのはこういうNPCが家で何を話してくれるか?と言う事。
今までも喋る置物は幾つかあった。青い水晶のドクロの「曖昧なる預言者」やアブナー・サルンの胸像。それにクンザリの棺桶とか…。実はセンシャル(南エルスウェア)のネコの家の海が一望できる場所にクンザリのお墓は作ったけど、この神様はメチャクチャ良い人で、エルスウェアの景色が美しい場所にその棺桶を置いてあげたかった。
それで、「シスター・ジェレンナ」も購入してみたけど……なんて言うか、やっぱりリーチの民出身だからか言う事が色々と野蛮と言うか時に邪悪w
今、最近取り敢えず本邸として公開した「古遺物収集家の高山ギャラリー」の台所付近をうろうろしているから、彼女が何を言うのか興味がある人は、いつでも本邸に来て話掛けてみて下さい。
彼女の言動を聞いたり物腰を見ていたら、なんか魔女専用の家を作ってあげたくなって来たりもした。バルフォイエンに最初に買ったままになっている小さな家に錬金台とか置いて彼女の家を作る事を考え出しているけど、NPCのイメージに合わせて家を作って行くのも楽しそうだよね。
(とか言って、この婆さんといつも一緒に居るのは苦痛だけなのかもしれないwww)
新たにNPCが登場するのも良いんだけど、個人的に引き取ってあげたいNPCが居て、それはリンメンに居るヴァズビと言うネコの女の子。
本家の記事でも少し触れたけど、エルスウェアのシナリオ分岐の選択によっては、彼女は自立してリンメンで生きる事を決めるけど、そこでの生活が大変過ぎていつも咳したり物乞いみたいな事をしてるし、すごい良い子だけにいつも声を掛けられる度に辛すぎる。こういう不遇なNPCを家に呼べると良いのにね。
今日も長い話になってしまったけど、最後に、アップデート28用の最後のPTSパッチ6.2.4には戦闘系や大きな変更は無いように思えているし、このまま公式パッチ6.2.5になって11月2日にそれが施工されると思ってます。