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2023年の新年の雑煮 セリと鳥肉の雑煮

前にも雑煮の写真をあげたように思うけど、自分の所はまるっきり関東風の雑煮で、関西人系の母親より父親の影響力が強い雑煮です。

それで実家の雑煮は茹でたほうれん草を雑煮に乗せるんだけど、結婚して雑煮の具材を買おうとか思うと雑煮用の三つ葉とセリが沢山売っている。どれ使う? と言う感じで、しかし、ほうれん草は最初に除外。茹でてアク出しておかなくてはいけないから面倒臭い。

そうなると三つ葉とセリの2択で、自分は肉系は好き嫌いが強いけど(ケモノ臭い肉がとにかく嫌い)野菜は何でもOKで、特に香りの強い青い野菜はなんか勝手にデトックスのイメージ持ってて好んで食べる傾向がある。クレソン最強だけど、三つ葉やセリとかにもそういうイメージを持っている。こういう良い香りの草を食べてたら、体臭とかも無くなりそうに思える位(← 多分、勝手な思い込み)

それで数年前から雑煮にはセリを使うようになって、たまに野生のセリと間違ってよく似た草(ドクゼリ)を食べたらとんでもない事になった…とか言う話しも聞くから、野生のセリとか素人が採集してはいけないように思うけど、スーパーとかでは安全に買う事が出来る。セリって気高い香りでほんのり甘みがあって本当に美味しいよね。意外やグラタンとかに入れても美味しかったりする。

三つ葉は簡単な大好きなスープがあって、ビーフのコンソメに三つ葉をたっぷり入れる。三つ葉は火を止めていれる事が大事で、煮込んだりしたらイケマセンwww 煮込むと良い香りがどっかに行ってしまう。

昨日は鳥手羽の唐揚げを沢山食べたから、今日は正月のブリの照り焼き作って、あとは野菜多めの食事する。
 

追記:
いつも正月とかにお年寄りが餅を喉に詰まらせるような話しがあるけど、自分にも85歳をすぎる元気な婆ちゃんが居て、婆ちゃんに雑煮出す時に親がかなり気を付けていたのは、雑煮に汁を沢山入れてあげる事で、汁気が多い方が確かに喉に詰まらせにくいような感じがする。

しかし、婆ちゃん見てて思うのは、やっぱり「歯」。うちの婆ちゃんはインプラントは3本位あるけどあとは全部自分の歯で、だから何でも美味しく食べれるし、年取っても何でも自分の歯で美味しく食べれる事は長生きの秘訣じゃないか…と思う事がある。だからモチもしっかり噛む事が出来るしね。

それによく噛む事は脳に良いと言うし、うちの婆ちゃんは奇跡の人くらい全然ボケてないし、声だけ聞いていたら年は絶対わからない位、未だに声も発音もすごいきれい。年寄りの概念を変えてしまう位のスーパー婆ちゃんだったりする。

正月の挨拶に婆ちゃんに電話したら(ケータイも使いこなす)、がま口の財布が欲しいとか言われて、よし、今度カワイイの探して来る。

公開日 カテゴリー Food

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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