F1モナコGPが終わって、最初の2/3は抜けないモナコらしいと言うか正に”boring”なレースだったけど、残り10周切って、何でこんな纏まってリタイアが続出すんの?と言う感じだったw
あと30分したら、今度はもう一つの世界3大レースのインディ500のアメリカからの中継があるから、そっちに合流するつもりなんで、今は”中休み”みたいな感じで音楽を聞いてます。
今日紹介するのは90年代のアシッドジャズ時代の素晴しいアルバムで、打ち込みの音が好きでない自分からすると最高に良い音。Incognitoを更にファンク寄りにした感じのThe James Taylor Quartet。
特にリーダーのジェームス・テイラー氏はハモンドオルガンを得意としてる人で、70年代のテイストすら感じさせる素晴しい音作り。ジェームス・テイラーと言うと、アメリカの西海岸音楽の大御所に同姓同名の人が居るけど、その人とは別人。
ファンクは自分にとっては神の領域のジャンルで、ファンク&グルーブと言うのが自分の音楽の中心でもあるけど、じゃあファンク&グルーブの定義って何?とか聞かれると答え難いものがあって、その魂を知るには70年代のソウルを聞け...としか言えないんだけどw
自分も当然のように70年代の音楽はリアルタイムでは知らないけど、幼少の時から環境的に周りにミュージシャンの人が多かった事もあって、その人達の影響で早くにそういう音楽に触れられたのは大きかった。今もファンク系の音楽を発掘するのが日々の最大の楽しみになってるけど、また面白い音楽を見つけたら紹介します。
そろそろインディ500に合流したいと思うけど、今回のインディ500には、個人的に大ファンである佐藤琢磨(この人が自分がホンダの超弱小株主になったきっかけのドライバー)とF1でマクラーレン・ホンダを乗ってるからフェルナンド・アロンソが参戦するんで楽しみにしてる。二人共、当然ホンダエンジンのマシーン。