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Spotifyが集めて来てくれたお気に入りのアーティストの曲を流していたら、音もピアノも美しすぎて、まるで急に映画の一場面が浮かんで来るように時間が止まったりした。

やっぱりデビッド・フォスター大先生だったw この先生はいつも自分の心と感性を揺さぶってばかりいるし、どこか必ず彼の作品だと匂わせる部分がある。これはフォスター先生が3月6日にリリースしたシングルらしい。しかし、彼の曲でべたべたのマイナーコードはそこそこ珍しかったりする。 reed more "【Music】David Foster “Everlasting”"

今年のクリスマス・ソング...何を選ぼうか?と思った時、自分の頭の中にはナタリーの名前しか浮かばなかった。

彼女の訃報を受け取ったのは、今年の年明けだった。亡くなった日を見たら、去年の12月31日...

ナタリーが居なくなってから、もう1年が流れようとしている...

本当に美しい声で、父親はあまりに偉大なシンガーのナット・キング・コール。
デビッド・フォスターに出会って、水を得た魚のようだった。やはり彼女は偉大なるジャズシンガーの娘で、その場所こそ彼女が居るべき場所のように思えた。

そして、早逝した父親と同じ場所に行ってしまったけど...それでも、音楽はいつまでも彼女の声を奏で続ける...

デビッド・フォスターのステージでのアンドレア・ボチェッリとのデュエット。

メル・トーメのスタンダードとして有名なThe Christmas Songは、ナタリーの父のナット・キング・コールの歌で特に有名で、自分にとっては最も美しいと思えるクリスマス・ソング。ナタリーのような、こんな柔らかくしなやかな声で歌うシンガーは、今は殆ど探せない...

(しかし、デビッド・フォスターとアレンジが神掛かっていて、マジで良い意味での鳥肌がたってくるw)