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【ESO雑談】カボチャの時間だよ!! 今日から魔女祭り 今年はどんな魔女やハロウィーンの格好でイベントに参加する?(追記)

今日から魔女祭りで、前も書いた通り、個人的にいつも魔女祭りで楽しみなのは、みんながどういう「魔女or魔法使い」っぽい格好をするかと言う事。個人的にもいつも何を着ようか悩む(いや、本当はすんげぇ楽しんでいる)イベントだったりします。イベント内容より、自分は完全に「仮装」の方を楽しんでいると言うw

ESOの魔女祭りは多くの人が「魔法使いっぽい」格好をして来る事も多くて、今回自分が選んだ格好のコンセプトと、魔女っぽいイメージのある女性ミュージジャンなんかを紹介して、魔女祭りの格好の参考になれば…とか思ったりもしています(殆ど参考にならないかもしれないけど)
 

追記: 結局初日はマイケルじゃないこの格好で走っていたw

今年の個人的な魔女祭りの格好のお題 マイケルの「スリラー」www

それで、洋楽で「ハロウィーン」の音楽と言うと、最近はマイケル・ジャクソンの「スリラー」とレイ・パーカーJrの「ゴースト・バスターズ」が定番中の定番みたいになっていて、今年、頭から離れないのは「スリラー」でマイケルが着ている赤いジャケットだった。(3:50あたりから)

このロッド・テンパートン(クインシー・ジョーンズの超片腕的なソングライター)の曲、そして「怖い」とか言うより今でもこの完璧な構成に聞き入っちゃうんだけど、このパーカッション構成とジェリー・ヘイによるホーンセクション(シーウィンド・ホーン)の凄さを聞いて下さい

おっと、すぐこういう話になってすみませんwww マイケルの赤いジャケットの話に戻ります。それで、今年のESOのモチーフの中にジャケットっぽいのがあって(このモチーフは何て言うんだ? 超越者かも)、それで似たようなものを作ってみた。

なんか普通じゃーん…。それに、お前、いつの時代の人?って感じで、これじゃ魔女祭りっぽくないよねw 完全に自己満足の世界なのをお許し下さいw

それに、問題は、マイケルのジャケットの方がもう少しオレンジかかっているし、ズボンはスラックスタイプだし、ズボンのジャケットの質感とズボンの皮感が違う。それになんで足元のブーツに「白」が入っているのか? 
 

マイケルのトレードマークの1つ 「白のソックス」

それにこそマイケルのファッションの大きなポイントと言うのがあって、実は彼は短めのスラックスを履いてわざと白い靴下を見せる事が多い。いや、これはただの白じゃなくて銀ラメの入ったソックスで、スリラーの前の「Off the wall」からこのスタイルがマイケルの定番になった。

CBS SONY移籍後、初のソロアルバム「Off the wall」のジャケット

スリラーのアルバムの中のグラミー賞をとった「ビリー・ジーン」のミュージック・ビデオとか「そこまでズボンの裾を短くしなくてもいいのに」と言う位だったwww

その後もこの白✕銀ソックスはマイケルの定番と言うかトレードマークの1つになって、コンサートのステージでもず彼のファッションに取り込まれている事も多かった。

それで、自分はジルにグリムハーレクインのブーツを履かせていることが多いけど…

(↑)ブーツの一部白くなっているでしょ? これは個人的なマイケルへの完全なオマージュで、当然、ESOの中ではソックスが白い…とか出来ないから、グリムハーレクインの靴で誤魔化しているw よくわからない構成の靴だけどwww

靴下みたいなところはたまに赤くなっている事もあるけど、それは完全にパクトの色ですw 個人的には「赤」はあんまり好きじゃくて、普段着ているものを圧倒的に黒と白が多いし、ジルの衣服に赤を使うようになったのは、これはパクト色だから。マイケルのジャケットとパクトの色が同じで良かったよーんwww

ZOSのモチーフ・デザインの人、マイケルの「BAD」で着てたようなジャケットとブーツ出してくれないかな…w 全然ファンタジーの世界の衣装じゃないけど。

(BADのデビッド・ウィリアムズのリズムギターが格好良すぎるw)

しかし、「スリラーもどき」だけじゃ面白くないし、魔女祭りまでもう1つジルのスタイルを作りたいな…。なんでコイツは魔女祭りにこんな格好してんだ? とか思ったら「マイケルのマネ」と笑ってやって下さいwww
 

この格好で、本当に「スリラー」が起きてしまった件www

それで、この格好でジルを踊らさせてみたところ…ホラー。ジルの腰に注目www

これ…何起きてんの?とか、こんなバグを見たのは自分はマジで初めてで少し恐ろしくなったwww 1度違う衣装に変えてからこの衣装に戻してみたらもうこれと同じバグが起きなくて、何だったんだろう…

実はこの動画はWindows11に付いて来る"Clipchamp"と言う動画編集ソフトで初めて編集してみた動画で、慣れてないから用意されていた音楽を使うくらいしかまだ出来なかったけど、実はこの動画のバッグにマイケルのスリラーの音ばばっちり入っていて、そのままじゃ著作権の問題であげれないと言う事で、その編集ソフトで音を抜いて無料の別のBGMを付けておきましたw
 

 

魔女を感じさせる海外の女性ミュージシャン

それで、ハロウィーンと言うのは、子供が居る家はもしかしたらメジャーなのかもしれないし、しかし、自分達にとっては「今年も渋谷のスクランブル交差点で何かあるのか?」程度の浸透力しかなくて、ハロウィーンの音楽を語れ…とか言われても、それこそ最初に名前を出した「スリラー」と「ゴーストバスターズ」位しかない。思わずSpotifyのハロウィーンのプレイリストとか見てしまった。


 

子供の頃、なぜか怖かったケイト・ブッシュ

このプレイリストを見ていて、ずっと忘れていた個人のイメージでは「非常に魔女っぽい」人を思い出した。その名はケイト・ブッシュ。彼女の母国イギリスでは超有名なアーティストで、大英帝国勲章まで受けて、彼女の過去の曲がNetflixのあるドラマ主題歌になった事から、今はSpotifyにもリスナーが2300万人も居る。日本での彼女の知名度は全然わからないんだけど…。

子供の時にこのミュージック・ビデオを見た時にちょっと怖かった…ような、音楽も奇妙な感じで、声もかなり特徴的で本当に「不思議なイメージ」しかなかった。

この曲はエミリー・ブロンテの「嵐が丘」を題材に書かれていて、邦題も「嵐ヶ丘」になっているけど、「魔女っぽくね? 魔女っぽくね?」と何度も言いたくなる人で、しかし、彼女は実はピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア(ギター)に見出されたと言うスタートもすごい人だったりする。(ギルモアに見出されたとか少し納得する部分もあるw)

そしてもう1つ怖かったのは、彼女のこの曲www 

(しかし、コードが独特で今でもオリジナリティが高すぎる)

バブーシュカと言うのはロシア語で「お婆ちゃん」と言う意味だと聞いた覚えがあるんだけど、内容も夫を試すような手紙を書く…と言うような魔女っぽい感じさえする。
 

白魔女&黒魔女のイメージのロッカー アン&ナンシー姉妹

ケイト・ブッシュが怖かったのに対して、こちらは子供の頃から大ファンだった「ハート」のアン&ナンシー姉妹。特に自分は黒魔女イメージのアンの声が大好きで、今でも稀代の女性ロックシンガーとアンは言われている。

髪が黒いのがボーカルで姉のアンで、髪が金髪なのがギターの妹のナンシー。見た目はすごい対象的で、まるで黒魔女と白魔女みたいな感じで、しかし、ロッカーの女性は80年頃はきっちりアイラインを引いたりして魔女っぽいイメージの人が結構居るように思う。

しかし、ハートの初のビルボードのNo1の曲と言うのは、稀代のボーカリストと言われるアンがメインボーカルをとったものではなくて、妹の白魔女イメージのナンシーがリードボーカルをとったものであった事は、アンのファンにとっては何とも皮肉な事だった。ハートと言うバンドのファンにとっては嬉しい事だったと思うけども。その曲の動画がこれ。

この曲も、80年代全盛だった「産業ロック(レーベルの意向で売れ線狙い)」に影響を受けないわけにはいかなかったような感じの曲ですごく美しいポップなバラードです(こういう書き方をするのは、多くのロックアーティストがレコード会社の意向でそれに従わなくてはいけない時代でもあったから)。

今は二人ともお婆ちゃんに近いような年齢になってしまったけど、今でも本当に愛しているアーティスト達で末永くロックをプレイしつづけてほしいと願ってます。
 

ロック界の超クール ジョーン・ジェット

先日、ESOのシロディールのパクトのチャットで「ch ch ch cherry bomb」とか書いている仲間が居たw(ここでこれが何の曲かわかった人はすごい) 当然、パクトの仲間が敵ボンブでぶっ飛ばされた後だったwww 自分はこの曲はアメリカではあんまりウケなかったと聞いていたんだけど、日本では70年代の終わりに超大ヒットしたと言う事で、知っている方はいますか?

今、こんな下着姿で10代の女子達が歌っていたらどっかの恐ろしい団体にケチつけられそうにも思えて来るけど、これはランナウェイズの「チェリー・ボンブ」と言う曲で、去年だったかな…このランナウェイズの成り立ちと彼女たちがロックバンドの裏でどういう悩みとかを抱えていたのか? みたいな映画を見る事になって彼女たちを詳しく知ったけども、このバンドでギターをやっていたのが後に「アイ・ラブ・ロックンロール」でビルボードNo1を獲得するジョーン・ジェットだった。チェリーボンブの動画で一番左で金色のようなレスポールを弾いているのがジョーン・ジェット。
 
そしてこれがあまりにも有名なジョーン・ジェットの「アイ・ラブ・ロックンロール」。

カッコいいぜ、姉さん…と言う事で、個人的にマジでジョーン・ジェットはカッコいいと思う。化粧厚いけど、それでいてかなりの美人。

本当に見た目は中性的なんだけど、自分にはすごい美しく見えるし、彼女を魔女っぽいと括っていいのか少しはばかるような部分もあるんだけど、こういう見た目のESOのキャラ居ないかな…。ナリューが少しこういう感じかな?
 

ユーリズミックスのアニー・レノックス アンドロジナスの代表

アニー・レノックスと言うのは日本でどの程度の知名度があるかわからないけど、海外ではユーリズミックスと言うバンドで本当に有名で、ビルボードNo1も持っていたり、いつもそのリードボーカルのアニー・レノックスの中性美は話題を呼んで来る事になりました。

当然彼女は女性で整った顔を持っていて、女性としてすごい美しい一面を見せる時もあるし、男性的な美しさを見せる事もある本当に不思議な魅力を持っている人です。

アニーで驚いたのは、グラミーのショーでエルビス・プレスリーそっくりな格好してこの大ヒット曲のSweet Dreamを歌った過去動画を見た時で、何とも言い難い不思議な美しさがあったw (↓)これを見てほしいけど、80年代の映像なのに、すごい新しい「美」みたいな。この映像はある意味で伝説にもなっている。

本当に「アンドロジナス」と呼びたくなるのが理解できると思うw 自分もこの動画を初めて見た時、正直に「初めて見るような」何かを見たような衝撃を覚えたりもした。

2003年には「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」の主題歌を歌ってアカデミー賞の主題歌賞も受賞してます。
 
(↓)特にこの動画は、今自分が語っている事を全て物語っているようなもので、最初はアニーは女性としての美しさ全開で、途中でウィッグを脱いじゃって、男性的な側面のアニーに変わって行く…と言う印象的な動画。ウィッグをとってもすっげぇキレイだったり、本当に「素」が美しい人なんだと思う。ここまで来ると「男」とか「女」とか言う枠内に留まらない感じで。


 
多分この曲が日本では一番有名かな…。

アニーはどんな容姿にもどんなイメージにも変身できるこういう部分ですごい魔女っぽいとか思ってしまう。こういう意味でも彼女は唯一無二の存在に思えるし、色々な先駆者としてアニーは個人的に大尊敬してる一人です。
 

魔女っぽい男性アーティスト

なんか魔女祭りの格好のインスプレーションがあるといいな…と言う感じで、説明は省略するねー


 

追記: スティーヴ・ヴァイ

バークリー音楽院まで出ているスーパーギターリストの一人だけど、ロック・ギターリストでステージで5回も衣装を変えるような少しナルシストw しかし、彼のファッションには色々と刺激される。

 

2019年の魔女祭りではこういう記事も書いたんで興味がある人は読んでみて下さい。

そういうわけで、男も「Witch」と言う称号を付ける事が出来るし、魔女祭り、楽しんで行きましょう。ちなみに午後11時から魔女祭りはスタートするので、クラウンストアをチェックしてスタータークエストを貰って下さい。

追記: 魔女祭りで思い切り不気味な曲にまみれてプレイしたい人は、このSpotifyのプレイリストを聞いてみて下さい。(すごい選曲w)

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