実は昼に既に記事を上げていたんだけど、今日ベセスダのライブで発表された今年のESOの新章の「グレイムーア」について纏めてあるので、時間がある時にでも読んでみてください。
【TESオンライン】ESO 2020年の概要を発表 スカイリムが舞台の新章名は「グレイムーア(Graymoor)」リリスと共に吸血鬼に立ち向かう!?
上の本家の記事にも書いたけど、今年の新章の舞台がスカイリムと言っても40%がブラックリーチと聞いて、少し気分が萎えたのも本当かもしれない。サマーセットやエルスウェアでスカッとした青空を拝んで来たけど、ブラックリーチの個人的には息が詰まりそうな自然の色とはかけ離れた色の暗い世界…スカイリムの雪を見てる方がずっといい気さえするw
ブラックリーチに巣食う吸血鬼…ダークな世界しか思い浮かばないんだけど、しかし、いつも思っていた事は、ESOとスカイリムを含む以前のTESシリーズを比較すると、ESOと言うのは、いつもカラっと明るすぎて、世界の闇を感じる事がかなり少ない。ストーリー上では、暗い話とか沢山あるんだけど、なんかいつも物事がカラッと進んで行ってしまう。だから、ESOのストーリーに足りないものはいつも「闇」だ…とか思っていたけど、今回のブラックリーチと吸血鬼の組み合わせは、「闇」を描き出す事が出来るのか?
今回は吸血鬼のスキルラインに大きく手が入る予定で、しかし、吸血鬼を強化するなら、その対抗手段として戦士ギルドのスキルラインも強化しろ…とか言う話も既に英語公式フォーラムから出ていて、色々なファンの論争は続くのかもしれない…。
個人的には、それが強かろうがどうであろうと絶対吸血鬼にはなりたくない立場をTES全部で貫いていて(スカイリムの時だって、対吸血鬼用の魔法を自分で作って来たくらいだし)、吸血鬼になりたくない理由は色々あるけど(殊に容姿の理由は大きい)、自分のESOのメイン主人公はマジカドラゴンナイトで、火炎魔法メインのドラゴンナイトは吸血鬼の天敵でもある。英語公式フォーラムでも、ドラゴンナイトの魔法が吸血鬼には辛い…とか書いてるのもあるけど、いつも思うのは、吸血鬼が使う火炎魔法は少しダメージをダウンさせろ…とかねw その分、氷の魔法が強くなる…とかの方がしっくり来る。
現段階では、吸血鬼が一番似合うクラスはイメージ的にネクロマンサーだろうし(セラーナ)、そう言えば、本家には書き忘れたけど、今日のライブの話だと、新しい吸血鬼のアビリティには、ネクロと同じように街で使うと犯罪扱いになるものがあるらしい…。