3/30 テスト結果(自分の環境ではフリーズ多発)と別の方法を追記しました。
3/31 別の方法のテスト結果を追記。これはかなりイケる?
実は今日、最近のESOでもう一つのパフォーマンス悪化がある事についてコメントを頂いて、ちょっとそれを調べる事になりました。
症状は、人が多く居る所に行くとCPUの使用率が著しく上がって、顕著なFPS低下が見られて、ゲームのパフォーマンスが急に悪化すると言うものです。
目次
CPUの使用率が高くなり、FPSがすごい低下する場合
それでESOの技術系のスレッドを見て来たところ、結構多くの人から同様の問題の報告がありました。
これらの報告をざっと読んだ事を纏めると
- intelのCPUにも問題が出ている場合もあるが、Ryzen(AMD)のCPU使用者が非常に多い感じがする
- PvEとかPvPとか関係なく街とか普通に多くのプレイヤーが集まる場所でこのFPS低下とCPU使用率が上がる症状が出る
- 色々テストしてくれたプレイヤーの話では8コアのCPUでこの症状は出やすいと言う事
- これはマルチスレッドレンダリングに関係している問題かもしれない(そのON/OFFに関係なく)
この解決方法
それで今の段階でわかっている解決法と言うか、完全によくなるわけでは無いらしいんだけども「かなりマシになる」方法を書いてくれているプレイヤーが居るので、その方法をお借りして書いておきます。(変な場所を間違って編集してまった時の為にちゃんとバックアップをしてやって下さい)
英語公式フォーラムでは、この方法で完全では無いけどもかなり改善した…と言う人が沢山居るので、CPUのコア数が8の環境でこういう問題が出ている場合は、これを試してみて下さい。しかし、これらの修正は自己責任でお願いします。
またZOSの見解では「異常はない」と言う答えが今のところ出されているようです。
実は自分の環境はintelのコア数8のCPUで、確かにFPSが低くなりすぎる問題は気になっていたものの、さして大きな問題は感じてなかったんだけども、これからシロディールに行って来るんでこれをテストして来たいと思ってます。
テストもしてないエアプなものの取り急ぎ書いておきましたw
3/30追記: このUserSetting.txtを書き換えたら、自分の環境ではフリーズが多発
上記のUserSetting.txtの"MaxCoresToUse.4"を「-1」から「2」に書き換えてシロディールで5-6時間てテストしてみたところ、自分の環境には合わないのかフリーズ(画面が突然固まる)が結構出るような結果になりました(合計で5-6回フリーズ)。自分のところはwin11 でIntel(R) Core(TM) i7-9700K の8コアのCPUを使用しているけども、自分の環境はマルチスレッドレンダリングも相性が悪くて、これをONにするとフリーズが結構出ます。
と言うか、自分の環境ではアップデート33以降であっても、確かにFPSの低下はかなり見られたものの、それほど大きな問題は出ていなかったし、クラッシュなんかも逆に全然出ない環境だったんだけども、最近、仲間の言っている事を注意して聞いていると、確かに自分より問題出ている人は居る感じです。
その為、自分のところは、"MaxCoresToUse.4"を「-1」に戻す事になりました。
但し、英語公式フォーラムには、マルチスレッドレンダリングをONにしても問題ない人も居れば、今回紹介した方法で問題ない人も居るので、それぞれの環境次第…にも見えています。
3/30追記 CPUの割当変更をしてみる(3/31テスト結果追記)
実は、この問題の関連スレッドに興味深い投稿がありました。
8コアのCPUを使用している場合、タスクマネージャーのある項目の設定を変える事で、特定のアプリで使うコア数を限定する方法です。8コア用の設定で、しかし、これがどういう効果があるとかは書かれてはいません。
注意: この方法はCPUのコア数が8の時の方法なので、それより低いコア数では設定箇所が無かったりします。
但し、この方法について調べてみるとPCを再起動したり終了すると設定が元に戻ってしまうので、もしこの設定が気に入って使い続けたいと言う場合は、ショートカットを作る方法もあるようです。
その設定の仕方
そして、そこから「eso64.exe」を選択して右クリックして「関係の設定」を選択。
上の写真のように「コア0」と「コア1」のチェックを外す。
これでESOのゲームを走らせている時は、コア8でCPUがお仕事をしてくれる…と言う事らしいんだけど(コメントを頂いた事によると、逆でコア数を減らして作業する事らしいです)、これもこれからESOに入ってテストして来たいと思ってます。
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3/31日追記 テスト結果 これは良いかも!
今日のプライムタイムでテストしてみたところ、これは良いかも!
数日テストしてみないとまだはっきりとは言えないけども、今日、パクトのボールグループ3つ、カバナントのグループ2つ、アルドメリのグループ2つ位のところでテストしたみたところ、驚く事に遅延が殆どなかった!
いつもならドロドロになって全然技が発動しないような環境で、すんなり技が出まくってくれた気がします。先に紹介したtextの数字を書き換えた時みたいに副作用も無いし、暫くこの環境でESOをプレイしてみたいと思います。
こんばんは。
Intel互換CPUはハイパースレディングという機能があって、
1つのCPU(物理的に1つ)で、2つのCPU(論理的に2つ)があるように動かせます。
(ハイパースレディングはBOISでON/OFF可能)
>これでESOのゲームを走らせている時は、コア8でCPUがお仕事をしてくれる
設定例だと、論理CPU8つのうち2つを割り当てないようにして、ESOアプリケーションは
残りの論理CPU6つ動かすてことになります。
これで安定するとなると、より多くのCPUを使わない方が安定しているってことですね。
コードの書き方が悪いか、WindowsOSの問題か、どちらかなんでしょう。
ハイパースレディングを有効活用するには、プログラム上で、スレディングを
意識したコードを書く必要がありますが、うまく活用するソフトウェアって数少ないんですよね。
無駄に電力を消費するだけって話がありまして私はOFFにして使っていますw
だから物理CPU数4、論理CPU4ですね。
昨今のゲームはGPUスペックに依存するものが多いので、CPUはこれで十分です。
ノリダーさんへ
おはようございます! 実は自分はハードのジャンルはPC関係でも最も疎くて、なるほど…とか読んでしまいました!
本当にノリダーさんの言う通りかもしれなくて、実は非常に謎だった事があります。自分のパートナーのPC環境(自分が2年使用していたPC)のCPUは i7-6700K と言う今ではWin11のアップデートの対象外のCPUで、4コア8スレッドのCPUなんですよね。しかし、ここ2年位を比較してもパートナーの環境の方がかなり順調で、自分のPCの方が色々と設定を変えるとかありました。パートナーのグラボはGTX1080で、当時はi7-6700Kと最強の組み合わせと言われたものの、自分の8コアCPU環境の方が新しいのに「ええ?」と思う事もありましたw
今回のこの問題は、本当の事を言えば、intel環境の我が家2人にはあまり影響してなくて、英語公式フォーラムを読む限りAMDのCPUを使っている人に圧倒的に出ている感じがして、intelでも影響を受けている人達は割に新しいスペックの人たちに出ているように見えています。ハードに疎い自分にはそれがオーバースペックなんだかもわかりませんが、しかし、考えてみたら画質には差があるだろうとは言え、ESOは未だにPS4とかでもプレイしている人が多いゲームで、実はそこまでのスペックは必要無いのかもしれない…とか、ESOがクラウドゲームに対応している事を考えても思いますしねw
昨日も道化師祭りにすっごい人が来てましたが、自分の環境でもパートナーの環境でもFPS落ちでカクカクなんて全然なかったし、ただひたすら「道化師祭りのクエストが面倒臭い」と言うのが問題でしたwww
おま環ですが、MaxCoresToUse.4を2にした所、通常時のFPSは下がりましたが高負荷時のFPSが2~5だったのが20くらいには改善しました。
CPU0とCPU1切りは効果が無かったです。
環境は
CPU AMD Ryzen 7 2700X 50th Anniversary Edition
GPU Sapphire Nitro+ Radeon RX 590
です。
shukaさんへ
こんにちは! ちょっとでも改善して良かったです!
自分のところもプライムではFPS20-30とか普通で、これでなんか動いていて前より少しパフォーマンスが良く感じる事もあるのはマジで謎ですよね…w