次期アップデート36のスタートまで一月を切って、月曜の深夜にPTSのテストの為の第3弾パッチが来ました。
前予告通り、やはり幾つかの追加の戦闘調整が含まれていて、しかし、初期案の段階からベースとなる戦闘調整がかなり少なかった為、追加された戦闘調整もその範疇の話で、調整は現在何かと話題になっているウォーデンが中心です。ZOSの調整だけではなく、英語公式フォーラムのPTSカテゴリーでは、今は「これでもか?」と言う位にウォーデン関係のスレッドが立ちまくっていて、これはPvPで強すぎると言う意見だけではなく、PvEでもっと強くしてくれ…と言う二局面が語られています。
目次
ウォーデンの幾つかの再調整
- 獣王/ パッシブ Species(優性種)
- クリティカルダメージのボーナスをスロットに入っているアビリティ一つのつき2~4%増加させる(初期案 1~3%)
既にこのパッシブは8.2.0初期案で貫通効果からクリティカルダメージ上昇に変化
- 冬の抱擁/ パッシブ Glacial Presence(氷河の訪れ)
- この効果は、(チル効果に陥っている敵か味方への)クリティカルダメージとクリティカル回復を10%上げるのではなく、スタミナかマジカのどちらか高い方で計算された追加ダメージまた追加回復を与える。
- 冬の抱擁/ パッシブ Piercing Cold(貫く冷気)
- 氷の杖を装備している場合、ボーナスダメージ(すべての攻撃)が6%~12%に増加(初期案 5~10% 氷の杖を装備してない場合は依然1~2%)
時のクラス ウォーデン
冒頭に書いた通り、最近の英語公式フォーラムのスレッドを見ると、ウォーデンに関してのスレッドが一体幾つあるのか…「時のクラス(人)」みたいになっています。
しかし、ウォーデンがPvPで強いのは今始まったわけでもなく、去年の最初でもスタミナ・ウォーデンはSS級と言われ、昔の方が地中襲撃に色々な面倒な効果が付いていてずっと厄介だったような気がするし、もし数年前より今のウォーデンの方が強く感じるなら、それはプロック装備とかハイブリとか、そして、シロディールにかなり増加傾向にある小~中グループと言う形態とか、ウォーデンのクラス以外のものがクラスを後押ししている…と個人的には思ってます。
2018年頃の「なんとかギャング団」みたいな名前が付いた全員ウォーデンで組まれた当時のボールグループを覚えている人も居るかもしれないけども、このグループは当時は本当に驚異であったし、このグループこそ"ボールグループと呼ばれるグループの始祖"だったように思えています。前にも書いたけどもボールグループと言う言葉は2018年から急に使われ出して、その言葉を最も頻繁に陣営で使った一人が自分でしたw
これは2020年の9月の記事で、この頃はまだシロの最強グループはパクトに居たし、この直後に彼らはカバナントの移籍しました。懐かしい頃。
実は、ウォーデン主体のボールグループも実はカバナントからアルドメリに2017年に移籍して、それにより当時のカバナントの最強時代は幕を下ろしたし、強いグループの移籍と言うのは陣営のパワーバランスに影響を与える事も多いです。そしてこのグループは当時は万年3位だったアルドメリを久々の優勝に導き、この強さとビルドに影響を受けて、多くのグループが電車のように連なって走る統制型のボールグループをやるようになったと記憶しています。自分にとってもボールグループと戦い続ける事になった一番のきっかけになったグループでした。
彼らのウォーデン中心のグループビルドはそれまで「PvPではイマイチ」と敬遠されていたウォーデンを一躍グループのスターにしたし… 2017年のウォーデンがスタートして一ヶ月位して自分はシロディールのPvPに参加したけども、その頃、「ウォーデンを20人殺せ」と言うクエストを貰っちゃうとウソでなく全然終わらなくて、それ位、シロディールにはウォーデンが居ないし、パクトの仲間も「ウォーデン討伐のクエストは破棄した方がいい」と言った位でした。これが2019年のネクロがスタートした時との大きな違いで、ネクロの時はスタート当初からみんな新しいクラスをシロディールにテストしに来たし、スタートした直後にネクロの皇帝が生まれる位の盛況ぶりでした。
ウォーデンとネクロ… 両方がタンクから回復まで出来る万能クラスにもかかわらず、これらのスタートで何がそんなに違ったのか? については、ネクロマンサーと言う名前は非常にメジャーで、プレイヤーがどういうクラスなのか非常にイメージしやすかったと思っています。それに比べてウォーデンと言うクラスはそれこそZOSのオリジナルクラスのような感じ。
話が外れるけど、ウォーデンと言う名前は北欧神話から来ている可能性があって、元は主神のオーディンでそれが各地の神話に言い継がれて行く内にある神話の中で「ウォーデン」になり、「風神」「嵐の神」「シャーマンの王」の意味を持つようになったとも聞いたし、これがウォーデンのイメージになった可能性があるのかな…。と言うか、ZOSの中には神話オタクみたいな人も居て、そうじゃなかったら、こういうファンタジー的なストーリーは考えるのは難しい筈ですw
と言う事で、ESOに話を戻せば、ボールグループに採用されて最初のPvPでのウォーデンブームが作られたように、ウォーデンのPvPでの真価と言うのは、ソロのデュエルが強いとか言うより、彼らは少人数でも大人数でもグループで真価を発揮するクラスだと思っています。正直にそれに対するプレイヤーの方が、グループのウォーデンなのか、ソロのウォーデンかの区別が付いてない事が多くて、それを一緒に語っている所に色々な混乱もあるように見えてます。今はウォーデン、ドラゴンナイト、ネクロと言う嫌らしい構成の小グループはかなりあります。目指せ「死なない」! www
ウォーデンのサスティンが悪い?!
PvPでの彼らの強さは良いとして、笑ってしまうのは今のウォーデンのPvPとPvEのあまりに大きな評価の違いで、PvEでは「回復以外は何をやってももっと強いクラスがある」とか「サスティンが悪すぎる」とかw かつて燃費の悪さの王者であったマジカドラゴンナイトからすれば、まさかサスティンに恵まれたウォーデンからこんな言葉を聞くとは思ってもいなかった。サスティンと言うのは、マジカやスタミナの再生とか管理の事です。
しかし、今はドラゴンナイトのサスティンの悪さもだいぶ解消されてPvEでも相当楽になったし(個人的なPvPは回復連打だからクラス技と言う枠外で相変わらず厳しいw)、他のクラスのサスティンが向上して行けば、当然今までサスティンが優れていたクラスもそれが足りなく感じるのかもしれません。
あと、一つ言える事があるとすれば、闇の収束や疫病爆発と言うPvP装備はPvEの戦闘も大きく助けて来て(バトルスピリットが無いPvEではPvPのほぼダメージ2倍w)、こういうリソースが一切掛からないプロック装備の攻撃に頼り切りだった場合、それがNerfされて使えなくなって、クラス技を頼りに戦わなくてはいけない…となれば、間違いなくリソースやサスティンの不足の壁にぶつかる可能性があります。
そして、プロックの自動攻撃から切り離された時、忘れていたクラス本来の強さと向き合わなくてはいけなくなります。はっきり言って、闇の収束や疫病爆発の装備と言うのは、最もクラスの差異をプレイヤーに忘れさせてしまったと思うし、どのクラスの誰が使ってもある程度の攻撃ダメージを保証してくれるし、去年から今年に掛けてよくファンが言っていた事は「クラスの個性は殆ど無くなった」と言う言葉で、そりゃ、誰もが同じ装備着て同じ攻撃繰り出していたら「個性」なんて無いに等しいでしょうw
次のアップデート36では、地域で拾えたり作れたりする新装備は殆どサスティンと一部クリティカルチャンス関係だけども、もしかしたらZOSはウォーデンに限らずクラスアビリティが中心となりやすい新しい流れに気づいている可能性もあるし(…本当か?w)、今まで12800をPvEでもPvPでもぶっ放していたオカルトオーバーロードのダメージも次のアップデートで半減以下になる予定も覚えておく必要があります。ますますクラスや武器等のアビリティと向き合う必要がある可能性があります。
ウォーデンのPvPとPvEの評価の大きな差
それで、話をウォーデンに戻せば、ウォーデンと言うクラスはネクロ同様にすごい器用貧乏なクラスの側面もあって、優秀な回復も持っていたり仲間の補佐にも優れる一方、確かに攻撃と言う面では地中襲撃以外はかなり微妙で、武器技を切り離して考えるのは難しいし、PvPにおいても地中襲撃(今はPvPではDeep Fissure/深淵の方が多いか?)ですらモーションで「来るぞ」とすぐにわかる為、ボールグループに組み込まれているウォーデンの地中襲撃以外は時間差もあってかなり回避が可能(彼らの正面に立ってはいけない)。
だから、PvPでウォーデンが強いイメージを与えるのは、やはり豊富な回復やバフで、これは自分一人だけではなく仲間の延命も手伝うし、ウォーデンのプレイを見ていると武器アビリティでクラスの回復使っているという感じ。
先日、今パクトに居るある強い配信者がストリームを見てくれと言うから彼の配信を見ていたところ、彼は殆どたった一人で10人かもっと大勢の敵が居るところに行くんだけど、その時のビルド(ドラゴンナイト)を見てアビリティバーが回復だらけじゃん…と言う感じでした。しかし、同じくドラゴンナイトの普段PvPヒーラーをやっている自分から見ればそれも納得。これくらい回復無いと確かにこの人数相手じゃ簡単に死ねる。
だから上手いプレイヤーであっても今は回復がその戦闘を支えているし、ウォーデンと言うのはクラス技に回復があるからどんな武器を装備していても簡単に回復を使えるし、回復の杖を装備しなくてはいけないドラゴンナイト・ヒーラーの自分とはその辺も大違い。そして、前にも「問題」と触れた通り、高い攻撃力は即ち高い回復力を意味していて、高い効果の回復掛けながら高い攻撃力で両手剣を振り回したり、二刀でクルクルもやってられるし、実のところPvPではそんなに多くの攻撃スキルを使う人は今はあまり居ません。これが今のウォーデンのPvPで一番厄介な部分だったりする。
しかし、マジカ型のクラスの多くはやはりクラスアビリティを中心に戦うし、クラス技だけで戦うとなった場合、回復や防御系の技は豊富でもウォーデンはなんでこんなに攻撃アビリティが少ないの? とかクラス技に攻撃豊富なドラゴンナイトから見ると不安になって来るほどで(自分はウォーデンのキャラを二人も持っているし)、ここがPvPは強いけど、PvEではイマイチと言う評価につながっている気がします。これは前のドラゴンナイト最強の時とは全然違うし、ドラゴンナイト最強はPvPでもPvEでも両方で強かったし。
ウォーデンの場合、攻撃役でもPvPは回復中心にビルド組んで、補助系を幾つか、攻撃も3個もあれば十分かもしれないけど、PvEではDPSと言うものがあって、いかに多くの攻撃(DoTも含む)を組み込めるか?に掛かって来るし、回復や防御系スキルがいくら多くてもそれはDPSを伸ばしてくれるものでは無いし、クラスに使える攻撃が少ない事がかなり辛い可能性がある。そうなるとますますクラスより武器アビリティ依存に傾くし、ヒーラーなら十分に活躍出来ても、DPSで生きて行こうと思うと別に他のクラスだっていいんじゃない? と言う風に見えて来る。少なともジルと同じCPのスタミナウォーデンをPvEで使っていていつもそう思う。
そもそもPvEではかなり難しいダンジョン以外はヒーラーの需要すら少なくなっていて、多くの人は難しくないダンジョンなら3人のDDとタンクの布陣を好むし、既にテンプラーがある中で、そういう時代にクラスアビリティに多くの回復が必要か? と言うとこれも微妙な感じで、結局器用貧乏なクラスはどこかで中途半端になるし、テンプラーの槍がやはり特別…と思う事がありますw と言うか、攻撃技がかなり少ないウォーデンも今はそういう技を必要としているような気すらします。必要なのは氷の杖じゃなくて、強力な安定した攻撃?
ウォーデンに押し付けられた氷の杖の呪縛
そして、今回はウォーデンの氷の杖を持った恩恵が更に強化されているけども、二刀と剣&盾とかでやりたい人にとっては、氷の杖の所持と言うのが何とも自由度を奪うし、もしクラスの氷の杖所持を公平に扱うなら、ドラゴンナイトは炎の杖所持、ソーサラーは雷の杖所持で攻撃力が上がるべきだよね…w テンプラーは回復の杖?www(こんな事になったらテンプラーのDDから苦情が来まくるだろうけどw)
それに氷の杖と言うのも破壊の杖の中では特殊で、今は良い効果があるとは言え、その多くがやはり防御的で、炎杖や雷杖のように装備するだけで単体または範囲攻撃のダメージを上げてくれるようなものじゃない。ウォーデンのクラスはそれを装備する事で彼らが使う全ての技のダメージを上げてくれるようになるし、彼らは杖一本で防御と攻撃の両方の恩恵を得る事にもなる。
と言うか、破壊の杖のアビリティがあるわけだから、クラスはその影響を受けるべきでは無いと個人的には思うし、これは「攻撃力」と言う問題だけじゃなくて、ロープレ的、見た目的と言う意味でも杖を背負いたくないプレイヤーだって沢山居ると思うしね。
このウォーデンの一連の英語公式フォーラムに中に「歴代のZOSの責任者はナイトブレードばかりだから」と言う投稿があって(だからウォーデンの事なんて真面目に考えていないと言う意味)、一時ナイトブレードにバグによる強化?みたいのがあってネコシャクでナイトブレードがシロディールを横行していたけど、それじゃZOS側もバグ利用(エクスプロイト)してたみたいに聞こえる場合があるし、自分が知る限り、ZOSやその関係者はスタミナテンプラーが多い気がしてます。ジャブ・ジャブ・ジャブw
しかし、もし本当にそうなら、テンプラーのような万能クラスが欲しくてウォーデンやネクロが作られた…とも言えるかもしれないし、ただネクロもウォーデンも幽霊やネッチをブラブラ連れて、見た目的に決してスマートなクラスじゃないし、クラスのエフェクトも大事だと思うこの頃(花畑の呼び出すのはwww) 余計な事を言ってスミマセン。
破壊の杖の「属性弱体」の調整
もう1つの調整は破壊杖の技になります。今回は追加の戦闘調整なので、これくらいしかありません。
- Weakness to Elements(属性弱体)
- このアビリティの持続時間を最大ランクで20秒から30秒に延長
- Elemental Drain(属性ドレイン)
この変異の持続時間は最大ランクで23秒から60秒に増加 - Elemental Susceptibility(属性崩壊)
この変異は6秒毎に3つのランダムな効果を適用するのではなく、6秒毎に各エレメンタルのステータス効果(炎上、チル、混乱)を適用するようになりました。
持続時間は延長されなくなり、現在の60秒から30秒になる。
効果範囲を最大ランクで33メートルから35メートルに拡大
(このアビリティのステータス効果が適用されない問題を修正)
- Elemental Drain(属性ドレイン)
このコスト0の技について、時間延長とか何か意味あるの? とか思えて来るけど、しかし、属性崩壊の変化を考えても、ドラゴンナイトは炎上した敵に強いし、これはクラスの特性を少し後押しする可能性がある。
今回の戦闘調整の追加はこれ位で、アップデート36が来た後は来年2月頃にあるであろう次のアップデートまでこの戦闘調整のままで暫く過ごさなくてはいけません。まだあと2回のパッチノートが残されているけども、先述の通り、パブリックテストサーバーのカテゴリーでも、ウォーデンに関してのスレッドに埋め尽くされているような状態で、暫くこの議論は止まりそうもありません。
来年のイベントチケットに関係する進化アイテムのテーマは"ディベラ"
先述の通り、アップデート36以降は2月頃までアップデートが無い為、既に来年のイベントのテストも行われています。来年の1月のイベントはエルスウェア関係のイベントで、北と南のワールドボスとドラゴン戦、サンスパイア、マラタールの深淵、フロストヴォルト、ムーングレイブ神殿、マーセロクのグループダンジョンや試練も対象になります。
そしてもっと気になるのは、来年のイベントのペットとその変化アイテムで、今年はなんだか中途半端に「アカトシュ」だったけども、来年は8大神の一人でもある「ディベラ」がテーマだそうで、ペットは一見"緑"のホタルような動きをする緑色の花(Passion Dancer Blossom pet)w そして、その最初の変化アイテムは「個性」で、「Passion's Muse personality(情熱の女神の個性)」と言うものだそうです。
マーラが母性とか純粋な愛を意味するなら、ディベラと言うのはもう少し官能的な愛の営みまで意味するし、スカイリムをプレイした人ならリフテンの街の浮気沙汰の話に巻き込まれたかもしれないしwww
緑の花のペットはよく見ると結構キレイで早速動画をあげてくれているプレイヤーがいました。興味がある人は見せてもらって下さい → 動画
この動画で最初にあるClaw Dancer armor styleと言うのもこのドラゴンの祝典で報酬箱に入っている可能性があるスタイルです。
個人的にはエルスウェアのイベントは大歓迎で、と言うのは、北エルスウェアでは「明滅の砂」と言うスタイル素材が手に入るけども、これがハウジングの家具を作っていると大量消費する事が多くて、こういうイベントがある時に貯金したりしています。
そして、多分、このドラゴンのイベントの後、PvPイベントの年央の騒乱が再びあると思います。そのテストもあるなら、次のパッチで説明されると思っています。
「ファイアソング」の発掘で、オシャレな木工台が手に入る?
これはパッチノートに書いてあることでは無いんだけども、最近は発掘で変わったクラフト台が手に入る事があるけども(ハイ・アイルではドルイドの調理台)、ファイアソングでは造船所の木工台と言うのが手に入るようです。
ファイアソングで手に入る武具デザイン、家具(アンティーク、実績家具他)はMMO fashionのサイトのページに纏められているので見せてもらって下さい。
個人的に注目するのは、普通の家具屋でヒマワリの鉢植えとか庭用のヒマワリの花を買える事で、ハウジングの庭師としては、花系はどんどん増やしてほしいし、ハイ・アイルの草木も秀逸でした。
個人的には今は戦闘調整に何か期待するのも無理な気がして(テイル・オブ・トリビュートの開発に今年は全て持って行かれた感じ)、来年に期待です。多くのファンもアップデート37で…と既に言っています。
こんにちは
ウォーデンある意味えらい調整になってるんですね
氷の杖装備したら全てのダメージ6%〜12%アップて、これは氷の杖にあらずんばウォーデンにあらずになりゃしませんかね。
これなら他の杖も強化して欲しいですよ。
まぁ自分もウォーデンは器用貧乏的なクラスと思ってますね。テンプラーで遊んでるから余計そう見えるのかもしれませんけどねw
テンプラーは槍突きが弱体化されたとはいえ、相変わらず攻防回復何でも出来る優秀なクラスと思いますけども。槍突きしか見てない配信者達はテンプラー終わったwとか言ってPvPのティア超絶に格下げしてますけど、自分的にPvPでのテンプラーの要は鎧盾を無効にするエドラジャベリンと処刑ビームと思ってます。
よくいるタンクもどきにトラウマ毒仕込んだエドラジャベリン投げるの結構楽しいですよw
それにしてもシロディールはもうDCの独走状態ですねぇ。これはこれで何だかなぁという感じではありますけどね。特に日本時間の晩は大概ADEPに一斉に攻められててオレンジ軍ガーとチャットによく流れてたのに、最近はそんな事もほぼ無くなりました。
日本時間の晩は人のいないADが空気に戻ってるんですけど、プライムタイムはどんな感じでしょうか。
まぁ戦闘調整が相変わらずのアホさなんで、シロディールから人自体が逃げている様にも見えるんですけども。
名も無き兵士さんへ
おはようございます。返事遅くなってすみません。ウォーデンについてはPvPの彼らの強さは今始まった事では無いので殺しづらくて面倒と思う部分もありますが、それはドラゴンナイトも他のクラスも上手い人がやれば同じだし、やはりPvEの方が問題ですよね。ただ慣れている人はPvEとPvPでキャラ使い分けている事の方が多いので、ウォーデンはヒーラー以外はPvP専キャラでいいんじゃない…?と思ってますw 自分も育ったウォーデンを持っているのでPvPに連れて行こうかな…とか思うんですが、対ボールを考えるとドラゴンナイトの方が「慣れ」と言う意味でも戦い易いですw このクラスで対ボールと戦う事をずっと育んで来たので。
テンプラーに関しては今は「遠隔テンプラーの時代」とか言われてますが、実際アップデート35以降であっても対峙してみると自分は攻撃回数が一回減ったと言ってもテンプラーのヤリの方が面倒に思えてます。ビームもジャベリンも個人的にはそれほど怖く無いし、ただ今はそれこそウォーデンの地中襲撃のような攻撃があるので、テンプラーの人たちの方もヤリをやるために前に出づらい…と言うのがあるように見えてます。狭い場所でグループに地中襲撃を2-3個重ねられると無事には済まない仲間も多いですしね。
今のカバナントの人口増加の傾向は、欧州サーバーでも同じような事が起きていると言うし、これは今年の「ハイ・アイル」の影響が非常に大きいと思えてます。ただ、2020年のパクト崩壊の時と同じように1つ陣営の一人勝ち状態が続くとシロディールから戦いが殆ど無くなるので、それを一番心配します。自分は少なくとも空の敵の砦とかどうでも良いし、本音言えば、人の少ない陣営の敵の星霜の書を奪う事すらかったるく思う方なので(こういう時は自分達はホームのリソースでトロールと戦っている事も多いですw)、戦いが無かったり、一方的な戦闘しかないシロディール位、苦痛なものは無いんですよ。
パクトの一人勝ちが続いた時代、他陣営の人たちはパクトばっかり…と文句言ってましたが、パクトとてどこ行っても数人の本当に少ない他陣営の人たちを相手にするだけで、クソZergで5-6人の敵を踏み潰す事の何が面白いのか…それを「強いと言うのか?」と言う疑問にいつも苛まされた時代でした。キャンペーンの勝敗は、人が居ない時間に沢山人数が居る陣営が制するもので、それより1つ1つの戦闘の勝敗とその内容こそ一番気にするものです。自分は軍師のような事をやっていたとしても、それはどこの砦を取るとか指示出す係ではなくて、防衛と戦闘専門です。防衛はこちらの都合では敵の人数は選べないですからね。
しかし、自分達みたいな人ばかりか? と言えばそうじゃないし、先日も「自分はPvDoorが好き」とか言うベテラン系のリーダーみたいな人もパクトには居るし、そういう人たちも沢山居るのもシロディールの現実です。年中、「お前ら、少しは戦え」とか言い続けなくてはいけない時間帯もあるし、これは多分、どこの陣営も同じだと思っています。だから、強い陣営で楽したい人たちがますます人数が多くて強く見える陣営に集まるし、今は陣営変更トークンがあるので、同盟を変える為に1から新しいキャラを育てなくても良いし、これは今後もずっと絶対に無くならない傾向と思ってます。しかし、こういう人たちの中には「ウォーデンが強すぎる」とか「あれはズルい」とか「○○の陣営が…」とか、塔の資源の敵とは戦わないような小手先の戦闘を経験しただけでフォーラムでも文句を言い続ける人たちも居るので、自分達から見ればそういう意見が全て正しいとも言えない部分もありますwww 但し、空の砦を狙えるような人達も必要なのも事実だし、自分達のようにいつも前線に立ち続ける人ばっかりだったら、陣営のポイントは増えて行かないですしねw
最近、パートナーが自分以上にシロディールに全く行ってないんですが、その理由は敵がとかじゃなくて「戦わない人が多すぎる」と理由に実はあるんですよwww パクトでも強いグループがログアウトするとみんな一斉にログアウトしちゃうし、遅くまでボールグループが走るカバナントと戦ってやろう…なんて言う人は殆ど居ません。この傾向はアップデート35から更に強くなったし、それ以前はソロでも何でもボンブぶっ放していればボールを片付けられたのが、アップデート35以降はなんだかパクトもデュエルビルドみたいなのに変わってテンポの悪い戦闘になっているし、統制型グループを全滅させるのは難しい時さえあります。これでオカルトオーバーロードが無くなったら、多くの人はどうやってボールと戦うのか? とか色々と考えますが、その為に多くで「ボールグループ苦手意識」が上がっているし、あまり良い傾向じゃないかもしれませんね。
実際、プライムタイムでもアップデート35以降は新しいボールグループがかなり増えていて、見た事がない名前のグループも沢山居ますが、これもアップデート34までの総ボンブの時代を「補う形」と思ってます。しかし、「ボールグループの増加」「ボールグループの苦手意識の増加」が両立するわけがなくて、自分がシロに居る時は、「これはソロでもOK」とか「それほど強くないグループ」とか指針出して、ソロの人たちでも戦いやすい戦場を見極める必要性が出て来ています。いつも仲間のグループが側に居るとは限らないし、敵グループのどれもがメチャクチャ強いグループと言うわけでも無いので(本当に千差万別ですw)、それほど強くないグループに勝って経験を積んで行く事もシロディールの必要な事です。シロに来たばかりの人が、それもソロで最強系グループとなんかいきなり戦えるわけが無いんですからw
プライムタイムのパクトも人が少ないですね。日本時間の午前9時から11時半位まではレギュラー陣が揃うのでポップロックになる位の人口は居ますが、ポップロックになるのも一番遅いし、人口低下も一番早いし、しかし、これは結構長く続いていた事で、サーバーが新しくなった事とボンブブームの時が一時的に人口を増やしていた…と言うか、今は逆に今まで通りに戻ったと言うべきなのかもしれませんね。自分から見ると、日本時間の人口比率の方が大きく変わっているように見えてます。
こんにちは
ちょっと結構長文の返事だったんでビックリしましたw別にこれが悪いって事じゃないんで誤解しないで下さい。
欧州サーバーでもDCが増えてるならやっぱりメインストーリーの影響有るんでしょうね。
まぁ確かに戦いがないシロディールなんか面白くはないですね。自分もシロディールでPvDoorやって何が面白いんだかと思う方ですけど、空の砦を攻めてスコア差がつくという現実があるんで両立が難しいですね。軍隊じゃあるまいしお前らやるなよって強制する権利なんか無いですしw
だから前にも言った気がするんですけど、ローポップボーナスの逆のハイポップマイナスとかやれないのかと思うんですけどねぇ。まぁ来年かなり面白そうなMMOやソロゲーが目白押しなのに、現状特に変わらず余裕かましてるZosの姿勢を見てるとPvPの大幅なテコ入れは無さそうです。
まぁシロディールの戦わない人達ですけど、日本時間の晩はEPにDC絶対殺すマンの人達がいるし、DCにはその逆の人達がいるんで、この時間帯はお互い結構戦いがあって面白いですね。
昨日もDCの残り一つの巻物巡って兵隊2バー同士でゲートや聖堂で大攻防戦やってましたし。
先月の連休中プライムタイムに参戦しましたけど、ぶっちゃけ兵隊が2バー3バー同士の日本時間の晩の方がある意味面白いんじゃないかと思ったりもします。ボールグループとの戦いはプライムタイムみたく色々豊富ではないですけど。
でも自分が言うのもなんですけど、日本時間の晩はある時間をきっかり過ぎた途端にEPさん大人しくなってしまうのが玉に瑕ですかねぇ。何というか次の日が休みとかだったらちょっと残業しても良いのにと思ったりもするんですけどねw
ほんとこの人達忙しくない部署の公務員かよと心の中で勝手に突っ込んだりしてますw
まぁそう言いながらこちらにも皆んな何処で何してるんだ状態普通に有りますけどね。
それとあくまで自分の感覚ですけど、全ての同盟を旅した感覚では戦好きが一番集まってるのは多分DCの様な気がします。
まぁスケジュールの都合が付くなら戦を求めてパートナーさんと一緒に日本時間の晩に参戦してみてはどうですかね。既に参戦されてるなら済みません。
名も無き兵士さんへ
こんにちは、長文申し訳ありませんでしたw ここのコメント欄は多くの人が見ている事も多いので、その回答もあったんですよw
パクトの人たちが12時でログアウトしてしまう理由は名もなき兵士さんが書かれた事にも理由がありますw 12時まではパクトにもDCにもグループがある事が多いのでパワーバランスがとれて良い戦闘が起きて楽しめますが、パクトのグループがログアウトすると、その後にDCのグループは1時間か2時間長く走ってアメリカのプライムの人たちまで応援に来るので、12時以降にパクトとDCのパワーバランスが全く変わります。それにより一方的な展開になりやすくて、パクトの多くの人たちはその時間が面白くないから単にログアウトしちゃうだけの理由です。多くの人は実際寝る時間ですしね。実は自分も出来るだけ12時に寝て朝の6時には起きたいので、日本時間は本当ならあまり居れない事も多いんですよ。日本時間に居る時は、パートナーがギャーギャー騒いで呼び出されるからで(トロールが原因の事も多いですw)、それでも今年はこの日本時間の12時から夜中2時までの厳しい時間にパートナーといる事が多かったし、しかし、今は自分もこの時間にいるのは正直に嫌ですねw パートナーも色々と疲れたんだと思っていますw
それに仲間に「もう少し長くシロに居ろ」とかはよほど親しい間柄とか同じギルドとかじゃなくては自分は言えないです。みんなそれぞれ生活があるし、それぞれやりたい事もあるだろうし、それを尊重する事はすごい大事な事です。1つ言える事は、何も言わなくても楽しいなら人は集まるし、長くシロに留まるし、楽しくなかったら「つまんねぇー」と去るだけの事で、ある陣営の楽しい時間がある陣営にとっても楽しいか?と言うとそうじゃない事の方が多くて、やはり自分は人数の問題とか気にしないでいられるプライムタイムが一番良いですw
追記: PvPにもし変化が来るなら、それは多分、全サーバーが新しくならないと難しいと思っています。まだコンソールとEUサーバーは旧サーバーで酷いパフォーマンス状態なので、そこに新しいものを導入するのは不可能にも思えています。
こんばんは
そう言えば新サーバーはNAサーバーだけでしたね。それなら現状は大きな変化は無理なんでしょうね。でも何らかのテコ入れをしないとマズイとは思いますよ。正直自分も目星付けてる新MMOがあるんで、販売されたらいっぺんそっちに行ってみようと思ってますし。
まぁ自分がADにいた頃ですけど日本時間の晩はもう兵力のバランスがおかしくて、AD2バーDC1バーEP満員とかになってて、EPは大概巻物コレクターやってましたしねぇ。
もうどうにもならなくてつまらんので自分もシロディールに入ったり入らなかったりが増えてましたw
なので確かに兵力パワーバランスの差がない北米プライムの方がそういう部分でのつまらなさは無いですね。
まぁ来月には早々にも新アプデがあるんでそれでまたどうなるかでしょう。
名も無き兵士さんへ
おはようございます! 多分、ESOの人口に一番影響を与えるのは来年スタート予定のベセスダゲームスタジオの「Starfield」だと思っています。ベセスダゲームスタジオこそTESシリーズとFOシリーズの生みの親で、TESのファンにとっては聖地のような存在なんですよね。このStarfieldの開発が一段落したところでTES6の本格的な開発が始まると言う事なので、ゲームエンジンを含めてTES6がどんなものになるのか占う為にもTESのコアなファンは興味津々だと思っています。New Worldがスタートした時もシロではその話も結構ありましたが、TESファンの多くはNWには見向きもしなかったし、意外やESOの総人口には影響は与えていなかったんですよね。アップデート36から中国語版のESOがスタートするので、それなりの新たな人口流入もあるかもしれないし、そういう事を見込んで中国語版をスタートさせるのではないか…とさえ思えても来ますw (と言うかNWがスタートした時はトロールがかなり減ったので、それに少し期待しちゃいますwww)
実は、今日殆ど夜中の12時になる頃、アリウスがヤバだったのでシロに顔を出して来たんですが、その時も既にパクト2バー vs DC3バーで、その後、オール2バーになってそのままパクトは1バーですwww なんとかその1バーでホームを全部取り戻して来ましたが(あるギルドの仲間とプライムの先輩に感謝です)、1バーとか考えられないですよねw しかし、そういう人口で以前のプライムタイムと同じ位ラグがあった事は驚きでした。PTSが開いている時はシロのパフォーマンスが低下すると言う説もあるんですが、ラグだけは簡便してくれよ…と言う感じでしたw