やっとルマン24時間が終わった。順調に走ればトヨタの総合優勝間違いなしで、途中、トヨタ7号車にスローパンクチャーがあって、7号車と8号車の順位が入れ替わる事があったけど、去年と同じく一貴、アロンソ、ブエミ組が総合優勝。可夢偉達の7号車が可愛そうだったけども...。どうであれ2度目のトヨタの総合優勝、おめでとうございます。
#8 @Toyota_Hybrid TS050 wins the 24 Hours of Le Mans for the second time this Super season!
Well done to @alo_oficial, @kazuki_info and @Sebastien_buemi!#WEC #SuperFinale #LeMans24 pic.twitter.com/fEgnzaxiRc— 24 Hours of Le Mans (@24hoursoflemans) June 16, 2019
しかし、LMP1のレースとしては本当に眠くなる位退屈で(スイマセン)、走行してるチームとドライバーは24時間のレースは大変すぎる事も理解してるけど、やはりライバルチームが無いのは寂しい。アウディでもポルシェでもプジョーでも良いから、ルマンのLMP1に戻って来て欲しいとマジで思ったりもした。
LMP1以外のクラスは色々と面白かったけど、個人的に残念だったのは、GT-Proで最初に1位を奪ったコルベットレーシングの後退。GTで一番好きなチームは実はコルベットで、アメリカのメーカーだし何の縁も無いんだけど、何度も彼らのルマン24時間の素晴らしいレースを見て、最も好きなGTチームになった。実は、現役F1ドライバーのケビン・マグヌッセンの父ヤンが、今でもコルベット・レーシングの現役レギュラーと言うのも驚きだけどもw
しかし、ルマンと言うレースは完走した全てのチームが勝者と言うレース。それ位、完走するのが難しく、とにかく完走したチーム全てに「おめでとうございます」。ファンとして来年もルマンに戻って来てくれるのを待っております。