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Joey Negro and The Sunburst Band ”Why Wait For Tomorrow” (Woody Bianchi & Roberto Masutti Remix)

この原曲は実は2年前にこのサイトで紹介した事があるんだけど、その良リミックスを見つけたから紹介。

ジョーイ・ネグロとピート・シンプソン(vo)の組み合わせで、原曲も申し分もないいい曲なんだけど、それを更に豪華にして、80年代のジェリー・ヘイ*を彷彿とさせるような豪華なホーン・アレンジを与えたのが、このイタリア・ローマのDJのウッディ・ビアンキのリミックス。

*ジェリー・ヘイ: 80年代、アメリカで最も忙しいミュージシャンと言われたホーン&アレンジの達人。この人のアレンジ抜きで語れない70-80年代の名アルバムは五万とあって、マイケル・ジャクソンからアース・ウィンド・ファイアから何でも。クインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」、TOTOの「ロザーナ」等々のアレンジで5回のグラミーを獲得)

ジョーイ・ネグロの原曲は、ストリングスを効かせて、音は新しいんだけど得意とする70年代ソウルを意識したアレンジに思えるし、こちらは80年代をかなり意識したアレンジに聞こえている。シンセのソロの音や使い方も80年代の音を思い出すし、カットギターも良いよね。

原曲は昔書いた記事を参考にして下さい。

Joey Negro & The Sunburst Band – Why Wait for Tomorrow feat. Pete Simpson

ジョーイ・ネグロについては言うまでもなく(ソウルの曲のアレンジやリミックスの現代の第一人者のUKのDJ)、原曲を紹介した記事にも書いたけど、個人的にピート・シンプソンの声が大の大のお気に入りで、それだけでDLしてしまった曲は沢山ある。

ピート・シンプソンは曲に恵まれている...と書くべきなのか、良い音楽に招待されて歌う事が多い。本当に彼が参加する音楽に「ハズレ」が少ないのも信用の一つ。

この曲の勢いに乗って仕事するぞーw

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About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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