コンテンツへスキップ

【ESOハウジング】30軒目の家「ウォーターエッジ(水辺)」が出来上がった!!

今はメンテナンスの最中で、暇でハウジングの記事を書く事にしたけども、それで、個人的にはESOの30軒の目の家となるレヤウィンのウォーターエッジが殆ど完成しました! 激早で仕上げてしまったけど、この家はそれほど大きな家でも無いし、その動画を撮って来たので時間のある人はどうぞ見てみて下さい。

前回はウォーターエッジの半分の棟だけを紹介したけど、今回はもう半分の説明だけ書いておきます。前回の話は以下のリンクで読んで下さい。

それで、前回は玄関(銀行・商人・保管庫)、製作台の部屋、客間…と言う感じだったけど、今日紹介するのはそれ以降に作ったもう一つの棟部分で、キッチン、居間&ダイニング、主人公の寝室。個人的には前回より遥かに難度が高かったw(写真はクリックすると全て解像度が高い写真になります)

最も悩んだキッチン

前回の記事にもこの家のダイニングとキッチンは最難関になるであろうと書いたけど、本当にキッチンのデザインには苦しんだ。暫く全然良い案が浮かばなくて、一度頭の中をリセットする為に半日以上そこから離れた位だった。

料理の製作台のコンロもどこに置くべきか悩みまくって、色々なパターンを考えてみたけど、結局、暖炉の部分の薪を取り除いてそこにエルスウェアのコンロを置く事になった。

今は調理台も色々なデザインが出来ていて、マスタークラフトチケットでは、エルスウェアとソリチュードのコンロのデザインも手に入れられるし、クラウンでは暖炉に薪を突っ込めば調理台になるのもあるし(スカイリム的)、クロックワークシティ・デザインのコンロもある。

今回はエルスウェアとソリチュードの両方のコンロを持ち込んで試行錯誤する事になったけども、エルスウェアのデザインを選んで、ソリチュードのデザインはこの家の通路の外側に置いてある。あと上の写真で注目して欲しいのは、暖炉の左上に付けてあるおたまとかフライ返しとかのキッチンツールセット。

マルカルスやっている時は全然気付かなったけど、これの設計図とかもあるし、ESOでは興味深い小物家具がすご勢いで増えているんだけど、しかし、実は過去に設計図で覚えていなければクラウンストアの家具屋でも既に買えなくなっている家具が結構ある。家具は一方的に増えているだけかと思うとそうでは無くて、ゲームではもう覚える事は出来ない設計図も既に存在する。

そしてこのキッチンのもう一つのハイライトと思っているのがコレ。

もうちょっと改良の余地があるかもしれないけど、レヤウィンの噴水を使って水場を作ってみた。この家は「水辺」とか言う川の上に立つ家だし、水を意識した部分が欲しくて、それにレヤウィンと言うのはタムリエルのかなり南にある土地で暑いように思うし、こういう水場で野菜や果物を冷やすのもいいかな…とかw

写真だと分かりづらいけど(動画だとよくわかると思う)、果物をカゴに入れて水の中に沈めてある。この噴水は一箇所から水が落ちる場所があってその水の受け口が問題なんだけど、今リフテンの家も再構築中で、そこでは上手く水の受け口を処理出来た。

再構築中のリフテンの家の水場

そう言えば、9月のクラウンストアのラインアップが公式記事から来たけど、その中に人魚像付きの「優雅な蒸し風呂」と言う家具セットがあった。そこに幾つか噴水が付いてそうだけど…

どうもこの上の噴水が2つくらい付いてそうな感じなんだけど、もしそうなら個別で買うよりかなりお得になる可能性がある?w 

そして、このキッチンには小さなバースペースがあるんだけど、バーテンを置きたいもののそれに相応しい「家の客」が居なくて、仕方ないから新しく「家の客」として売り出されていた目覚めの炎教団を抜けて来たと言う兄さんを置いておいた。

この兄さんを選んだのは、彼のコメントの一つに「親切な誰かの家に拾われなかったら…」と言うような言葉があって、じゃあ、ここでバーテンでもして他の来訪者の相手でもしててよ…と言う感じだったw

と言うか、前のアルゴニアンの女性の料理人の「家の客」を買って彼女にシャトーエボンハートの料理番を任せたんだけど、なんか言葉がイマイチ生意気だし、いつも包丁と思われるものを両手に持ってそれをシャーシャーとか音を立ててこすり合わせて歩き回っているワケ。物騒で仕方ないんだけど、自分が欲しい料理人は少しユニークで愛嬌があるような人で、アルゴニアンは種族として好きなんだけど、せめてドラゴンホールドの3階に居るアルゴニアンの料理人のような気の良い人だったらいいのにね。

それに今はオークの鍛冶屋の女性が「家の客」としてクラウンストアで売り出されていて、いいなーとか最初思ったんだけど、サンプルのセリフを聞いたら自分が一番嫌いな類のNPCのセリフで「忙しいのかわからないの?」とか、このタイプを家に置く気はマジで無いwww 

自分が欲しい家の客は実は「執事」で、爺さんの黒服着ているような人で「ご主人さま、お帰りなさいませ」とか「今日の冒険はいかがでしたか?」とか「お食事になさいますか?」とか言ってくれるNPCがマジで家に欲しい。名前はセバスチャンでなくてはいけないし、こういう発想は日本人すぎるかな?www 

9月にはムアイクが「家の客」として発売されると言う事でこれは少し楽しみにしているけど(どの家に置こうかな…w)、しかし、ESOのムアイクは正直にTES4とTES5と比べると少し物足りないと言うか強烈な個性に欠けるのが気になる。TES4ではいつも街道をとんでもない速さで爆走していて、彼に話を聞くには「運動スキル」と言うのを100にして足の速さをマックスにしなくてはいけない…と言う条件さえあって、色々と面白かった。

あとスティボンズはいつ来るんだろう? この間にPTSだったかな…パッチノートにスティボンズの独特のアクションについて修正をした…と書いてあって、いつか彼は家の客になると期待している。ブラックウッドでも笑わせてもらったけど(これはそれぞれ経験して下さい)、ファンのアンケートでもブラックウッドで一番会いたい人2位として名前があがっていた。(1位はアブナー・サルン)
 

家の中心 ダイニングと居間

ここは実は意外や苦しまなくて、ダイニングテーブルにしているのは実は8大神の祭壇としてコールドハーバーの高級家具屋で売り出されていたもので(なんてバチ当たりな…)、これは早くからここに使うと決めていた。

それにレヤウィンのダイニングの椅子を合わせて、ここのデザインはすんなり行った。エルスウェアの青いカーテンとソリチュードの青い絨毯を合わせてある。ESOの家具は異様に赤系が多いから、青い色はすごく新鮮に映るよね。

しかし、ここは家の中でも実は最も用事が無い部屋で、何か製作台があるわけでも無いし、あくまでも家の雰囲気を楽しむものに過ぎないから少し寂しい。しかし、このすぐ下が調理台のあるキッチンで(調理台はもう一つ外のバルコニーにもある)、この部屋のドアを出て向かいの棟に入ればすぐに製作台の部屋になるからよく通る場所にはなる可能性はある。
 

主人公のメイン寝室

この部屋のデザインはキッチン同様にものすごい苦しんだ所だった。何たって窓も無い三角屋根部分の屋根裏部屋の要素が強すぎて、そんな所にその家の主である主寝室を作る?と言う疑問が付きまとったけど、家具付きのデザインを見るとZOSはここに主寝室を作っていた。

樽とか木箱とか並べれば物置にしか見えないようなこの部屋(シンデレラが継母の意地悪で住まわされていたような部屋)をどう主人公の主寝室に見せるかは少し挑戦でもあったけど、今思えば結構楽しかった。

そしていつも付けないと気が済まないドワーフの巨大な換気扇は実はこの部屋にあるwww

何せこの部屋は窓が無いから、マルカルスの家具でベッドの頭の方に光取りのような小窓を付けたけど、この部屋の下にキッチンのコンロと2階に暖炉がある事を考えれば、この屋根裏部屋は変な空気が充満してそうで、ここに付けるのが妥当とか思ったりしたwww と言うか、ここにしか付ける場所が無かったんだけどねw 

そしてこの部屋には主人公専用のバスルームもある。

個人的にレヤウィンの家具でウケたのは、脱ぎっぱなしのクシャクシャの靴下とかズボンがある事で、汚部屋らしきものを作る要素も加わっている事。

これはクラウンストアの家具屋の写真だけど、これらの汚い靴下や脱ぎっぱなしのズボンはレヤウィンの一般家具屋からも買う事が出来る。

それで、これはレヤウィンの家具屋では売ってないんだけど、積み上げられた洗濯物までがある!

自分のおかしな感性はこれに興味津々で、レヤウィンの家具のカゴと合わせてバスルームの一角に置いておいたw

カゴの底の方から少し洗濯物がはみ出しているけど、なんかこういう生活感があるアイテムは本当に面白いよねwww

こんな感じで今回の家もかなり楽しんで作る事になった。ESOでは家具一つ一つをデザインする事はプレイヤーには出来ないし、あくまでも既存の家具の組み合わせでしか無いんだけども、ESOを自分がスタートした時はハウジングのシステムも無くて、全てのプレイヤーのキャラは野宿するしか無い世界だった事を思えば、好き勝手に飾れる家があると言うのもすごい進化にも思ったりする。

スカイリムの家と比較すると、スカイリムの家MODの方が遥かに自由度が高いし、CK(クリエーションキット)を使いこなせるなら、こんな商人が欲しいとか思えば独自の品揃えの商人を作る事も出来るし、家具もスケールを変えれる事からそれらを組みわせたりも出来たし、いざとなったらスクリプトを組んで独自の家具システムを作る事も出来た(例えば、ポーションの販売機なんてものも作れるw)。

だからスカイリムの家MODを作っていた時に比べれば確かにESOのハウジングは自由度は少ないんだけども、それでも「無いよりはずっとマシ」で個人的にはゲームで稼いだゴールドを片っ端にハウジングにつぎ込んで来る事にもなった。出来るなら、家具のスケール(大きさ)を変えられるだけでも自由度が相当増すんだろうけど、今のESOのシステムではそれは難しいかな…とか思っている。

一つだけスカイリムのハウジングより良いなと思うのはESOのハウジングの植物の多さで、欲を言えばもっと多くの美しい木や花が欲しいんだけども、ESOのハウジングで植物を飾っている事は個人的に一番楽しい。植物は一番家に彩りと生命力を与えてくれる。
 

余談: 現在リフテンの家のリワークをしていて

これでレヤウィンのウォーターエッジは一段落して、後は冒険の途中で見つけたものとか付け足して行く程度と思っている。そして、今はそれが終わって最初に手掛けた大きな家であるリフテンの家をリワークをしている。

このリフテンの家を買ったのは2017年の年末で2018年の正月にかけてこの家を作る事になったけど、これが当時の本家の記事。

これが自分のESOのハウジングの始まりの章…と言う感じで、しかし、この記事にも書いているけど、当時はハウジングにあてられる資金もそれほど無いし、かなり苦労した記憶がある。その後、何度か手直しはして来たけど、最初の手掛けた家と言うのは、雑多に安い家具から高級な家具まで何でも置きすぎていて、全然家の中の統一感が無いし、今見ると無駄な部分が多すぎる。それに今はその時より遥かに洗練された家具も増えているしね。

それで、昨日リフテンの家の庭を整理したんだけど、建てまし部分を2箇所も作ったにもかかわらず、家具の容量がそれだけで30個も空いたし、何をそんなにごちゃごちゃ置いて来たんだ?とか、自分でも頭をかしげる位だったwww 本当に下らなかったり無駄なアイテムの宝庫になっていた。

資金が無くて大きな家が一つしか無い…とか言う時はこういう事が起きがちで、ハウジングに殆ど興味が無いパートナーの家とか見ていると何でも拾ったり手に入ったものをただ並べたてている…と言う感じで、当時の自分も全く同じだったような気がする。

今はそういう家を整理をしてすっきりさせたい…と思っているけど、今の問題はそこから出て来る要らない家具群で、これを処分するのかとっておくのかすごい悩んでいる。またリフテンの家がリニューアルした時は紹介する予定でいます。

公開日 カテゴリー Gameタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

2 thoughts on “【ESOハウジング】30軒目の家「ウォーターエッジ(水辺)」が出来上がった!!

  1. cholo

    いつも記事の執筆をありがとうございます。

    すごく綺麗で、それでいて生活感のある素敵なインテリアにうっとりしてしまいました。
    2ヶ月ほど滞在させて頂きたい…笑

    私も以前ハウジングの家(家具の設置上限が200?くらいの規模)をゴールドで購入し、素敵な空間にしていきたいなとは思っていたものの、結局収納家具くらいしか置かないまま放置してしまっています…。
    家具を作るにも紫色の設計図ともなればギルドストアで1つ数万ゴールド以上しますし、なかなか家具の設計図を揃えるのに苦労しています。
    もっと積極的に探そうと思い、立ち入っても怒られない建物に入って棚やら箱やらを物色したりもしていますが、出ないものですね。

    「室内の床に台座的な縁のある家具を設置して、そこに土と植物を置いて屋内菜園の雰囲気を出したい!」と思い、北エルスウェアでいい感じの土の家具を家具商人が売っていたので購入。
    いざ設置してみたら土というより大量の土砂?瓦礫?みたいなデザインで、ハウジングって難しいと思いました笑

    もうちょっとおとなしい土の家具、探せばあるんですかね〜。

    返信
    1. Makoto

      choloさんへ

      こんにちは! こちらこそいつもありがとうございます。

      自分なんて家一杯持っていると言うだけでまだまだハウジングは序の口の方で、
      所属するストア系ギルドのギルマスは、PCの北米と欧州のプレイヤーが作ったハウジングの家を
      紹介するホストをしているんですが(ESOの公式ストリーマー)、
      そこである人が作った観覧車(動画9分53秒あたり)を見た時、ぶったまげた事がありました。
      ESOにあるパーツだけでこんなゴージャスなものが作れるとか
      世界には本当にすごい発想とデザイン力がある人が居るんだなーとか、
      ハウジングを通していつも驚かされてますw
      しかし、同時に一体この観覧車にどの位資金を掛けたんだろう?とか
      ESOのハウジングは資金が掛かる事が多くて、
      ある意味でこれも別の形のESOのエンドコンテンツですよねw

      実は自分もいつも植物を植える土に苦労していて、エルスウェアの瓦礫は自分も使った記憶があります!
      想像していたより遥かに大きくて、使い方にすごい悩んだ思い出がありますが、
      プライドスパイア邸のこの動画(32秒あたり)のピンクの木が植えてある所に使ってあります。
      この動画では見えないんですが、ポーチの横から身を乗り出してみると、
      瓦礫がポーチが思い切りはみ出してるしwww
      巨大なパーツを見えない部分に埋め込んで一部だけを使う…と言うのもハウジングの隠れた技術ですよねw
      自分もハウジングに関しては世界の人達から学んだり勉強させてもらう事だらけです。

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)