実はこの記事はこっちのサブサイトに書こうかと思っていたものの、本家に来る読者にはゲーム経済のような話が好きな人も居るようなので、本家の方で出す事にしました。
【ESO&Skyrim】マイクロソフトのクラウドゲームのベータ版がスタート その傘下企業となったベセスダ系のTES3~5、ESO、FOシリーズ、Fallout76がプレイ可能(日本はまだサポート外)
マイクロソフトのクラウドゲームではスカイリムを含むTESシリーズだけではなくESOもプレイ可能で、ESOがクラウドゲームサービスに対応する為にどれだけ大変だったのかを再び書く事になりました。既にサブサイトの方ではそれに触れて来たから承知の人も多いかと思うけども、「シロディールのパフォーマンスの悪化って、本当のところ何が原因よ?」と言う人は、その原因について再び纏めてあるので読んでみて下さい。
しかし、昨日の夜からこの記事を書きはじめて、途端シロディールに居るパートナーのギャーギャーが始まって、記事を書く事を中断して数日ぶりにシロディールに行く事にしたけど、カバナントとアルドメリの大Zergが来てて、しかし、プライムタイムではこういう事は全然珍しい事では無い。
それより気になったのは、相変わらず酷いシロディールのパフォーマンスの方で、今日の本家記事に書いた通り、ESOがクラウドゲームに対応する為、ゲームの処理を全てサーバーに背負わせた事に基本的なパフォーマンスの悪化の原因があると思っているけど、それに重なって、改善を加えているにもかかわらず今もあまり良くないシロディールのパフォーマンスについては、ZOSがグループに12名の制限を設けたり、プロック装備の使用に制限を設けた事にも原因に思う事がある。
既にボールグループや大きなZergのスタックがパフォーマンスを更に悪化させる事は明らかになっていて、だからグループ12名制限と言うのがシロディールに投入された筈だけど、現在のシロディールのグループ12名、プロック装備の制限下では、ボールグループも一つでは簡単に潰されてしまう為にボールグループが幾つか重なってZergを形成したり、Zergの中心に居たり、これによりボールグループの新しい活動形態と言うのが出来た。それがサーバーの処理には厳しい状況になっている。
こういう本末転倒な事はZOSによくある事で、例えば「残忍な死」の装備。これは対グループや対Zerg装備としてPvP用に送り込まれたけど、しかし、これを頻繁に使うのはボールグループの方で、今はプロック制限のせいでこの装備はシロディールでは使えないものの、それが6月1日に戻って来る。(ボンバー専用装備でもあるけども)
人は一度覚えた方法とはなかなか変える事は出来ない習性を持っているように思うし、だから、プロックが戻って来た後も幾つもボールグループがZergとしてスタックする事はなかなか変わらないと思うし、そこに装備プロックが重なった時、どういう事が起こるのか? 個人的な今の懸念はそこにあるし、ZOSから出されたアップデート30の内容はそれには不十分にも現段階では思えている。ボールグループがスタックしてZergを形成すると言う形態が出来てしまった今ではね。
シロディールの戦いと言うのはいつも絶えず進化しているもので、それにソロであろうがグループであろうがいつも対処して行かなくてはいけないけど、自分も6月1日からPvP用の新しい装備を予定している。
4月の初旬から再び英語公式フォーラムではボールグループの議論が再燃していて、英語だけど興味がある人は読んで見て下さい。