普通にフィールド探索とかしてESOをプレイしているとプレイヤーの永久BANの話とかは殆ど聞く事はないと思いますが、シロディールに居るといつも居るメンツは殆ど同じで一種の村社会みたいな感じから、噂的にはアカウント禁止(BAN)の話は聞く事があります。
それで最近も永久BANされる人が増えて来たような言及があり、そしたら、PvPとは全然関係ない釣りを自動化(ボット化)するサードパーティのソフトの使用が大きな問題になっていたようです。これについてZOSからも公式の報告がありました。
📰 Follow-Up On This Week's Ban Wave
皆さん、こんにちは。
当社のゲーム内での無許可のサードパーティソフトウェア使用に関する取締りについて、少しお知らせしたいと思います。最近、「FishyBot」または「FishyBot ESO」と呼ばれる無許可のサードパーティプログラムを使用し、ゲームプレイを自動化していたことが判明した57のアカウントに対して措置を取りました。これらのアカウントは、当社のセーフティチームによる徹底的な調査の結果、永久利用禁止となりました。
皆さんに改めてお伝えしたいのは、『The Elder Scrolls Online』では、ボット、スクリプト、オートメーションツール、または承認されていないサードパーティソフトウェアの使用は、当社のサービス利用規約および行動規範に違反する行為です。当社は、すべてのプレイヤーにとって公平で安全な環境を維持することをお約束し、これらのポリシーを引き続き監視・施行していきます。
公正にプレイし、すべてのプレイヤーにとって楽しいゲーム環境を維持してくださる皆さんに感謝いたします。もしルール違反の疑いがある場合は、ゲーム内またはヘルプポータルからご報告ください。(翻訳: ChatGPT)
これについては既に英語公式フォーラムで幾つか議論があって、今回の件で恐ろしいのは、このサードパーティのソフトの問題は、どこぞの怪しいサイト等からDLされたものばかりではなく、これらのソフトを使用したアドオンがESOUIからもダウンロードが出来た事でした。だからサードパーティのソフトを使用しているとか知らないでインストールしてしまった人も居るようです。
確かに面倒な釣りがボット化(自動化)できたら…なんて考える人もいたのかもしれないし、それに先月はアニバーサリーイベントがあって、釣りの実績を取りやすい期間があった事で、こういうアドオンを使いたくなる人も居たかもしれません。
…と言うか、よく読んでみると、どこぞが紹介している「おすすめアドオン」にそれが入っていて、何も疑わずにおすすめを全部インストールしたらこのアドオンが含まれていた… と言うような件もあったようです。
そう言えば、先日、黄金の追跡の中にあった釣りのタスクを終了させる為にまだ実績解除していないヴァーデンフェルで釣りをしてたら、最近撲滅したように思えていたクラフト素材をファームする5-6人の連なって動くボットを見る事になって、水辺にそってこれらが歩いていた事を思うと、これも釣りのボットだったのか???
なぜこういうクラフト素材のボットがいけないのか? と言えば、苦労せずに実績を解除してしまうのも問題かもしれないけども、同時に自動ボットで多数のクラフト素材を収集してギルドストアで売りさばいて資金稼ぎをしている人が居た事も問題でした。昔は、多くの資金が必要になる大手ストア系ギルドは、こういうボットを使用していたところが多かったとも聞いた事があります。
しかし、興味深かったのは、ここ数年ギルドストアの商品の殆どが高額高騰した時(今は逆に低すぎるくらい落ち着いてる)、クラフト素材ボットが禁止された事で「先人のシルク」とかの素材から「ドゥルーワックス」等の品質改良剤までがクソ高騰して、多くのプレイヤーが困りはてて「ボットから安く安定供給された素材が買える時代の方が良かった」と言う言葉も聞くさえがありました。まるで松平定信の時代に田沼意次の政治を懐かしんでるような感じでwww
自分達はESOプラスの会員で、クラフトバッグが使える為にクラフト材を買うとか家具素材以外は殆どなかったけども、クラフトバッグを使わずプレイしていて素材を溜め込むのが面倒な人の場合は、やはりギルドストアのクラフト材のマーケットは大きな助けになっています。
と言う事で、アドオンやサードパーティのソフトは便利でも、ちゃんと理解せずに使用とこういう恐ろしい結果になる事も自分達は知っておく必要があります。永久BANで下手したら10年育てて溜め込んで来た全てのゲーム内財源と実績を失うとか、これはゲーム内とは言えかなり大きな損失です。「うっかり使用」は本当に気を付けたいです。
余談: 自分が聞いた最も恐ろしかったESOの話
これは昔書いた可能性もあるけど、ESOのBANに関係する恐ろしい話。勿論、これは聞いただけの話です。
ある時ある人がPvPのチートでBANされ、その人は有名な御仁だったんだけど、彼がESOに復帰した時、彼とはどのギルドも関わろうとしなかった。当然そういうプレイヤーと関われば、自分たちとて疑われそうな可能性があったからです。
しかし、非常に良識的で有名だった優しいあるギルドは「ギルドが必要なら私達のところに来なさい」と彼に言ってくれた。彼はそれに非常に感謝して、ギルドの活動に非常に貢献してそのギルドの幹部にまでなりました。「どうしてこんな良い人がBANなんてされたの?」 ギルドの多くの人がそう思うようになり、彼の過去を忘れて行きました。
そして気づくと、その良識的なギルドは彼の言いなりになってギルド全員が「堕ちた」…
以上ですw
全然関係ない話ですが、今週は定例メンテナンスはありません。
こんばんは、お疲れ様です。
その余談ですが、オチがまさしくオンゲの怪談百物語ですねw
いやそれよりも、ESOUIの話の方が遥かに恐ろしく問題ですけどね。該当アドオンを知らずに使っていた人達にはちょっと同情しますが。
でも確かにシロディールの面子は敵味方殆ど同じで、極たまーに見た事ないギルドの小グループとか見るとちょっと嬉しくなったりしますけどねw(今日のおやつの時間頃でしたかDC敵兵でそれが有りましたけど)
まぁ来月のアプデで懐かしい人達から新参まで色々と面子も増えたら良いんですねぇ。果たしてどう転ぶかw
名も無き兵士さんへ
こんにちはー! お疲れさまです。
マジでおかしなソフトがアドオンに使われていたらどうにもならんですよね。今回の件も、本当に知らず知らずの人たちは調査後にBAN解除されたみたいですが、ZOSの場合は調査してからBANじゃなくて、疑わしきは最初にBANしてあとで解除して行く方法のようで、誤認逮捕の場合はその解除申請も大変ですよね。
本当に新しいアップデートが来たら、サブクラスはPvPにどんな影響を与えるんでしょうね。最近言われている事は、多分、今以上に攻撃ダメージ出す人たちが増える分だけ、シロはまたタンキーに傾くと言う予測があるようですね。自分も今使用しているビルドでアップデート46で改悪されてる感がするドラゴンナイトのサスティンを確認してから方向性決めたいと思ってます。しかし、サブクラスがスタートしたら早速何かサブクラスを育てるべきなのか迷いますねww 今回のアップデート46はアップデート35以来の戦闘の大きな変化と言われているので、これをテストしにシロの人口増えてくれるといいですね。