スカイリムやオブリビオンのBGMを作ったジェレミー・ソウル。自分も彼の音楽が好きで、本家サイトにも彼個人名義のアルバムの紹介を貼っていたけど、先月から海外のゲームサイトを中心に彼のセクハラ問題がニュースになる事が多かった。
これについての真偽なんて自分にわかる筈も無いけど、こういう問題があると音楽とかも貼りづらくなる…。それとこれは別と思いたいけど、R・ケリーも性犯罪の疑いで音楽ストリーミング・サービスで彼の音楽を聴く人はめっきり減った…なんて噂もあるし、こういう事は簡単には語る事はできない難しい問題。
追記:TE3モロウィンドのサウンドトラックが聴けなくなっている件
今、TESオンラインのSpotifyのプレイリストにエルスウェアのサントラを加えていて気付いたんだけど、ジェレミー・ソウルのTESの楽曲の中でも最も人気があるTES3のモロウィンドのサントラが聴けなくなっている。
これはSpotifyに限らず、アマゾン等の有料ダウンロードからも無くなっているし、調べたら今年の6月頃から「聴けない」と言う海外のファンの投稿が幾つかあった。
自分はオブリビオンからのプレイヤーだから、TESオンラインのモロウィンドをプレイするまでモロウィンドの曲を知らなかったんだけど、TESオンラインにもTES3の曲が結構使われていて、ヴァーデンフェルに最初に行った時、音楽が全然違う事に気付いたw 美しい音楽は、ゲームの中の旅も楽しく思い出深いものにしてくれる。
TESの楽曲の色々なカバーがあるけど、その中でも最も多いのがTES5のドラゴンボーンのテーマとモロウィンドの主題歌。モロウィンドの曲の人気の高さがうかがえる。
しかし、こういう壮大で美しい曲を書く人が…どうして今回のこういう問題の渦中に居るのか、残念で仕方ない。当然、その人が本当にそういう事をして制裁を受けるなら、自分はこれっぽっちも庇い立ても同情もする気は無いけども、多くのファンの思い出として残っている音楽は、ファンから奪わないでほしいと思ったりもした。
そう言えば、今年のはじめにはこういう記事もあった。
-----追記終了-----
だから、その真偽がはっきりするまで、別のプレイヤーの変えておいたけども。
それで、本家の置くプレイヤーだし、ちょっと幻想的なカッコいい曲を集めたみた。
特に一曲目のオリジナルは敬愛するアラン・パーソンズ・プロジェクトの「シリウス」で、それをギターリストのマイケル・ピネーラが、かなりオリジナルに忠実な形でギターメインのメチャクチャかっこいい曲に仕立てている。
前にも少し書いたけど、自分はスカイリムの音楽のイメージはプログレシブ・ロックだと思っていて、特のドラゴン戦の曲はピンク・フロイドの"One of These Days(吹けよ風、呼べよ嵐)"が最も似合うような気がしていた時もあった。この曲は、まじでロジャー・ウォーターズのベースがカッコいいよね。
このプレイリストは全てがギターメインのロックと言うわけではないんだけど、かなりプログレ色が強い曲が多いかもしれない(プログレ・ハウスも含む)。サイトの執筆者のところにも書いてるけど、自分が初めて参加したバンドはプログレやっていたバンドで、プログレは聴く人を少し選ぶけど、今でも愛して止まないジャンルだったりする。