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【ESO】公式から来たシロディール・テストで使える装備の解答 神話アイテムもアリーナ武器も使えない / なぜ、これだけ多くの装備が制限を受けるのか?

昨日で年央の騒乱が終わり、プレイヤーの皆さん、お疲れさまでした。

ところで、今朝、昨日書いた次のシロディール・テストで制限を受ける装備について公式からフォーラムに返答が来る事になって、その追記を本家にして来る事になりました。以下のリンクから、直接追記部分に飛べます。

📑 2/10追記 公式からのシロディール・テストで使えない装備の再確認

それでこれについて簡単に書いてしまえば、
(↑ 日本語がおかしくなっててスミマセン 修正しました・汗)

使用可と言う意味で追加された装備は一切ありません。

おまけにアリーナ武器とアンティークの神話アイテムも使用できません。

メタになっているヴァテシュランの攻撃の杖もマラキャスの指輪も使えなくなるけども、一方で、最後の効用に制限を受けている装備でも、5ピースアイテムの2~4個目が単純にステータスを上げるだけの効用なら有効だし、モンスターセットの1個目の効用も同様です。

だからモンスターが使えなくても、頭と肩に別々のモンスターを装備して1個目だけを有効にする事が出来ます。実は、制限なくてもヒーラーさんはこういう装備にしてる人は多い。

わからないのは、トロールキングとかの1個目とかに付いている「回復力が4%上がる」と言うのが「判定がある効果かどうか?」と言う事で、種族やチャンピオン、クラスから来る回復力にこれが単純に加算されるだけなら使えるような気もするけど、後で余分計算で加算になるとすれば使えないし、被回復も含んでこれが現在ナゾ。

他のステータス、例えば攻撃力やリソースの総量とか再生力とかは、キャラクターシートで装備によって上がっている事を確認する事が出来るけど、この回復力の数値は見えないし、キャクターシートで数値が上がってるのが確認できる効果は今回のテストではOKと言う事。貫通の数値も普通のキャラクターシートでは見えないけど、これもOKだけども。

しかし、現在、英語公式フォーラムでも制限受ける装備と受けない装備の違いをなかなか理解できずに混乱している人たちが沢山居て、本家にも少し触れたけど、ITのプログラマーとかシステムに詳しい人はすぐに理解出来ると思っているし、そうじゃないと自分のパートナーもそうなんだけど、なかなか理解が難しいように見えている。

プログラムとか、多くは判定を挟んで進んで行く感じで、自分のサイトが使っているWordpressのプログラミング言語はPhPだけど(ESOはC++の高速処理が得意な言語)、if から始まる構文が沢山あって、例えば「この記事にコメントがあったら」とか「タグやカテゴリーが設定してあったら」とか、そういう判定を経て皆が見ているページになっている。ESOのゲームは言語が違うけど、ESOの戦闘の結果と言うのも本当に沢山の判定を経て導き出されている。

前回のAoEテストになった時、シロディールでの範囲回復が問題視されたりした。

その理由と言うのは、例えばマスヒーリングを敷いた所に仲間が8人位立っていたとして、しかし範囲回復と言うのは上限6人までしか有効じゃない。それで、範囲の回復の優先順位と言うのは最もHPが減っている人で、範囲に入っている8人の現HPをチェックして、そこから最もHPが低い順から6人を8人の中から判定する。しかし、マスヒーリングの場合は、HoT(継続回復)でもあるから、1秒毎にその判定が入る。要するに、1秒毎に一番HPが少ない順に6人を確認する判定が入るもんだから、マスヒーリングが幾つも敷かれた場所では、正にサーバーは回復判定に追われるまくる事になる。それにヒーリングはヒーラーの魔法攻撃力だけで回復量が決まっているわけでもなく、プレイヤーそれぞれの被回復は幾つで、敵から回復量が減るデバフを受けてないか?とか判定が必要になる。

同時に、これは回復だけで起きている事ではなくて、範囲の攻撃においても同様。範囲攻撃の場合は、もっと計算や判定が複雑な事も多くて、回復なんかは仲間はそれを回避したりしないけども、範囲攻撃に関するバフとか効果は本当に沢山あって、だから、ボールグループが多いとパフォーマンスが悪くなりやすい…と言うのは、単なる想像や感想でそう思われているわけではなく、こういう理論的な部分でも証明出来たりもする。とにかくサーバーが彼らの使う莫大な量の範囲回復と範囲攻撃を(DoTやHoTなら1秒ごとの)判定と共に処理し続けなくてはいけない。

今は、装備プロックもこれと同じ効果を持っているものが多くて、特にヒーラーの範囲回復とかは多くはヒーラーしか使わないけど、プロックの場合はヒーラーとか特定のロールの人以外も今はばら撒きまくりで、それによりサーバーがどれだけビジー状態になっていたのか、このテストの結果と言うのは非常に興味がある。

装備が限られて大変な人も多いかもしれないけど、これほど平等なシロディール環境でテスト出来る事も稀だと思うし、頑張って行きましょうー

公開日 カテゴリー Gameタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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