昨日の日本の真夜中に次期アップデート30の全体パッチの第2第(v7.0.1)が来ました。
しかし、今回のパッチではブラックウッドのバグ修正がメインで、PTSのテストが必要なのはこれが一番の目的の筈で、コンパニオン・システムの修正から日本語版では最初「努力」と訳されていたエンデバーシステム、新しいハウジングの家まで多岐に渡っています。
一部のクラス技(ナイトブレードとネクロ)の修正
それでも、今回のパッチノートでクラス技でナイトブレードの「影の召喚」とネクロの「ボーン・トーテム」の修正が来ています。そこでジーナさん(ZOSのコミュニティ・マネージャー)が書いている事がなかなか面白い(下記の赤線の部分w)。
- シャドウイメージ(ナイトブレード/影召喚の変異)
このアビリティのよる影は、アクティブになった時にダイレクトにあなたが居る場所に現れます。テレポートする時にプレイヤーも同様にダイレクトにそこに置かれます。これらの変更は、このアビリティを利用する際、更に正確に利用出来るようになり、時折、プレイヤーが属さない場所に移動するかもしれない問題も修正します。あなたのシャドウはどうやらかなり複雑は人のようで、多分あなたがそれによく反映されているのでしょうか? - 骨のトーテム(ネクロ)
このアビリティとその変異は、2秒後ではなく直ちにターゲットに恐怖を適用していた問題を修正しました。以前はそれは本当に不気味でした。
ジーナさんはファンからその文章が面白い事から人気があるけども、実は英語公式フォーラムの常連の人は、パッチノートの事を「Natch Potes」と書くけども、これはジーナさんが「Pacth Notes」ミスタイプしてそう書いた事から始まってますw この言葉を知ってるかどうかで、公式フォーラム常連かどうかわかる位、有名な言葉。(自分もミスタイプについては本当に反省しなくてはいけない…汗)
年央の騒乱のテスト 各陣営の新しいデザインの盾と杖が登場
その他、このパッチ後のPTSからは、多分、再び今年も初夏か夏に開催予定のシロディールイベント「年央の騒乱」のテストが始まっていて、実はここでは各同盟の新しいデザインの杖と盾が入手予定です(途中で中止にならなければ)
このデザインを見たかったんだけど、英語公式フォーラムの年央の騒乱テストのスレッドにパクトのデザインを投稿してくれたファンが居ます(ありがとー)。Spoilerとなっている所をクリックすると写真が開きます。
盾デザインについては、よく家具として売っている各陣営の盾の壁掛けをそのまま盾にしたような感じ。下の写真は家具のものだけど、これと殆ど同じデザイン。
杖は何と言っていいのか…新しいデザインです(うまく表現できなくてスミマセンw)。パクトの写真しか無いけど、他の陣営の人は脳内変換して見てみて下さい。
それで、英語公式フォーラムの新しい杖と盾の写真の下にあるのが「不安定なモルフォリス」に進化アイテムを使う事で得れる新しい"感情表現"の「デッドランド・ファイアウォーカー」のようで、ZOSはこのテストで「不安定なモルフォリス」が正しく"感情表現"に進化出来たかこのスレッドで聞いています。と言うことは、次に来るイベントは「年央の騒乱」なのかな? 去年の夏の年央の騒乱は6月25日からのスタートで、今年は6月1日から新章がスタートする筈で、その期間の前後はファンもZOSも忙しい事からイベントは無い可能性があります。(特に新章とか来た直後は不具合が本当に怖い)
テストの内容によれば、夏の年央の騒乱ではシロディールでイベント・チケット2枚、帝都でチケット1枚、合計3枚出るようで、新しい同盟の盾と杖のデザインになる"The Alliance Banner Emblems(同盟の旗のエンブレム)"は年央の騒乱の時の金色箱から出て、マエラ(年央の騒乱のオオカミの帽子を被った姉さん)から5万同盟ポイントで購入できるライセンス(証)と組み合わせる事で獲得可能のようです。支配人の所で5枚のイベントチケットでも交換可能です。
またこの期間に入手可能な他のスタイルページは、第2レギオンは既に支配人が売っている「グラブバック(Grab Bag)」(これは多分以前の同イベントで入手してないものがある時、入手していないアイテムが入っている袋とチケットを交換できる)に移されて、前回、非常に入手が難しいと言われたエボンスティールは、帝都のボスから引き続き入手出来る可能性があり、支配人ともチケット交換が可能との事。
以上が皆に伝えるべき事と思うし、あとはバグ修正が殆どで、日本語版の場合は、このテストによって修正されたものを最終的にプレイする形なので、テスト期間のバグ修正とかは殆ど気にしなくてもOKです。
またテストパッチはあと3回来る筈で、何も無ければ来週の月曜にPTS用7.0.2が来ると思っています。次の7.0.2で現在分かっている事は、ブラックウッドで新しくスタートする試練「 Rockgrove(ロックグローブ)」のベテランのテストがスタートする事で、海外のPvEプロのようなプレイヤーはこの新しいPvEエンドコンテンツのテストに多く駆り出されると思っています。
最後に既に多くの人が読んでくれたこのテスト用の暫定パッチのベース案である7.0.0の纏めのリンクを置いておきます。(非常に長いので、読んでない人は時間がある時でもゆっくり読んでみて下さい)