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キース・エマーソン、自殺って・・・

今、ラジオでキース・エマーソンの追悼特集とかやってて、今頃になってキース・エマーソンが亡くなった事を知った。3月10日だったそうで。
自分の父親が3月1日に亡くなって、ニュースとかゆっくり見てる心の余裕が無い頃の事で、キース・エマーソンのご冥福もお祈りします。

しかし、自分の別記事にも書いたけど、本当に今年は音楽界の大物が逝ってしまう年。まだ3月だって言うのに一体・・・

それに、キース・エマーソンの場合は自殺と言う事で、闘病して亡くなったデビッド・ボウイとかグレン・フライ、モーリス・ホワイトとは、ちょっとわけが違う。

マイナビ・ニュース キース・エマーソンの死は自殺と判断

この記事に、内縁の妻と思しき日本の人の話しが書いてあるが、「なんで自殺なんか・・・」とムカつく反面、同時に「本人しかわからない苦しみがあったんだろう」と言う気の毒さも感じたり、何とも複雑な思いがする。

自分達のような立場から見れば、キース・エマーソンは音楽での多くの成功を収めて来て、あとは印税で楽しく余生を過ごすだけの羨ましい立場に見えていても、それでも自殺したくなるほど追いつめられる・・・とか、その高みに登ってみないと見えない何かがあったりするのか・・・

この日本人の内縁の妻との間に子供も二人居たそうで、親父がこんな死に方しちゃったら、子供がどんだけ辛いか・・・。父親を亡くしたばかりの自分は、今はそればっかりを考えてしまう。

キース・エマーソンと言うと、当然のようにエマーソン・レイク&パーマーを真っ先に思い浮かべる。通な人達は、ELPと呼んでおりました。
しかし、リアル・タイムでは殆ど知らないプログレ系のバンドで、自分も勉強までにELPのアルバムは聞いては来たけど、イエスとかジェネシス以上には、夢中になれなかった思い出が。

それより、ELPでドラムを叩いていたカール・パーマーの方が、後に彼が参加する「エイジア」を通してお馴染みだったから、正直、キース・エマーソンの音楽には詳しくありません。

しかし、キース・エマーソンがELPでやって来た時代と言うのは、キーボードやシンセの可能性について大きな発展を見る時代でもあって、その先頭に立つ一人であった事は理解している。

昔、富田勲先生のシンセの古いアルバムを拝聴させてもらった時、70年代半ば頃のものかな・・・その頃の富田先生のシンセのセットと言うか、その写真がそのアルバムに付いてて、そのバカデカさと言うか、当時これほど沢山のものを介さないとこの音が出なかった・・・と言う事に驚愕した事がありました。

キース・エマーソンもきっとそういう試行錯誤をやって来た一人だと想像するし、時代を作って来た人には間違いない筈。

しかし、今年の4月には、ビルボード東京でのライブまで控えていて、彼の音を楽しみにしていた人には、間違いなく激しい衝撃が走った筈だ・・・

エマーソンの動画を漁っていたら、ジャズ・ピアニストの大御所、オスカー・ピーターソンとの共演があったので、それを借りて載せておきます。本当に、ロックだけではなく、ジャズに通じていた人でもあったようで・・・

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