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【ESO】シロディールのプロック制限期間がアップデート30(6月1日)まで短縮される

今朝、早速英語公式フォーラムに公式から投稿があって、8月頃のアップデート31まで予定されていたプロック制限がアップデート30(新章ブラックウッド)までになりました。

(どうでも良い話だけどもWordpress5.7の変更でEmbedタグ使用が一部無効になった為に写真付きのリンクはやめました)

この記事にも現在のシロディールの現状を書いたけども、実際はもう少しハードなもので、とにかくシロディールでの被ダメがかなり増えている為に、戦う人と戦わない人を完全に二分化してしまっているし、時間によっては戦わない人も沢山居る…と言う状態になっている。

今日も記事を書き終わって(日本の午前11時位)プライムタイムに行こうとか思ったら68番待ちとか見たし、その数字を見ながら、なんか変な笑いもこみ上げて来て、「新CPと新しいバトルスピリット下の防御力の低下見たらマジで驚くぞー」とかねwww 週末にしかシロディールに来れない仲間も居るし、これを初めて体験する人も居たかもしれない。

しかし、プライムタイムはそんな防御力低下の懸念を吹き飛ばす位、「何なの、このヒールの量の差は…」とか思う位、プロヒーラーが沢山居て陣営を支える。特に受けるダメージ量が増えている現状ではヒーラーの数が必要だし、それではじめて攻撃係の人が攻撃に専念出来るし、このあたりの理論はPvEと同じだよね。特にグループ同士の対決と言うのは、試練のグループ同士が戦っているようなもので、多くの人達が指摘している通り、PvPよりPvEに近い。

(と言うか、今日パクトの星霜の書をアッシュに取り返しに行った時、アルドメリのグループも幾つか来ていて、そこでアルドメリとカバナントの幾つかのグループ同士の大対決が起きたんだけども、こういう時にソロのパクトが居ても彼らは追い払う位で追いかけて来ないし、自分達は手出ししないでそれを壁の上から見ていた。ギルドとギルドの威厳を掛けたようなすっごい凄まじい対決だった。まるで波が両側から押し寄せてぶつかるような感じで、それが交差したと思ったら、ボール同士の対決と言うのは意外や一瞬で勝負が付く事も多くて、そこに死体が沢山転がっていた。高いところからボール同士の対決を見る事はあまり無いし、いつも戦う側だったからそんな事もゆっくり観察している余裕すら無かったけども、すごいものを見てしまった感が強かった。こういう対決が起きるのもプライムタイムならではと言う感じだった。)

余談だけど、先日大笑いしたスレッドの意見があったんだけど、プロックがあった頃の殺せないネクロタンクのゴリアテ形態に対して、PvPではなく「試練のグループが必要」とか書いている人がいて大笑いした事があった。ZOSの作り上げた化け物と言うべき、他の人の言葉を借りれば「ゴッドモード」だそうで…www

そして、プライムタイムのパフォーマンスの問題だけども、やっぱり週末のプライムタイムはパフォーマンスが悪いw 今日は各陣営で3個位づつ位ボールグループが走っていたと思うけど、こういう状態だとやっぱり遅延を起こすし、これはグループ活動に何か制限を加えない限り、マジでなおらないとさえ思える。非同期の問題も残っているしね。これは多くの人が指摘している事。

それにクロスヒールを再び制限すればパフォーマンスが少し良くなると言っている人も居たり、除去に3秒から5秒のクールダウンを与えろとか色々な意見も出ていて、もしクロスヒールを禁止をするなら、ポップロックが掛かっている陣営にクロスヒール禁止を適用しろとマジで思ったりする。そうなるとプライムタイム全陣営でクロスヒール禁止状態になる事が殆どだと思うし、プライムタイムはグループだらけだし、クロスヒール禁止でも問題ないように思えている。

それに現在、人数が少ない陣営に毎時300ポイントとか言うローポップボーナスが入るけど、これも多くの人が指摘する事として、それは低人口の陣営に人を呼び込んだり留まらせる事に何の効果も無くて、ローポップボーナスをやめて、ローポップボーナスが付く陣営では、ある一定時間、プレイヤー側の同盟ポイント2倍に置き換えろと言う意見も多い。

そしたらシロディールの親しい人が英語公式フォーラムに1位の陣営を攻撃して砦をとったりキルをとると同盟ポイント2倍にしろと言う意見を提案している。

これにより1位の陣営に人口が集中する事を防ぐ…と言う事。現在、北米サーバーだけではなく欧州サーバー、コンソールの4つのサーバーにおいても、どこか一つの陣営に圧倒的人数が集まる傾向があって、どのサーバーでもこの傾向が見られるなら、何か根本的な現在のシロディールの設計においてそれを誘発する要素があって、それを改善しなくてはいけない…と言う指摘もかなりある。

どの陣営にも均等に人が集まる…と言う事が面白いシロディールを作り上げる上では理想で(全人口の鍵のプライムでプレイしている人ならこの意味がわかる筈)、人が増えすぎた陣営では「戦いが無くてつまらない」と言う意見があったり、逆に少なすぎれば「いつまでもやられてばかりでつまらない」と言う話が出て来るし、これをどうバランスを取るべきなのか、シロディール全体の改善に尽力したり知恵を出し合っている人達はいつもこういう討論を繰り返すようになっている。

しかし、今年に入ってからZOSがファンの要望によく耳を傾けてくれるようになって、特にPvPの場合はプレイヤーの意見重視の傾向が出て来た事は素晴らしい事だと思っている。クロスヒールがシロディールに戻ったのも、プロック制限が3ヶ月で終わる事になったのも、多くのファンの要望が聞き届けられた形で、シロディールを良く知る人の意見がもっと多く取り入れられる事を願っている。

公開日 カテゴリー Gameタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

4 thoughts on “【ESO】シロディールのプロック制限期間がアップデート30(6月1日)まで短縮される

  1. ヘザー

    こんにちわ!
    シロディールでのクロスヒールは嬉しいけどセット装備が20個から選定してのバトルなので、すぐにでもつまらなくなる雰囲気です。
    私の場合は、装備品収集家なので余計感じちゃいますw
    コンソールではそこまで人いない感じです。
    これが3ヶ月続くなら1ヶ月は保てても残りは休養かなー

    返信
    1. Makoto

      ヘザーさんへ

      こんにちは。コンソールにもいよいよアップデート29が実装されましたね!
      装備を集めるのに多くの時間を費やした人からは
      PC版でも同様に「つまらない」と言う意見が沢山出てますw
      特にDLCダンジョンの装備が使えない事には
      「金返せ」とか言う意見も出てますwww

      個人的にはこの環境がかなり好きなんですが、
      ソロでヒーラーやっていると特に回復のプロックは
      グループに入ってないと有効じゃないものが現在殆どで
      グループに居ない時は、もうあっても無くても
      同じような状態に既になってましたからw

      コンソールの人からも英語公式フォーラムには色々な意見が投稿されてて
      多くの人がどう思っているのか興味深く読ませてもらってます

      返信
  2. ヘザー

    こんにちわ
    ここしばらく、陣営の偏りも激しくてシロディールに行っても戦闘すら無い状態を目にします。
    昔のようにロック無しの方が良かったように思えます。
    パフォーマンスの問題も昔の過密時の時も酷かったわけで、現在は過剰な装備品が出回りすぎに問題はあるとしても、どんどん面白くない方向に進んでると思ってます。
    私としてはメンバー集めないと殺せないタンクもぜんぜんアリだし、(但し、タンクのくせに攻撃力があるなどは論外。何でもアリになりますし)色々なビルドを構築するのも楽しいわけで現状は不満で一杯!
    pveは昔からしてる私はダンジョン系は全て網羅してるようなものなので新ダンジョンのクリア又は装備品などの収集したら終わりです。この状態が3ヶ月も続くなら間違いなく人は激減するでしょうね

    返信
    1. Makoto

      ヘザーさんへ

      こんにちは!
      実はPCの北米のグレイホストは今日で最終集計が終わるんですが
      今まで見た事がない3陣営の超接戦で、最終日までどの陣営も優勝できる可能性を
      持っていると言う驚くべき状態になってますw

      今までの多くは1万以上のリードでどこかの陣営が優勝すると言う状態だったんですが
      それが今朝の状態で全陣営がたった1000ポイント以内で競っていて
      今回のグレイホストは「戦い」と言う意味では色々な可能性を示すものでした。

      ある陣営がローポップボーナスばかりを毎晩もらって1位になったのは問題でしたが
      (要するにその陣営では多くの人が最初は入って来なかった)
      今まで多くの人から存在を問題視されて来たボールグループと
      多くの人たちが戦えるようになったのはプロック無しの大きな変革だったと思います。

      PC版のシロディールではゲームパフォーマンスやナイトキャップと言う戦法に
      大きな影響を与えるボールグループの存在が一番今まで問題になって来て
      プロック無しの今回の変更は一時的であっても一石を投じた形になって、
      それが多くの評価に繋がっています。
      (装備プロックがこれらのグループを相当に有利にしていたと言う事です)

      この3陣営の超接戦はシロディールのどの陣営にも少し人を集めるようになったし、
      これこそ自分達が目指していた事でした。
      しかし、ZOSの方向性とはまだまだ色々な問題を抱えていて
      これからも多くの調整にメスを入れる必要があるとは思っています。
      最近のZOSがやる事はあまりにも極端すぎるんですよねw
      急に何かが使えなくなったり、差が激しすぎて
      それは多くのプレイヤーも戸惑わす要因にもなっては居ると思ってますw
      皆が納得できる良い方向に進んでくれるといいですね。
      その為に自分達も日夜仲間とこの改善について話を続けています。

      返信

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