現在、ESOは「ハイ・アイル」スタートのメンテナンス中で、時間を持て余しているファンも多いかと思います。その間に一つニュースを伝えます。
実は、昨日、再びESOプレイヤーのアカウント禁止のニュースがZOSより発表になりました。サードパーティのチート・プログラムを使用してクライアントを改変していた…と言う事で、ESOから英語公式フォーラムに投稿された文章を訳します。
不正行為に関する利用規約違反により、400以上のアカウントを特定して禁止する事になりました。具体的には、サードパーティのチートプログラムを使用してゲームクライアントを意図しない形で操作していました。ゲームクライアントの操作、サードパーティのアプリケーション、プログラム、スクリプトのようなゲーム改造の技術を使用したゲームプレイを変更する事は厳しく禁止されています。
アカウントを禁止された全てのプレイヤーはカスタマー・サポートチームよりメッセージを受け取る事になりました。この禁止について何か疑問があったり、異議を申し立てたい場合は、フォーラムからお問い合わせ下さい。
これについては詳しい事は全然わからないんだけども、これは短期間のBANではなくどうやら永久BANのようで、何人かの人が「自分がなぜこの対象になったのかわからない」と言う意見も幾つかはあるようです。
去年の暮れにもこういうサードパーティによる改造用プログラムを使用して何百人ものプレイヤーがアカウント禁止になっていて、この時は永久BANではなかったようにも思うけども、実際、ESOでもこういう事が起きています。
PvPに限れば、いつもチートの噂は絶えないし、最近はマクロチートについての話が多かったけども、サーバーが新しくなってラグが少なくなった事から全体的にプレイヤーの攻撃が高速になっている為に、それが本当にマクロなのかどうかはかなり見分けがつかないのも本当のように思ったりもしています。しかし、サーバーが新しくなった後でこういうZOSの取締が行われたと言うのも注目に値する部分だとは思ってはいます。家庭ゲーム機版やクラウドゲーム版ではサードパーティのプログラムの使用は出来ない筈で(昔、PSのグランツーリスモを改造した人も居るけど)、その為、こういう問題は殆どがPC版に限られると思っています。
去年の秋から冬頃に「BAN食らった多くのプレイヤーが新アカウントで戻って来た」と言う噂も耳にした事があるし、疑いだしたらキリが無いのもこういうゲームの世界だったりしますw
(実はこのBANの前後から全然見なくなってしまったトロールグループがあるのも本当で、彼らは殆ど毎日走っていた筈だけど、偶然の一致と思いたいけども…)