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樽の形の謎

Makoto

今日シロディールから戻って来て遅い昼食を食べていると、「アンナと王様」と言うジョディ・フォスター主演の映画がテレビでやっていた。その1場面に爆薬が詰まった西洋樽が出て来て、ふと今ごろになって「どうして樽は途中が膨らんだ不思議な形をしているんだろう?」と気になった。年中ESOやスカイリムで見て来たにもかかわらずw

Wikipedia にはこう書いてあった。

洋樽はしばしば中間で膨れており、凸面の形を持っている。このような一定の膨れを作ることで、横にすると摩擦面が小さくなるため比較的容易に方向を変えつつ転がすことができるようになり、容器がより球状に近くなるため材料の中で応力を均等に分散することを助ける。

ESOの樽
転がして樽を移動させると言う発想は無かったけど、言われてみれば確かに軽いものが入っているとは限らない樽は、こうして運ばなくてはいけなかったのかもしれない。それに横にした時に接地面積が狭いと転がした時に方向を変えやすいと言う事についても納得。

ESOやスカイリムでは、樽…と言えば、家作りで一番の雰囲気アイテムのようなもので、これらを台所や部屋の隅に置くだけで「生活感」が出たりする。スカイリムの家MODを作っていた頃は、実はスカイリムに登場する樽と言うのは同じに見えてもすごい種類があって、多くの樽は定期的に中のもの(魚とか野菜とかw)がリスポーンしてしまうから中に所有物をしまっておくと消えてしまう…と言う事もあった。家の収納用には中身がリスポーンしない樽を選ばなくてはいけなかった。

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