現在、コロナウィルスに世界の色々な企業も影響を受けていて、ZOSも被害が最も急速に進んでいるアメリカにあるだけにIT関係の会社であっても多少なりその影響を受けている。
それで今日、公式記事や英語公式フォーラムにZOSの人達からの話があった為、それについて。
グレイムーアの開発状況 一週間遅れでリリースされる予定
これは公式記事だから、日本語版はその内日本公式において訳されると思っているけど、マット・フィラー氏からESOの今の開発状態と今後の予定について話があった。
最初に言っておかなくてはいけないのは、彼はファンの健康を本当に心配しているし、現在、ファンが人や社会との接触に距離をおかなくてはいけない状況で、少しでもそういう時間に安全な場所としてESOのゲームを楽しんでほしいと言ってるし、ZOSの人達もグレイムーアのスタートに向けて頑張っていると言う事。本家のサイトにも書いたけど、ファンとしてもZOSの人達の健康を本当に祈ってます。
それで、このフィラー氏の言葉によれば、ZOSの人達もコロナウィルスの影響で3月16日から在宅での仕事(テレワーク)が続いていると言う。それでも仕事は順調に進んでいて、最初に計画された時より約一週間遅れてアップデート26(グレイムーアを含む)がリリースできそうと言う事。最初の予定は5月18日だったから、現時点では5月25日(月)と言う事かもしれない。
それで、PTS(パブリックテストサーバー)も個人的には4月13日頃から始まるように思っていたけど、これも一週間遅れになって4月20日よりグレイムーアのテストが始まる予定。もしそれ以上遅れる事があればお知らせする…と言う事。
日本語版はこの予定されているスケジュールに準じると思っているけど、コロナの被害が大きいフランス語版はフランス全土で色々な規制がかかっていて(外出禁止とか)、字幕だけはフランス語でボイスは英語と言う状態で出されるらしい。当然、フランス語のボイスの吹き替えが現地のスタジオで出来ないためで、最終的にはフランス語のボイス版も出すつもりでいるものの、それは2-3ヶ月とか纏まった時間が必要になるとある。
軽攻撃と重攻撃については次のアップデートで変更なし
そして、先日、散々話題になった軽攻撃と重攻撃の変更のテスト。
それで今朝、PvPのリードデザイナーのブライアン・ホイラー氏から投稿があり、皆がPTSでテストしてくれた事に感謝を述べると共に、全てのフィードバックを読んでみて、アップデート26にはこれを含まない事に決定したと言う事。
しかし、この計画が立ち消えになってしまうわけでは無くて、軽攻撃と重攻撃を良い形で改善できる方法を引き続き探して行く…と言う事らしい。
この文章は全訳はしないけども、色々なロールやPvPとPvEからのフィードバックが沢山あって、そういうプレイスタイルによってその意見と言うのが「大きく異なっていた」と言う事が理由にあるらしい。この変更1つでこれらのフィードバックをカヴァーできるものではない…と言う事かもしれない。
本当にその通りで、自分の場合、同じ主人公でPvEとPvPで使い分けているけども、同じ主人公のマジカ型ドラゴンナイトと言っても、PvEとPvPでのロールも装備も使う技も全然違うし、軽攻撃や重攻撃の使い方も全然違ったりする。
どうであれ、この変化が無い事で自分はほっとしたけど(良い悪いの問題ではなくて、一度慣れたシステムを変えるのは面倒くさいと言う意味でw)、しかし、それ以外に次のアップデートでは戦闘調整は何が来るのか?
そろそろ戦闘調整ももう少し真面目にやって欲しい部分もあるし、それ以上にプライムタイムのあのクソパフォーマンスを何とかしてほしいと言う事もあるし、しかし、日本時間でプレイしていると全然ストレスが無いくらい順調な状態の時もあるし、一体、プライムタイムと日本時間で何がこの差を作っているのかがマジで謎になる。
それについて、書きたい事は山程あるんだけど、これからプライムに参戦してくるんで、また何かの折に話したいと思う。